まるぞう備忘録

無題のドキュメント

今日の風景。

2022-06-14 09:12:15 | 今日のひとり言

防災カレンダー
14日。20時52分:満月(ストロベリームーン)。

岐阜県大垣市






 それまでは、献血は「機会があればやっても良いが、なかなか機会がなくて」というスタンスでありました。10年に1度くらいでしょうか。
 しかしここ数年は「なるべく機会を作ってする」というスタンスに変わって来ております。



 400ml献血をしても、今の健康な自分の体調生活にはほとんど影響がないけれど、これで助かる人は確実にいるわけです。
普段の私の生活は、自分が生きるのが精一杯で、他の方に役に立っていると実感することはほとんどないので。せめて自分の健康な血液が他の方に確実に役に立つのなら。と思うようになりました。
 人生折り返して、あとはどのようにこの人生を着地させようかという時期に差し掛かると、そのように思うようになりました。



 私のかつての職場の先輩で、欠かさず定期的に献血をしているという方がおりました。献血はともかく普段から本当に良い方でした。
 献血会場で受付するたびにその先輩を思い出します。

 幾度かの手術を乗り切り生き延びた家族のことも思い出します。
 あの大きな手術の時も、他の方の献血の血液で家族が助かったのだということも思い至ります。
 私は幸運にも健康な身体でありますから、せめて私が代わりに恩返しをさせて頂きたいという気持ちも、心境の変化でしょうか。



 さて献血台で横たわり、自分の体内の血液400mlではありますが、看護師さんに見守れながらじっと横たわっておりますが、自分の近未来の臨終のシーンと重なります。
 実際起きる臨終の時は、場所はここのような病院なのか、あるいは自宅なのか、それともそれ以外の場所なのか。でもいずれにせよこのような静かな心境でその時が来るのだろう。そう思います。

 私は死後の世界とか見えない世界は全く観えない零感人間でありますが、多くの臨死体験では、知らない親族が迎えに来るということです。一度も会ったことがないのに、親族であるということが直感でわかるということでした。

 どなたがいらっしゃるのかはわかりませんが、その方は、献血台に横たわっている自分を観ているかもしれませんですね。



この記事は読者の方に献血を勧めているものではありません。

献血をしたくても健康上の理由で出来ない方は非常に多いことと思います。
あるいはその方の生き方の信条として献血されない方もおられるでしょう。
また献血をしたくても、やはり時間を作って献血会場まで足を運ぶことの出来ない忙しい方も多いことと思います。
そして実は献血前の問診は厳しいので、ここ数ヶ月〜数年の生活週間や渡航歴によって、NGになる方も多いと思います。

献血が出来るのはいくつもの条件をクリアできる一握りの方だけなので、多くの方に献血を勧めているわけではありません。

誰もが、生活の中で、困っている人を手助けしてあげたい、という思い遣りの心によって、廻っている。という風景でした。
循環の方々。ありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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さつまいもの茎って炊いたらどんなお味ですか?
やっぱりさつまいもだけに茎もほのかに甘いのかな?関係ないですが、私はニンニクの芽のスープが好きです。蓮根は煮ても炊いてもすりおろしてもイケますねー。お野菜さん育ててくれて有り難うございます。って今さらながらしみじみ思う。当たり前だと思ってたぜんぶに思います。今さらごめん。

→ 作ったらレポートしますね!

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アスパラ仁左衛門さんで、耕作放棄地と休耕田は違うという話を見ました。耕作放棄地になってしまうと木が生えてきて、工作機械を持ってないと田んぼに戻せないそうですね。(アスパラ仁左衛門の話では、食糧難を見越して田舎に引っ越して農業をしようという人が増えているとのことでした。)

その関連で続いて出てきた動画(すみません、動画どなたのだったか行方不明)では、今現在は米余りなので、政府の生産計画は減反になっているということでした。ただし、その後を飼料米や麦を作っていれば、つまり放棄地にしなければ、また、人間用の米を作れるとのこと。農地保全の一環だと言う事でした。

だから、蓮でもいいんじゃないでしょうか?ドロドロ過ぎてだめですか?

→ 情報ありがとうございます。

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まるぞうさんこんにちは。
最近バリ島のアニキのYouTubeを作業の時に聞き流していますが
田中角栄さんの事をほめていた回がありました。
アニキの話はどこまで本当なのかはわかりませんが
わたしの知らない世界の一つのヒントとして見ています。
まるぞうさんはアニキについてご存知ですか?
もし思うところがあればお聞かせください。

→ 残念ながらアニキさんのことは存じ上げないです。


あと、全然別件ですが先日
保育園時代のママ友さんの畑を手伝って来ました。
雑草抜きも収穫も楽しすぎて改めて
土ってすごいなと思いました!

→ はい。土はすごいし、土はありがたいです。というのが私の感想です〜。

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子供たちが自然塾で週末ごとに農業の真似事してた時、さつまいものツルを持ち帰ってきて、ゆでて炒めてきんぴらにしたと思いますが、さつまいもの風味があり、美味しかったです。

→ なるほど〜。楽しみです。

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昭和50年ごろまでは、皆んな行楽先でもおにぎり食べて、作ったお茶とお新香。卵焼きや唐揚げなんてあったらお母さん奮発したわね、ってお家も多かったはず。本当にお米を食べなくなっちゃったし、キャラ弁なんてもうこれから一年の思い出になるのかしらん。

→ 私の近未来小説だと、みんな御米に戻ると思います。
やはり日本人には御米だと思います。太陽の神様が私達に持たせてくださった稲穂はありがたいです。本当に。

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日本を守るために志半ばで失脚というと、今でもポンと浮かぶのは中川昭一さんですね。ちょうど政治を真剣に見始めた頃に活躍していた政治家さんだったし、お父さんのこともあり印象に残っています。本当に可愛いお顔をしているお方でした。

→ はい。私も記事を書きながら中川氏のことを思い出しておりました。あと歴代の首相の方たち。ありがとうございます。。

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ちょこっと自然農
食糧危機なのに米の生産量を減らす政策について
の動画で、農地の保全について語られていました。
hを取ってもYouTubeから入力内容確認してくださいと出て、投稿できませんでした。

→ こちらですね。情報ありがとうございます。

食糧危機?なのに米の生産量を減らす政策について【食糧問題】2022年6月4日
https://youtu.be/AM3qprxxXCI

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田中角栄さんのことが記事になってうれしかったです。
金満政治家、というイメージが定着してしまいましたけど、角栄さんは郷土の星なんです。
大豆のことは初めて知りました。
石の裏に隠れていた功績を、まるぞうさんがひっくり返して日に当ててくださったような。ありがとうございます!

→ 田中角栄氏は本当に国士だったと思います。ありがとうございます。

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まるぞうさんこんにちは!
今年、化学肥料を使わず、自然栽培ち挑戦しています。
土壌の菌を育てるため、えひめAI2を使用しようと思いますが、いかが思われますか?

→ 試されるのは良いと思います。
土中フローラは腸内フローラと同じで、善玉菌も必要ですが、菌の餌も必要であると思います。同じように土の微生物たちの餌となる有機物が重要だと思います。

私もいろいろ実験中なので試行錯誤の毎日です。

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今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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