まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【2022年梅干し物語】 赤紫蘇追加。

2022-06-25 09:35:43 | まるぞうレシピ

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赤紫蘇一袋(一束)=梅1kg

 うちの近所では、しばらく前からスーパーや八百屋さんに赤紫蘇が出回るようになっております。そろそろ梅に赤紫蘇を仕込む時期のようです。

 仕込んで梅に対してどのくらいの赤紫蘇を仕込めばいいのでしょうか。サイトを見ても「塩揉み後の紫蘇は梅の10〜20%」と書いてあります。でもスーパーで売っている紫蘇の束はどのくらい買えばいいの?

という疑問から今回調査しました。


 赤紫蘇の束。これ一袋=一束が梅1kg相当です。
 赤紫蘇の袋には重量は書いてありません。当然八百屋さんの赤紫蘇も重さは書いてないです。ですから見た目でああこのくらいの束が一つがだいたい梅1kg相当なのね。ということです。
この写真は二束ですから梅2kg相当ということです。



 赤紫蘇を仕込む手間がない現代人のために「塩揉み赤紫蘇」も売っていますね。
500gだと梅が2.5kg〜5kg相当です。


 赤紫蘇はひたすら葉っぱだけ千切って取り分けます。この作業が全体の9割くらいでしょうか。ひたすら無心に千切り続けます。
 紫蘇の香りに包まれて幸せな感じです。

 全部取り終わったら計量します。ここ大事よ。
・二袋分の葉っぱ=360g
・一袋分の葉っぱ=180g



紫蘇葉っぱの10%の塩 × 2回


 水につけてギュッギュっと揉みます。紫蘇についたほこりなどを洗い流すことと、揉んで繊維を柔らかくします。
 4回ほど水を入れ替えて揉みます。繊維が柔らかくなると赤い汁が出てくるようになります。


 ここで1回目の塩揉み。葉っぱの10%の塩を入れます。この写真は二袋分360gでしたでしょ。ですから36gの塩でございます。奥様。


 ギュッギュと揉むとこのようにしんなりしてきます。揉むことで赤紫蘇の繊維が壊れて、そこに浸透圧の差で塩が染み込むのと入れ替えに、紫蘇のアクが出るという仕組みでございます。

 揉み終わりは、ぎゅっと固く絞ってアクを絞りきったら


 ギュッと固くなった紫蘇に、更に2回目の塩を追加。前回と同様葉っぱの10%の塩を入れます。
 ギュッギュと揉むと更に濃い紫の汁が出てくるようになります。これを再びギュッと固くしぼります。


 こちらは2週間前から、塩漬けしている梅の実です。梅酢と呼ばれる梅のエキスが出て梅の実がひたひたになって良い具合です。


 この瓶から梅酢を適量すくって取り出します。もうね。梅の良い香りがあたりに広がります。幸せな香りです。
 この梅酢を先程の「固く絞った赤紫蘇」に加えてほぐしてあげます。これで「塩揉み赤紫蘇」の出来上がりです。

 これを「塩漬け梅の実」の瓶に入れてあげます。




 梅の実は一旦全部取り出して、底に溜まっていた塩を菜箸でグルグルかき混ぜて溶かします。そして底にあった梅は上部に、上層にあった梅は底近くにと梅の上下を入れ替えながら、紫蘇を挟んでいきます。

 今年の我が家の梅は4kgでした。この瓶がちょうどの量です。


 こうして土用まで、更に梅を静かに熟成させていくことになります。楽しみです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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なんか、どこかで聞いたことがあるような主義の社会になるわけですかね?名前だけ変えて中身は同じ。そういう主義の大国は基本的に20世紀中に崩壊して、未だに残っている大国も名前だけそのままで中身は違う。まだ騙そうとする人と騙される人がたくさんいるということですかね?
かといって、頑張っても報われないと感じるのは自分だけでは無いだろうとも思います。そういう人にベーシックインカムウイルスを感染させるのは多分簡単かもしれない。ナントカ主義のウイルスの変異型ですかね?

→ 歴史を見ると共産主義というのが、全員平等で貧困を廃絶する仕組みのはずでした。資本家を力ずくで倒して彼らの富を収奪したあと、その富は弱いものに分配されるとは名ばかりで、実際は「人民委員会」に分捕られただけ。前の時代より更に強固なピラミッド全体主義社会に変わったという結果でした。

私は日本人の多くが、自分の仕事道を見つけていくこの生き方に、本当の正解があると思っています。名もなき庶民を取り上げたプロフェッショナルの番組は好きな番組です。

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田舎のコンビニでは外国人も少ないので、オーナーが必至で回している状態です。セブンイレブンですらせっかくオープンしたと思ったら3年で3店舗撤退してしまいました。

→ 昔は個人の酒屋さんがやっていた「コンビニもどき」のお店が多くありました。純粋な売上でいえば、大手のフランチャイズに入った方が、仕入れトレンドなどメリットはありますが、オーナーが奴隷のように働き続けるケースも少なくないようです。

これからは働く人を集めることが更に難しくなっていく可能性が高い未来です。
オーナーが奴隷となる大手フランチャイズコンビニから、個人商店コンビニもどきに回帰していくかもしれませんね。

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ミニ尿取りパットは女性用、男性用があります。
薬局などで現物見本を提示してる所もあるから見てご確認下さいね。男性用は左右を巻き付けて下側を上に折り畳み漏れぬ様に出来ております。取説を確認してね。
中継車に乗る方がリハビリパンツ使用と書きましたが、リハビリパンツだけでは尿を受け止められません。なので、中敷きパットが必要です。多分ミニパットも併用だとおもわれます。

→ なるほど。ご丁寧にありがとうございます。参考になりました。

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健康な間は、右往左往しながら働きたいですね。昨日は帰宅してから、家の草刈りしました。蚊が多いのですが、夕方の草刈りは楽しいですよ。隙間時間にやるのが良い感じです。

→ ありがとうございます。日本の幸運の原点。こういう方たちが大勢いる国は、彼らにとってなかなか「心のウイルスばらまき侵略」は難しいと思います。

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竹村公太郎という方の説なのですが、
化石燃料を発見する前の人間は一年に10本の木を必要としていた。だから、人間が定住すると周りははげ山になっていく。平城京から平安京への遷都も、徳川が江戸に行ったのも、森を求めてである。化石燃料を使うようになってから、日本は森林が多くなった。北斎の絵もはげ山が描いてあると。

それから、水力発電については大規模ダム建設は、人間を移住させたりで大変で、これからはもう作れないが、既存のダムで利水治水にしか利用せず電力に使ってないダムが沢山あること、これに発電機をつけて、水位をあげるようにしておけば良い。昔は台風を予測できなかったので、ダムの水位は相当少なめに設定されている。今は何日も前から台風の進路はわかっているから、その前に少しずつ放水すれば良い。水を貯めておくということは、エネルギーを貯めておくという事。太陽光発電や風力発電などは不安定であてにならない。
ということでした。

→ 物事の本質を見抜いている方だと思います。

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ダムは太陽エネルギーを溜めている

中野: そうなると水を溜めたり、流したりする技術。ダムの機能がものすごく大切になってくるとも考えられますね。

竹村: 日本人にとって水を溜めるという作業は重要だと思います。日本の唯一の天然資源と言えるのは「水」です。この水を溜める事は、『太陽エネルギーを溜めている』のと同じことなのです。太陽熱で蒸発した水が雨になって降ってくるのですから。それを使って水力発電すれば、太陽からエネルギーをもらっていることです。それに飲み水を溜めているし、農業などの食糧生産にも直結しています。

僕は、ずっと昔から言っていますが『ダムは太陽エネルギーを溜めているのだ』と。ダムは、『太陽エネルギーの貯蔵庫』だという言い方をしています。雪解け水を溜めて、梅雨時の雨を溜めて、年中、時間差で使えるようにしている。ざぁーと流れてしまえば二泊三日、一泊二日で海に帰って行ってしまう雨を溜めているのですから。

http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranB/TPage.cgi?id=479

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