まるぞう備忘録

無題のドキュメント

人の想念で起きてしまうこと。起きないこと。中編

2019-10-03 09:28:09 | 陰と陽の理論

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3日。己亥・癸[酉]・癸[酉] (テロ・紛争・破壊デモ・大事故などに注意)

東京から西方向





潜在因子が未来を引き寄せる。

 陰と陽の仮説。私達は表に見える事象と同時に正反対の因子をウラに蓄積している。そして私達の未来はそのウラの因子に引っ張られる。というものです。

 陰と陽の真逆は同時に発生する。表に現れる事象。ウラに蓄積された因子は時間差で表に現れる。とも表現できます。

 ですから、個人でも国家でも今どういう潜在因子が蓄積されているか、ということを観察すれば、その人や国家の未来が どのようなものになるかは、誰でも簡単に推測することができる。
 占いやら見えない世界などに頼る必要なく、本人が自分人生の運命を知り、そして運命を創ることが出来る。というのが陰陽仮説です。

 自分がどのような潜在因子を蓄積しているか。それは自分の日頃の行為を観察することでわかります。
 一つにそれは「与えている」のか「奪っているのか」という視点です。

 日頃の生活で「与えている」人は、真逆の「与えられる」という因子を蓄積しています。その人は「未来に与えられる」というように自分の運命を創っております。

 ですから楽して儲けるとか、人の良い人を騙して奪い取るなど、陰陽仮説の視点では「あ〜あ。とんでもない未来の運命を絶賛呼び込み中だな」と観えるわけです。



マイナスの因子を小難で昇華させる3つのステップ。

 もし借金がある場合。それはまだ小さいうちに返済を開始した方が、結果的に楽である。皆様のご存知の通りのことです。
 マイナスの潜在因子を蓄積している方も同様です。運命の借金取りが取り立てに来る前に、自分で返済をしてしまう方が良いわけです。

 今自分が蓄積している負の因子。自分が呼び込もうとしつつある負の運命。


ステップ1
① まずこの負の運命が自分の身に起こる可能性を自覚する。

 これは「最悪を想定する」とも言えます。誰もが心の奥では自分が蓄積している負の因子については、漠然とはわかってはいる。しかし表面の自我はそれを認めたくない。目に蓋をしたい。自分の身にそんな「最悪」が起こることは考えたくない。

 という目の蓋を外すことがステップ1であります。


ステップ2
② その最悪が起きることを想定して備える行動を起こす。

 自然災害であれば防災用品を購入するなど。商店経営であれば、売上が大幅に落ち込むことを想定して固定費の削減を実行する。健康であれば病気になることを想定して食べ物の節制や運動と定期検診を受けるなど。

 とにかく自分の身に起こる最悪に備えた行動をとること。時間と手間とお金を使うということ。
 これによって負の因子が昇華される。それを私は「代償昇華」と呼びます。
 ステップ2は、自分で大難を小難にする行動です。


ステップ3
③ 代償昇華を行なったら「これだけ準備しても災厄が起こるのなら仕方がない」と腹を括って受け入れる心境を整える。これがステップ3です。

 これも「代償昇華」です。腹を括るということは、その災厄は起きても自分は逃げずに受け入れるぞ。と自分自身の中で宣言することです。

 ②が行動面での「代償昇華」なら。③は精神面での「代償昇華」です。
 この世は、人の「想い」と「行動」で構築されています。それぞれが③と②に相当する。実際の災厄に合わずに、想いと行動によって、負の因子を自分で昇華することができます。



なぜ私の願い事は敵わないのか。

 ではこのこのことを踏まえ人の「願望」について考察してみましょう。

「○○が叶って欲しい」と強く願うこと。
「○○は起きて欲しくない」と強く願うこと。

 陰陽の仮説。因子の貯金/借金。代償昇華。という視点で観てみますと、なるほど。と思います。

 どうして人が強く願うことほど叶いにくいのか。



つづく。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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イタリアのオシェイ監督は日本で強く残った印象について問われ「人です」と答えた。「どこに行ってもパワーをもらえる。外国から来ると孤独を感じることもあるが、歓迎してくれる」と日本のおもてなし文化に好印象を示した。

→ 良いお話をありがとうございます。日本人の得意な「寛容性」であります。

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ブログ主様のおっしゃる
「日本が生き残るために必要なこと」として
「① 寛容で公明正大であること」は、本当に日本国・日本人が今後強く意識し、実践すべきことだと同感いたします。
「② したたかさ(柔らかい強さ)」について、決して揚げ足取りのつもりではないのですが、辞書を確認しても、日本語の意味としては「したたか」に「柔らかい」意味は含まれていないようです。柔らかさを備えているのは「しなやか」という言葉です。「したたか」は「粘り強い」意味合いを含むようです。ブログ主様が説明されているのは、「したたか」なのか「しなやか」なのかを知りたくて、質問さしあげた次第です。


→ それは「折れたように見せかけて決して折れない柔軟な強さ」「時にはウソも方便という生命力」という概念なのですが、日本語には適切な言葉がありません。

ですので「したたかさ(柔らかい強さ)」という表現で補っております。

① 公明正大であること。
② ウソも方便で生き抜くこと。

この一見相反矛盾する二つの中道のバランスをとれるかどうか。

①については誰も異論はないでしょうし、多くの日本人が美徳として誇りに思っていることでしょう。
しかし②については懐疑的な日本人が多いかもしれません。
しかし「本当に死守すべきもの」を守るために他のものを相手にくれてやるという決断も「強さ」であり、
「本当に大切な人を守るために」自分が確信犯でウソをつくこと。という決断も「強さ」であります。

日本語にその概念を表す用語がなかなか見つからないということは、それが日本人の弱点である。とも言えるかもしれません。

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まるぞうさんはどこの携帯電話回線を利用されていますか?
三大キャリアか、MVNOか、どこの会社でしょうか?


→ 私の携帯は会社契約でドコモです。客先でホームページのデモサイトを見せるのが仕事でありますから、テザリングで一番繋がりやすいという視点で選んでいます。
会議室がコンクリートビルの奥の部屋であったり、地方企業であることも多いのですが、ドコモのパケット通信は値段は高いですが、一番安定して繋がります。

しかし家族は値段の安いMVNOです。
ヨメの電話は050のインターネット電話です。自宅にはWifiがあるので、自宅から電話をかける時に遅いということはありません。

外出先では050の電話を使うことはほとんどないようです。親しい知人や家族どうしのコミュニケーションはLINEや他のメッセージアプリでやりとししてます。
たとえば
「今どこ?」
「着いたよ。お店の前にいる。」
という感じで。音声通話と異なりテキストメッセージレベルのデータ量ではMVNOでも全く問題にならないようです。
MVNOでもドコモ回線を借りている会社なので、パケットの容量が小さいだけで(でもメッセージアプリなら問題なし、電波の入りやすさは正規のドコモと同じです。

もし
・現在の090/080電話番号は手放せない。
・実家の親など電話回線での通話も結構利用する。
という場合は、

たとえばOCNの音声SIM月額1600円に、トップ3かけホーダイ月額850円を加えるのはどうでしょうか。
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/sim.html
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/voice/denwa.html

もし
・携帯番号は050番号に切り替えてもいい。
という場合は、
OCNのデータ通信月額900円と050プラス月額300円などはいかがでしょうか。
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/sim.html
https://www.ntt.com/personal/services/phone/ip/050plus.html

いずれも自宅で動画など家族がパケットを多く使う場合は、家全体としてWifiはあった方が良いと思います。
3日間10GB以内。月額3880円。ただし地域によっては、つながりにくい場所があるようです。
https://www.uqwimax.jp/wimax/plan/gigahodai/
https://www.uqwimax.jp/wimax/products/home_l02/

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実際のところ「Kに譲れるところ」というのが、では何かと言うと、何も無いんですよね。ホワイト国除外、軍事協定破棄、募集工問題・・・どこにも譲る要素が無い。なので、二階さんの発言は確実にブラフと私は考えてます。良い観測気球になったと思います。

→ 私も同意いたします。

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「統一した」と過去形なことが理解不能です。

→ 私の空想小説では、南北朝鮮と満州地域と北京政府とロシア(?)の合意であるという意味と思います。
潜水艦からのミサイル発射技術はロシア経由が疑わしいですが、ロシアは現在両建てで進めているんじゃないかな〜と思います。

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北から、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルが発射されたらしいとのニュース。
これが本当ならば、日本は、もしかの時に迎撃なんかできるんでしょうか? 懐疑的。
いままでの脅威とは、レベルが違うのではと、ど素人ながら思います。
政府は、もっと、緊急事態、御花畑ではいられないのだということを、アピールしてほしいです。


→ イージスアショア導入反対運動が住民を守ることだと言っている自治体があるぐらいですから、日本は危機を引き寄せていると思います。

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備える事で、大難が小難になるよい例は、保険でしょうか。
保険をかけますと、大病や大きな怪我、事故に遭う確率は不思議と下がるように思います。
保険を御守とも言いますよね。


→ 保険をかける。わざわざ備えにお金を払うことで代償昇華する典型の事象だと思います。

東海地震も50年前からいつ来てもおかしくないと云われながら、今だに来ません。
備えているからなのかも知れませんが、地震はエネルギーが溜まりますから、遅れる程、マグニチュードは大きくなると思います。

東京も似た状況でしょうか?


→ 地震エネルギーは、溜まるほど大きくなるという面もありますが、他の形(噴火など)で昇華しているので発生せずに保てているという面もあると思います。

マントル対流で地殻にひずみが溜まり戻る時に地震が起きると今の地学の常識ですが、地震には別な要因もあると思います。

もう一つの地震学(石田理論):解説版
http://www.ailab7.com/kaisetuban.html

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強く願ったら叶いにくいと言われますが、たとえばもしガンになっちゃったら普通は治って欲しいと思いますよね。治したいから治療するのだし、「治って欲しいけど、別に治らなくてもいいや!」ぐらいにしか思わない人はほとんど居ないと思います。それでも、ガンの種類にもよるでしょうが結構な人が治っているのが現代の医学じゃないでしょうか。

また、病気を治すには真剣な態度が大事という人もいますが。もし強く願わない方がいいなら、治療もそこそこに適当に遊んだりしてる方が治りやすいはず・・・


→ 多くの病気は「気づく」ための塞翁が馬の面を持つ。というのが私の考えです。

治療に専念するというのは、今まで顧みなかった自分の身体を大切にすることを思い出す。という意味で昇華の意味があります。

真我にとっては「病気が治ること」よりも「生きている間に気づくこと」の方がより重要である。そうですよ。

あなたの真我は、あなたの病気を通してあなたに何を気づいて欲しいのか。

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希釈について
検索していてこのページにたどり着き、大変参考になりました。
武田先生は240年経てば放出してもいいと言っていましたが、それはその濃度になるまで希釈して放出することと、何も違わないと思います。


→ 武田先生のお話は、トリチウム水の放射線は時間とともに減っていく。240年たつと1Bq/Lまで下がり雨水と変わらなくなる。ということから来ていると思います。
東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する
https://hbol.jp/174094/4

もし日本のトリチウムが福島貯蔵にしかないのならそれも選択肢としてあり得るでしょう。問題は他の原発や六ケ所施設から出ているトリチウムはどうするの?全部240年貯めるの?という点であります。

福島のトリチウムは約1000兆ベクレルですが、日本は毎年380兆ベクレルのトリチウム水を海洋に放出しております。
311から8年で1000兆ベクレルのトリチウム水が溜まっていると騒いでおりますが、その間、その倍の2000兆ベクレル(推定)が、全国の原発から海中に放出されているのは、誰も見ないことになっております。
トリチウム水を保管するにしても希釈放出するにしても、まずこの見なかった部分をきちんと見ることが大切と思います。

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