道玄＠高田馬場 「緑おろち＆大山黒牛白湯ラーメン」

世間が言うほど
牛のラーメンを食べていないことに
つい最近
気付いてみたら




食べてたことまで
思い出してみた




牛から
水まで




こだわりまくって




おまけに
辛けりゃ
言うことない




ヒンズー教徒も
ゴクリと言わす




野菜上手の
牛上手




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


ヨダレで
ガクガク
足腰立たなくなること


忘れてしまいたくもなる
あのときの牛のごとし



そう




やった人なら
わかるだろうけど




牛から
こんだけ色を出すのって
ホントにタイヘン




って
この色
もしかして
牛から来てないのかな


むしろ
澄んでる方が
よほどのビーフで




ヒンズー教徒も
思わずスクワット


牛のブームって
実際のところ
来ているの
来ていたの
来る気がないの
来る気だけはあるの



いやー
アレさー
出汁とるのタイヘンだからさー
最近は入れてないのよー


えっ！！
じゃあ
表に吊るされた骨は
いったい
なんなんですかー！！


本郷あたりで
遠い昔に聞いたことのあるような
幻のようで
現実の会話



そう
ぶら下げている店でも
トレードマークのお店だって
入れるのを
こっそりヤメてしまうぐらい


牛ってホントに
タイヘンみたいですね


ブームにするのも
とってもタイヘン
みたいですね

ステーキふじ＠東武練馬 「プロローグ」

この日
同意が得られたこと




「ふじ」と名の付く店に異常ありと


そういえば
あの店も
あの店も


「ふじ」と名の付いたお店で
満たされたのが
腹だけだった


そんな記憶が
あっただろうか




一見
まとまっている
かのようで


小
小小
小小小で




チョット大　とか




フルツ　とか




お願い　とか




今は亡き
居酒屋ふじ＠大久保に通ずる
マッドでカオスな
点描画　とか




只今テレビ予約　とか


脳が嗚咽を
もらしまくる


その脇の
小さくて
伝えきれない店主の言葉
今ここで
クローズアップ


店則
・思いついた時に来店して下さい。半年に一回、三年に一回でも結構です
・仕入、仕込等で不定休日があります。
・但し 営業方針については、よけいなこと、いわないで下さい
・これ以上、体力が限界です




望遠レンズで
クローズアップ


一見
打たれ弱く
見せといて




打ちに行く




押さえるべきところは
キッチリ
キッチリと




ハズしていく



現代科学っていうのはねぇ
この世の中の1割も説明できてないんだよ


どっかの誰かが
言っていたことを思い出す




科学じゃないからねぇ
説明しようって方がおかしいんだよ





ピンクとピンクで
体型までおそろいまくり


科学を超えて
ペーとパーを超えている



並みの物理では
解決できないトイレの位置と


並みの算数では
解けるはずのない




高確率


もう
飯がどうかなんて


そんなこと
もう
イイじゃないか



イクナイんだな
コレが



この店1回来ると
10本は書けるよね


ココでもまた
同意が得られてしまった


とりあえず
アイツと同じように


「続く」ってことに
しようじゃないか

蒙古タンメン 中本＠新宿 「五目ヒヤミ 麺大盛野菜大盛」

45kmの夜だから
どうぞこれでも
飲んで下さい
伊達直人




ここだけの話
中本ビール初めてだって
黙っていてくれますか
伊達直人




寒い日には
こんなの食べて
暖まって下さい
伊達直人




限定なんだから
麺大盛野菜大盛
思う存分楽しんで下さい
伊達直人




ヒヤミじゃなくて
ゴモミかもしれない
伊達直人




肉だって
たくさん入れてイイじゃない
千円だもの
伊達直人




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

伊達直人




大盛したんだから
残してる場合じゃないよ
伊達直人


あまりに苦しくて
寝付けませんでした
伊達直人




今日もバイクの
血となり肉となって下さい
伊達直人

五行＠西麻布 「焦がしもやし醤油 Aセット」

3度食べると病みつきに


手放しでオススメしまくるには
ちびっと難アリ的一杯を
店主自らフォローに入る


そんなセリフも
最近あまり見なくなったけれど




3度食べると油少な目




手放しで飲みまくるには
かなーり難のアリまくりな一杯に
かすかなフォローを
入れてみるわけだけれど





もしかして減量中ですか！？


今
大盛りサービス
頼んだばかりですやん


ちょっと考えれば
わかりますやん




店中に響き渡るがごとく
大声で聞いてくれるってのは


コミュニケーションアップを目的とした
サービスというより




セクハラですよと
人の言う


一風堂的マニュアルには
モチロン書いてない
彼女的なアドリブサービスの
つもりではあろうけれど




この店の
居づらさが
もしかして減量中ですか　の
一言に集約されているかもしれない




ご飯お替わり自由ですから　と
極小の器に盛ってくるような


このお店のあり方を
顕著にしているところかもしれない



かまい過ぎ


放っておいて
くれまいか


さて帰ろうと
上着に手をかけた瞬間
フロアの全員が
バタバタとコチラを振り返る


コッソリ帰して
くれまいか


サービスを
食らう側だって
難しいってこと


わかってこその
本当のサービス




わかりましたー！！


そして全員が
大声をそろえて

一富士＠千駄木 「フルモツ料理 一富士コース」

モツ料理屋において
最も重要なことって
心置きなく楽しめる
ってことかもしれない




和食ベース
手の込んだ創作モツ料理




前菜×3
牛スジ大根
刺身3種
ホホ肉カツシチュー
焼物3本

そして自慢の
モツ釜飯


モツ好きのアンタ
どうだい心が躍るだろう


そして
イチオシコースが




5800万円と聞いて
一度躍るのを止めてみるだろう




そしてまた
そろそろと
踊りだしてみる




モツ好きのアンタ
聞きたいことはわかってる




値段に見合っているのかい
ってことだろう




この品数




この洗練感




このホスピタリティ




そして
間違いなく




酒が (゜д゜lll) 高けぇ！！




踊るのを完全に止めてしまった
モツ好きのアンタ


テールの串なんて




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


放り込む手前でトロけそうな
口福を絵にしたような
一本なのだから


なんかのとき
一度は行ってみようかな　ぐらい
思ってみても
よいのではないかと思う




モツ料理
いやぶっちゃけ
「料理」なんて付かなくていいから


モツ刺し
モツ焼き
モツ煮込み


そしてホッピー
そして梅割りを
浴びるように飲みまくって


え (゜д゜lll) っ！！


こんなに (゜д゜lll) 安いの！！




モツを食う
人として
そうありたい


埼玉屋なら
2回はイケる


米山なら
3回はイケる


宇ち多゛なら
5回いや6回
イケてしまうかもしれない




比べるべきでは
ないかもしれないけれど


比べないべきでも
ないかもしれない



軽くは酔っ払えるけど
重くは酔っ払えないのが
なんとも歯がゆいこと
この上なく




モツ料理屋において
最も重要なことって
心置きなく楽しめる
ってことかもしれない


なによりも
「お値段」という意味で




答え：モツ料理って言わなきゃいいのかもしんまい