そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

大つけ麺博 2012@浜松町 「第三陣」

2012-10-12 10:24:00 | ラーメン 港区
第三陣ってやつですか

ロードって
第十三章まであるじゃないですか




あの
第十章ぐらいを
あまり聞かずに
流している気分になりながら


ほら
抑揚っつか

人間って
驚きが無いと
ダメね 実際




カブるところを
あえて並べて持ってきて

どうよ!! って

これでもか!! って

つけ麺ってスゴイだろ!! って

サスガですね!! って

言わせたいんでしょう




迷わず
気むずかし家


オマエがあんまりメンドウなこと言うから
なんだかうるさくなっちゃって
イイから黙って食わせろって
もうどーでもいいから
ガストで腹いっぱい食っちゃいましたよ
ライス大盛りでね!!
そんなオレの方がよっぽど健全ってね
ガハハハハ!!




みたいなこと




卵の黄身が
サブに回るぐらいの




800万円を払って腹をイッパイにする という

非常に健全な出来事

美味いとか
不味いとかじゃなくて




タルタル唐揚げである

ということ




飲まなきゃ死んじゃう

ということ




さて二軒目
まさかの秋田がDGRという
まさかの六が最短だという

人々もアレコレ
感知してきたという
濃厚な事実を背景に




少しでも な
珍しさを求めて行くわけだけど




いつにも増してな
実験臭に満ち溢れていて




どうして地方のお店が
自分の店のウリの一杯を
堂々と持ってこないのかな!! と

うすうす貯め込んでいたものが
塊となってゴロリと転がり出る
秋の一日


なにが低温か知らないけれど

オレが
この陽射しの中
凍死するかと思わせる
極めて安易な
乾物エビに泣かされながら


粉チーズとか

なんだこれ
海苔ペーストか

避けられないこと
火のごとし




奇妙な低温豚はまだしも

パプリカとか
タマネギとか
泣けてくるサイドを
泣きながら手にも付けられず




逆に
コレを美味いつけ麺だと
本当に思って出しているのだとしたら

今後一切の取引を
完全に凍結する覚悟の一杯をあとに


コレでもやっぱり
一位は作為的にに
決まっていたりとか
いろいろな悪夢を
夢見ながら


オレの第三陣は
静かに幕を閉じて行くのでした


こんな日の翌日は
心から温かいラーメンを
心から求めることになるのでした

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