そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

あおぞら@町田 「ラーメン+ランチタイム鯛ご飯」

2013-05-28 11:03:22 | ラーメン 東京23区外
某ミュージシャンが
「推し麺」していたのを
町田と聞くたびに
思い出しておりました




なにやら
お店のガワとはウラハラな
「ワイルドな鯛」が出てきてビックリ
なんて噂にも惹かれましたが

こんな気分の折
接客がステキ というインフォは
それ以上にキブンにさせますわ




さて
パスタでも選ばせそうな空気の中

やっぱり
ラの字であることは
間違いないらしく




4段目あたりが
気になりスギますが

なんとなく
長い1日の予感もするので

やっぱりココは
デフォルトを攻めつつーの

鯛で炊いたサービスライスとやらを
少なめでコッソリ添えつつーの
でどうでしょか


うん
噂どおりの
当たりの柔らかい女性店主さんと




ラしからぬ店内は
さっきまでの
多角形に尖っていた私のハートを
丸くなだめつつも
will go on and onさせます


風通しのよい店内

見るからに
感じるままにロハス

いろいろ人生に無駄の多いオレは
こういうところで
お清めしておくべきなのかも




さてと
コレが噂の
ワイルド鯛ラーメン!!




青いテーブルに
赤い丼が冴えるようで
そこにナミナミと
白いスープがインプレッシブ

空と太陽と雲
みたいなことでしょうか

それともオレが
ファンシーに浸りスギでしょうか




うん
思ったよりは
「ワイルド」でもないかも

確かに
鯛の風味がストロングに香りますが
それも押し付けがましいわけでなく

いわゆる鯛のカブトとアラで取ったような
お決まりの方向性の
お約束の味って感じでもなく

野菜の為せる業
なのかな




喉の奥の方で
最後はスッと身を引くような潔さが

確かに
肉食でもなく
草食でもなく

魚食ってのが
ハマリがよい感じで




まあ
ご自身でも言ってらっしゃるように
「エンミ」の弱さが
ちょっとだけ歯痒く




複合的なダシが後半じわじわ現れてくる
って感じでもないので




この結構な麺量を
最後までこのスープで受け止めていくのは
ちょいとツラいかな
ってのが正直な感想




そこに
付属の柚子コショウは
確かに助けにはなるかと思うけど

スープに散らしてしまうと
エンミを補うにしてはいささか強すぎる
不可逆の味変になってしまいそうなので




やはり
後のお楽しみに
とっておくべきでしょうか

やっぱり
「タレ」ってよりは
「塩」でいいから




いや
「塩」がいいから
卓上にあってくれると
楽に進めるのになー なんて




ハイ
お楽しみですね

ちゃんと柚子コショウも
忍ばせて




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

こっちは
ビシッとスジが通って
〆という意味で
締まっているかもしんまい


まあ
「体の中のオシャレ」もいいですが

ラーメンって
「ハレ」たいときに食べるもんですから
多少のエンミは
フリ切ってもらいたいものです

ねえ
一日に何杯も食べるもんじゃ
ないわけだから

ねえ


さーて
心にも胃袋にも
落ち着きが見えてきた私ですから

ゆっくりと青空を見上げながら
3軒目に向かったりしつつ

もしかしたら店主さんが
わざと塩味を薄めてくれてたんじゃないか とか

プラス思考って
出来るときにしておくものです
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