まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【同行二人ツーリング】 大切なもの。愛しいもの。4。

2020-08-31 08:42:34 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
東京都江東区より富士山方向(噴火を暗示?)


神奈川県綾瀬市





以下私の個人的な備忘メモ。
私とまるぞう号について。



メモ1。私達が錯覚していること。

 ここで重要なことが3つあるよ。
 一つは自分とまるぞう号は、同行旅はしているけれど決して同一ではないということ。

 人生における悩みの原因をさぐっていくと、私がまるぞう号と同一であるという「錯覚」から来ていることが大半なんだ。

 あまりにもゲームに熱中しすぎて、自分とアバターの区別がつかなくなってしまう気持ちもわかるけれど。でもせっかくの「人生同行旅」だろ。
 錯覚のまま走っていくとコケちゃうからね。だからいつも「同行しているけれど同一じゃな」ということは忘れちゃダメだよ。

 眠っている人。って良く言われるけれど、それは同一の錯覚に囚われている人のことだよ。


 では覚めた人とは? それは「同行しているけれど同一じゃない」って自覚している人。
 覚めることってずっと難しいと思っていただろ? でも本当はこんなこと。




メモ2。愛おしくて大切な愛車(肉体と自我)。

 2つ目のメモ。
 昔からさ、自分自身は幻想である。と主張していた人はたくさんいた。
・私とまるぞう号は別物である。
・しかし多くの人はその2つを同一視している。
・一切の人生の苦しみはその同一視から生まれる。
・だからまるぞう号という幻想を捨てる修行が必要である。
とね。

 最初の3つまでは正しい。問題は最後さ。まるぞう号という肉体や自我という幻想を捨てる修行がいるっていうんだ。目覚めるためにそういう修行がいるっていうんだ。
でもこれが落とし穴さ。

 本当はまるぞう号は、私にとって大切で愛しいものなんだよ。これが一番重要。

 私はまるぞう号の肉体を愛する。40兆個の細胞からなる数十億年の進化の歴史で磨き上げられた至極のメカニズム。体内に無数の微生物との連携を行ない、本当に宇宙の芸術品といえる仕組み。
 身体には、数十年というタイマー寿命が設定されてその時期が来ると、この身体は自然に枯れて土に戻るように組み込まれているのもすごいね。
 その短い期間。私はこのまるぞう号を借りることが出来たんだ。

 私はまるぞう号の家系を愛する。このまるぞう号の仕組みを築き上げている数億年の進化の歴史に最大の敬意を払いますが、特に直近の家系の方々。まるぞう号の肉体と自我に影響を与えた方々。私はこの方々に敬愛の念を持ちます。

 そして私はこのまるぞう号の自我を愛おしく大切に思う。
 短気なところもあるし、周囲への気遣いに欠けてるなあというところも多々あるけれど。でも真っ直ぐだし好奇心一直線の愛すべきキャラクター。すけべで意地っ張りで情けないところも愛すべき魅力。私がまるぞう号と同行旅をしたいと願った一番の理由です。

 でもね。このまるぞう号を否定せよ。という人たちが過去いたんだ。まるぞう号という肉体を否定せよ。まるぞう号という自我を否定せよ。とね。今でもね。その時の記憶の名残で、肉体を否定することが正しいと思う人はいるかもしれない。自我を否定することが正しいことだと思う人がいるかもしれない。でもね。肉体も自我もね。愛すべき愛車なんだよ。大切な。

 だからさ。肉体と自我を否定せよ。ってそりゃ本末転倒じゃんって思うのよ。
・まるぞう号との同一視から目覚めよ。
・まるぞう号を愛おしく大切にせよ。

 この2つが揃って始めてツーリングなんだよ。せっかく借りることが出来た念願の自分の愛車否定してどうすんの。って思うよ。

 古い宗教家なんかは今でも「肉体と自我の否定」を唱えるかもしれない。
 新しいスピ家は「この厳しい人生は幻想なんです」と唱えるかもしれない。

 どちらも何言ってんだよ。って思うね。なんで愛車まるぞう号を否定したり、同行旅ツーリングを否定する話になってんのさ。って思うね。

 

メモ3。誰もが憧れて借りることが出来た。わたし号。

 3つ目の私的メモ。
 この間さ、まるぞうとブロロン号の話したよね。あれって全員に当てはまる話なのさ。みんな「私」と「わたし号」との同行旅でしょ。でこの貴重な人生の同行旅の機会を得るのにどれだけ苦労したことか。

・ブロロン号に憧れて。
・でも今からじゃ無理だねと言われて半ば諦めて。
・でもある日掘り出し物が見つかったよ。と連絡があり
・結構な値段するけれどもうこれを逃すと次はない。
・なけなしの貯金をはたいて購入を決定。

 こうして手に入れた念願のブロロン号。でもこの話は全員共通だよ。
 私がまるぞう号を借りることが出来た時も同じ。だから私はこのまるぞう号が愛おしいし何より大切。この同行旅の貴重なパートナー。
 そして誰もが自分の同行旅。わたし号という貴重な愛車を借りている。あれほど長い間憧れて、このチャンスを逃すと次はないとなけなしの貯金をはたいて借りた大切な大切なわたし号。



 私とわたし号を同一視すると人生が苦しくなる。今まで楽しかったはずのツーリングがとたんに苦労に満ちた艱難辛苦の時間になってしまう。あれほど憧れていた大切な愛車のわたし号が足手まといに感じてしまう。勿体無いね。

 あれほど大切だった貴重で愛おしいわたし号のことすっかり忘れちゃうんだ。勿体無い。
 眠ったままの状態だから仕方ないのか。
 せっかくの同行旅、居眠り運転は危険だよ。

 わたし号を愛するって難しいかも? それは私とわたし号が同一だと錯覚してるからかも。 




・眠っている=私とわたし号が同一であるという錯覚。
・本当の私とわたし号は同行旅しているけれど同一じゃない。
・わたし号は誰にとってもこの人生旅で一番大切で愛おしいもの。





 じゃあさ。どうして私とわたし号が同一視してたら、人生辛くてうまく行かないことばかりなのか。解説するよ。

つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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先日、久しぶりにファーストフードに行きました。一口食べて美味いと思いました。帰宅後なにかお腹に違和感があり胃腸薬を呑みました。多分原料にグルテンや乳化剤など添加物が多く入っていて腸内あたりに炎症ができたのかも。

→ 安全な国産小麦のパンは今この飽食の時代でも貴重ですね。

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「良いね」をもう少し解りやすい位置に変えて頂いても良い気が。例えば本文終了直後とか。わざと、あの位置ならすいません。

→ 一応本文終了直後とおまけコーナーの後の2箇所に設置してあります。いかがでしょう。

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