まるぞう備忘録

無題のドキュメント

Dのパズル5。別のものの先に。

2022-10-11 09:17:57 | 今日のひとり言

防災カレンダー

茨城県行方市


香川県中讃(断層雲)
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2022/10/11/092457#20


電離圏全電子数観測
https://aer-nc-web.nict.go.jp/GPS/QR_GEONET/AMAP/




 Dサピエンス(何万年も地球と調和して来た旧人類)の特徴は
・自然に対する畏敬の念
・人を信用し寛容な心
であるという仮説です。

 そのうち「人を信用し寛容な心」で思い出すのは、2000年前のユダヤの聖者と呼ばれるイエス・キリストという方の御言葉です。
 この方の言葉はまさに「人を信用し寛容な心」を説いたものだなあ。と残された言葉から思います。

 そしてまたもう一つの「自然に対する畏敬の念」。こちらはキリスト教が広まる欧州の多くの地域の人々がそうであったといいます。

 もしキリストの「寛容の心」と、欧州土着の「自然畏敬」が融合していたのなら、欧州もまたもう一つのエデンの園と思いますが、残念ながらそうはなりませんでした。



 聖者キリストが説いた「寛容な心」は、毒と一緒に混ぜて人類に広められました。人は薬を飲む時にはそれと同量の毒も服用する仕組みでありました。

 その毒とは
・人と人の神性の間に代理人を置くというシステム。
・人は本来罪深いというスタートライン
 どれもが、今でも人を洗脳する時に使われる基本的なテクニックです。あなたは罪深いから代理人の私の言うことをきいていればいいの。
 現代日本でも時々洗脳された人が子供や家族を殺人するという事件が起きますが、その時の真の犯人が相手を洗脳し操るテクニックはこれと共通します。


 そして欧州土着にあった「自然への畏敬」という文化も、キリスト教が広まるにつれ消えて行きました。
 自然の声を聴くものは異端であり未開である。自然を克服し征服することが神の意志であるとかなんとか。

 なぜ欧州で「人里がDから離れるような仕組み」が広がったのか。それはまた人類の歴史の振り子の作用であった。そういうお役目の方々が力を持てる時期も必要だったというお話はちょっと難しいですが。


 でもそれは、人類がエデンの園を飛び出て遠く離れる旅の歴史の物語です。
 人々のDの遺伝子を復活させるものは、どれも封印されるという時代でありました。これは陰謀論というよりは、人類の進化の振り子のお話です。人類が「自分自身から遠ざかる」を挑戦する旅の時代が必要であったという物語。



 さてさて。これからの近未来。キリスト教の文明の地域においては、新Dサピエンスに変わるには、人々はこの洗脳トリックが解かれる必要があるようです。それは。
・自分の心の中の神性に代理人はいないということ。
・自然は征服する対象ではなく畏敬する対象であること。

 この「洗脳を解くこと(解くもの)」が欧州における「別のもの」呼ばれる。
 これからの近未来に起きること。それは人類にかけられた洗脳が解くためのショック療法。なまはげ療法という一面。
 そのようにこれからこの世界で起きることが予想されます。それは振り子の揺り戻しから想定できる未来です。



 そしてもう一つ。新しい人類の特質である
・最悪を警戒し備え腹を括って無難にする。
という未来を創造する力を得るということです。

 悪知恵とは、人々を眠らせてロボットにすること。操ること。
 人は自力でその眠りを解いて、自分自身に帰り着くことが出来るかどうか。

 それが「新Dサピエンス」の進化のステップという近未来小説です。



 自然を畏敬し人を信用するだけじゃダメなんです。
 それじゃ悪知恵のものに駆逐されてしまうから。
 その悪知恵を見破り警戒し、そして無難に変えていく力が「新Dサピエンス」。

 エデンの園におかえりなさい。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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今日は、主人と台方の麻賀多神社へドライブして来ました。

→ ありがとうございます。

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今日は寒いから、夜は鍋にしようと思っています。
サツマイモの葉っぱ、鍋に入れてみます。あまり、煮込まないように、サッと火を通します。

→ ご馳走様です。これからはサツマイモも大切な時代になると思います。美味しいです。

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茂木先生のYouTubeの講義で世界のY遺伝子の分析をしていました。モンゴルが世界を統一した成果がでていて、ウクライナ中国韓国ユーラシア大陸の殆どがモンゴルY遺伝子でした。日本は大陸に近い福岡とか山口がモンゴル型か?とおもいましたが関西や大分が多く、それでも半分以上が日本古来の遺伝子が残っていました。

→ 半分はD遺伝子で。半分はエゴ遺伝子であることが重要だと思います。
次の人類は悪賢い知恵に騙されない人類である。「人が良いだけ」にプラスアルファが必要。という近未来小説です。

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彼女はまさに、まるぞうさん仰るところのDサピエンスそのもののような人です。
少ない私の語彙力では、心も外見も地上に降りた天使のひとり、としか表現できない。
普通に生活されていますが、慈悲と愛情と行動力のカタマリさんです(エピソードが多すぎ書き切れません)。
もうお一人の大恩人は男性で奥様は神社のお嬢さんです。
 私には命の恩人が他にも沢山いてくださるのですが、その身分不相応な有り難さと悲しさ、この世の不思議さを今は日々、面白くアラアララ、、と味わわせてもらっています。

今年のお正月に、秋田県の知り合いがラインで、ナマハゲさんの写真を送ってくれました。
玄関に現れたところでした。
迫力あります。
「鬼滅の刃」の音柱、宇随天元様の日輪刀に、そっくりな刀?鎌?携えてやって来はりました!
今では秋田県内、男鹿半島だけで見られるそうです。

→ 良いお話ありがとうございます。
私も、D傾向が強い方ほど「天使さんだ」と経験的に思います。

相手の悪知恵を知ってそれでも敢えて騙されるフリは良いのですが、悪知恵のまま騙されるということのない、対抗する知恵というものを、旅して来た人類がちゃんと獲得できているのか。

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なかなか承認が表示されなく何回もポチッとしてしまいました💦

→ 大丈夫です。届いたのは1通だけです。お気になさらずに。ありがとうございます。

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私の住んでいる最寄りの私鉄の駅前は、数ヶ月前までは慣例としてのタクシー乗り場がありましたが、なにかの取り決めがあったようで、そこにはタクシーは止まらなくなりました。
知らずに並んでいる人を見かけた時は、教えてあげていました。いつも皆さんお礼を言って立ち去ってくれました。
きのうの雨の日にそこを通りかかったら、10人くらいの行列ができていました。一番前の人に、「今はここはタクシー乗り場じゃないですよ。タクシーは来ませんよ」と教えてあげました。後ろの人にも聞こえていたはずです。でも10人位になると立場が逆転します。訳のわからないことを言う変なおっさん、と言う感じです。一番前の人は半信半疑な表情で立ち去りましたが、後の人は依然並んでいます。しばらくするとその列のところに、駅までの乗客を乗せたタクシーがやってきて乗客を下ろしました。並んでいる人たちは当然このタクシーが乗せてくれると思っていたら、タクシーはそのまま空車で立ち去ろうとしました。慌てて列の前の人がタクシーを追いかけて交渉して乗せてもらっていました。それを見た列の後ろの人は、「さっきの変なオヤジの言っていたのは本当だったんだ」と言うような感じで一斉にその場を離れて行きました。
今回のワクチンと同じだな、と思いました。みんなが打っていると、このワクチンは安全かどうかまだわからない、と少数の人が言っても、変な人、デマ、フェイクになってしまいます。
こう言うのも人類進化の試練なのでしょうか。

→ 投稿ありがとうございます。まさに現代の寓話ですね。
今後「正常化バイアス」が生死を分けることがどの人にも起こり得ると思います。「小さな警告(耳を塞ごうと思えば無視できるメッセージ)」を受信できるかどうか。これが「新Dサピエンス」の特質だと思います。
どの人も自分の人生経験で身につけることが出来るという意味では本当に平等だなと思います。

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私は不完全な人間ですし、いつでも良い人とはいかないこともあるけれど、その想いをもってできる限り優しい眼差しをしていたいです。私はかつて、そうしたものを受け取ったことがあるから同じように誰かにもそうしたいです。

→ コメントありがとうございます。

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