まるぞう備忘録

無題のドキュメント

令和の優しい人たち。

2022-10-03 08:39:51 | 今日のひとり言

防災カレンダー

茨城県行方市



電離圏全電子数観測
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令和時代=人類進化の前兆。

 私が育った昭和世代と、今の令和世代の変化を観察すると、これから世の中がどのように変わっていくかを想像することが出来ます。

 まず一つに令和世代の特徴は物欲が少ないということです。これはZ世代(1990 年後半〜2010年生まれ)の特徴と言えます。そしてこれは日本だけではなく他の先進国も同じです。
 そしてこのZ世代の特徴は少子化でもあります。これも日本だけではなく他の先進国も皆共通しています。

 次に令和の時代は「優しい」時代でもあります。昭和の時代は○○ハラが普通でありましたが、今では誰もがもう「〇〇ハラ」を犯さないように。そのような感性の柔らかな時代です。

 これは人の心の痛みが自分の痛みとして感じる人が多数になったということでありましょう。人の心が傷つくことを避ける「優しい時代」であります。

・物欲が薄れる
・人の痛みを自分のように感じる

 これが令和世代の特徴ではないかと私は個人的に感じています。そしてこの変化を観るとやはり人類は「次の世代」に変わる前兆じゃないか。と思います。特に日本だけじゃなく、他の国も同じような傾向がある。



進化をくぐる課題。

 ただ、世の中の現象は「陰と陽」が同時に発生する。良い変化だけではない。それに伴う人類の課題も浮き彫りになっているように思います。それは。

1,少子化
 これは今の世代の次の世代あたりで振り子の振り戻しが来ると思います。私は人類の種の本能にお任せして良いと思います。適正な人口。地球の大自然とバランスがとりながら。

2,生存本能の薄れ
 9割の人が「優しい人」になった結果残りの1割が「頭にのる人」になる。
 これは国家間でも個人の人間関係でも同じ様な傾向になるでしょう。

 この頭にのるとは「騙される人が悪いルールの人」とか「私は正義だクレーマー」などの人たち(国家や組織含む)のことです。

 人類は「優しさ」と同時に「強さ」のバランスも求められる。
 令和の時代はまず「優しさ」から始まっています。そして次には「優しいけれども強い人」「柔らかいけれども強い人」「本当の大人の強さを持つ人」になるという課題。陰と陽のバランス。

 たとえばそれは、国際的には紛争に対して。きちんと戸締まりする国家。優しいことと無防備は全く違うということを知るかどうか。
 たとえばそれは、個人の人間関係についても。頭にのる人と大人の距離感を保つこと。場合によっては大人のNOで遮断できること。



生存本能の再確認。

 また人間関係だけでなく、生きる環境も一度厳しい状況をくぐるという課題も残されているかもしれません。これはここ数万年人類が生き抜いてきた困難さです。
 一応人類のご先祖様たちがクリアして来た環境でありますが、次の人類になる人達への再試験です。

・食糧と気候と感染症という厳しさの中で生き残る生命力。

 こちらも試験期間はそれほど長期とはならないでしょうが、しかし誰もがその厳しさを一度は体験して、生きる本能を思い出すことになる。
 しかし本能は全ての人類の中にある(ただ忘れていただけ)なので。。。

 たとえば人間の中にはサーチュイン遺伝子という若返り遺伝子があるそうです。摂取カロリーが少ないと(空腹を感じ期間が長いと)この遺伝子のスイッチが入ると言われています。
 同じ様に人間の中にある「進化の遺伝子」をオンにするためには、無菌培養の箱から出る体験(人間が自分の中の生存本能が思い出す体験)が必要という仮説メモです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさんが提唱しているお米のローリングストックは危ないんじゃないかと思いました。かといって10年分を備蓄するのは無理な人が多いです。多分これは加工品でも同じです。詰みましたね。

→ どなたも無理せず出来る範囲の上限の備蓄が望ましいと思います。
よろしくお願いいたします。

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同様に魂の目的地に向かう為、上り電車に乗るも下り電車に乗るも、各々の魂の学びに必要な目的地に向かっているだけであり、そこに善悪優劣は関係ないのではないでしょうか。

→ はい。その通りと思います。

この記事は、もし将来過度なクレーマーに遭遇し、自分自身の心を痛める方が現れた時に、大人の距離感を維持するための一つの視点として述べました。

これからしばらくの時期(半世代ほど)は、そういう人が増える社会の土壌だという予想です。ただし大局的にはこの読者の方の視点に戻ると思います。
よろしくお願いいたします。

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記事を読んでて、アイタタタタタとなっています。○| ̄|_
特に優等生じゃないけれど、スマホやパソコンやテレビ画面などから世界を見ながら、なまはげのようになっている自分を自覚しています。ゴらァアアアーと。特に最近。
そして、振りかざすのは画用紙でつくった包丁ですと。自分南無。

→ コメントありがとうございます。読み解いてくださってありがとうございます。
実は、SNSを眺めていて、「反ワク」とか「保守」という自称の方の中に、極端な人が散見されるのに悲しく思っております。

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