まるぞう備忘録

無題のドキュメント

円安の先に。

2022-06-15 07:50:15 | 今日のひとり言






 各国が緊縮財政に向かうなか、日本だけが金融緩和を続けていることも、この記録的な円安の背景とされます。

 世界の金融を牛耳っている自称指導者の方たちの思惑もいろいろ重なっていることと思いますが、日本にとってはやはり「鎖国」に近い社会に向かう大きな流れの一つであると思います。




 食糧とエネルギーに関しては、今までの輸出国は輸出を出し渋らざるを得ない状況へと。

 日本も自給自足型の農業へと舵を切りはじめていくことでしょう。100%自給自足とはならなくても、今までのように安い輸入作物を大量に買い付けて、大量の食品ロスも生み出していた社会は、やはりある程度までは縮小していく流れのように思っております。

 エネルギー政策はどうしても10年単位で時間がかかる話ですから、当面は今まで停めていた原発を順次復活させていくことになるでしょう。

 製造業についても、この円安が続くことで、中国など外国に持っていた拠点は国内に戻りつつある。
 しかし、日本は少子高齢化社会でありますから、高度成長時代再びのようなことは起きません。

 安い製品を大量に購入して、壊れたら捨てる。どうせまた新しいもの買えばいいじゃない。という社会から、大切にものを使う。壊れたら修理して大切に使う。という社会(本来の日本)に向かっているように思います。



「勿体ない」の社会へ。

 それらの変化は人によっては「痛み」と感じる人もいるかもしれませんが、近未来の日本がそうなると想定していると「ふむふむ」と落ち着いて観ていることができるかと思います。という私的メモです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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LED技術の野菜も出来てるし、開墾しないでお米の未来もあるかもしれない。https://www.tabechoku.com/producers/22248

こちらの会社、多分香取郡で1人の農家の人が、アレよアレよと言う間に大きな農業の企業になり、その関連会社だった気がします。

→ 日本社会の方向性の一つだと思います。うむ。

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今朝、蓮農家さんとお話しました。蓮も輸入品が増えてきたそうです。なるべく子ども達に安全な蓮を食べてもらいとおっしゃっていましたね。ありがたいですね。

→ ありがとうございます。本当に。

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昔献血をしようと献血前に血液をとって検査したら、血が軽いから出来ません、と何回かお断りをされてから10年以上、すっかりやなくなってしまいました。今度機会があったらやってみようと思います。

→ 私も昔断られたことあります。なかなか狭き門です。

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ちなみに全血献血は、男性年間3回、女性は2回まで可能です。
身体への負担の軽い成分献血は血漿成分献血(24回)や血小板成分献血(12回)までできます。血を戻すので40~90分程度かかります。可能な方はぜひ!
また、成分献血1回分で役1本分の免疫グロブリン2.5g製剤が作ることができるそうです。
・赤十字の動画もへぇ~「確実に役に立つ」と勉強になります(^^)
https://www.jrc.or.jp/donation/kessho/

→ 教えてくださってありがとうございます。
温かいコメントありがとうございます。

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若いころから献血好きで、10回ごとに頂ける粗品を2度もらったことがあるのが、プチ自慢です。ちなみに採血も好きです。ヘンな奴ですね。
職場の近くの公民館で年1回献血するのですが、すぐそばに「自動車大学校」という、おそらくメカ的なことを学ぶ専門学校があり、東南アジア系の男子学生が大勢通学している姿が見受けられます。2-3年前から、昼休みに献血に行くと、そこの学生たちが大勢献血の列に並ぶようになりました。学校からの推薦なのかはわかりませんが、なんだか有難いことだなと思います。私が異国に留学して、積極的に献血するかどうかわからないですから。

→ 大勢の行列!ありがとうございます。

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心から同意いたします。日々、精一杯生きておりますが、この世は視点を変えると色々な方々の善意で成り立っている事に、改めて感謝の念と涙が込み上がってくる瞬間があります

→ ありがとうございます。本当に。

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さつまいもの茎ですが、実家にいる頃は当たり前のように食べていて、そのことを言うと、殆どの人に「何か戦時中みたい、そんなもの今どき食べないよ」と言われていました。私は大好きで、語弊があるかもしれませんが、細い蕗のイメージです。よく母が炊いていて、筋をとって茹でてから、油でいため、だし汁と醬油、味醂で味付けをしていました。 まるぞうさんの記事で、久しぶりに懐かしい味を思い出しました。 味と一緒に筋をとって黒くなった指まで思い出しました。  今年は作ってみます。

→ やはり美味しいのですね〜。

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献血って、なんだか、生きる力をおっそわけみたいなかんじがしますね。
1回しかしたことないです。
またできるときにしたいです。
献血のこと、思い出しました。普段は忘れてしまいます。自分も救われるかもしれないのにね。

→ まさにお裾分け。心のお裾分けは社会の潤滑油。潤滑油が潤沢な社会に生きられて本当に幸せだと思います。ありがとうございます。

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チエックの最終段階で他の人が気付いたからよかったものの、ヒヤッとしたそうです。
笑い話で終わったものの、こういう事って日常茶飯に起きてるんじゃないかなと、怖いなとも思いました。

→ 業務では複数チェックなどが一般的ですが、個人の人生では「小さな警告」が結構有効だなというのが私の人生経験論です。

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