そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

満喜@福島県喜多方市 「塩&煮干し&火華」

2020-03-14 10:00:26 | ラーメン 東北地方
坂内
まこと
レジェンドを続けざまにキメて

フツーのライフなら
十二分にマンゾクってな感じですけど

ほらいま
旅情じゃないっスカ

終わりなんかないワケで
積めるだけ積まないと
「損」じゃないっスカ

けっこう腹パン気味のいま
ムリ目に新規開拓を試みて
コケたりするのもなんだかね
ってことで

例の人気店
一応確認の電話をしてみるも
14時までの営業のはずが
11時には売り切れって

オマケに
それが常態化してるって

5年経っても
まだそんなことヤってんスカ!!

遠くからネラってくるお客も
大勢いるはずなのに
がっかりさせることに慣れきっている
ってことスカね

いつも売り切れてることが
当然に誇らしく
みたいな

なんだかオレたち
血圧アガってきたりしてませんかー!!


なんてときに
コレまた偶然ですけど
独立された息子さんのお店を発見

まさかそっちも
早々にチョーシコイてたりして!!
なんて思ったら




いろんな意味で
フツーにやっておられました

っつか
限定もアレコレ
本家以上の熱量だったりして

ということなら
三人寄れば文殊もクリビツ
三件目に三種類









煮干し




火華




オヤブン譲りの
イイ顔してますね




オヤブンのお店は
オドロキの価格設定のワリに
あんまりに美味スギた経験があるので
ちょいと同軸で比べることができないけど




見たまんまに
麗しく整った一杯

もともと淡麗な喜多方に
クリアの輪をかけるのが
なにやらムーブメントっぽく




煮干しは
同じお店の一杯とは思えないほどに
オイリッシュにパワフルタイプ

そんな喜多方にも
なかなかに深い煮干しがあったけど




使い込んだ革靴というよりは
下ろしたてのスニーカーってな
エッジーに近代的

ほいと出されて
「東京に出来た新店のヤツ」
なんて言われたら
そのまま鵜呑みにしてまうほどに




そして問題のやーつ

「火華」ってな
ネーミングそのまま
もといネーミング以上に

全毛穴からドバっと溢れ出た原油に
ボワッとチャッカマン




ソリッドなカプサイシンに
ニンニクのラッシュが追い打ちをかけて




「断わり」なしに
しれっとボタンを押させるには
ちょいとスギたる一杯ながら

アディクティブな辛旨さに




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

一軒にして
相反する三軒をクリアしたような
そこはかとない満足感

こりゃ
ポテンシャルは
オヤブンを超えていたりするかなと

っつか
どんだけ美味くても
金輪際オヤブンのお店は
セレクションに上がることは無いので
もはや比べようもないワケだけど


ということで
喜多方ツアーの
起き抜けワン・ツー・スリーとしては
まるでカンペキ

幸先のよろしいスタート
ということでよろしいか












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