まるぞう備忘録

無題のドキュメント

白であると同時に黒。黒であると同時に白。

2022-11-15 09:11:38 | 今日のひとり言


今日は白と黒に関する私的メモです。

自分自身の良心は騙せない

 相手を騙したり傷つけると、それは自分自身を傷つけることになる。
 それは「報いを受ける」という言い方もあります。それは正しい。

 そしてその相手が「無垢であるほど」「弱い立場の人であるほど」その罪は重い。

 罪というのはそのあと自分が受ける報いの因子のことです。
・奪ったものは奪われる。
・傷つけたものは傷つけられる。

というのが陰陽の仮説です。



純真な人弱い立場の人にどう接するか。

 2000年前の聖人青年が「この中の一番弱い人に神がいる」と仰ったそうですが、その人が自分より弱い立場の人にどう接するのか。その時にその人の本性が見える。だからこそ一番弱い立場の人に対してこそ、神様に接すると思いなさい。という意味でもありますが。

 弱い立場の人や無垢な人を騙したり傷つけたり奪ったりする時、一番傷つくのは、傷つけた本人の「良心」であります。

 その人はその時点では「良心の声」が聴こえにくい蓋の状態であります。だから相手を傷つけることが出来る。そして自分の良心が傷ついていることにも蓋をして感じていない。

 しかし人はこの人生が終わるまでに、あるいは終わったあと、その良心と必ず対峙しなければならない。それはどの人も決して逃れることは出来ない。その良心の対峙を「最後の審判」と表現されることもあるでしょう。それは(人類の最期の時の意味もあるかもしれまえせんが)誰しもが必ず体験する「自分の良心との対峙」であります。



罪と罰の意味。

「良心に蓋をしながら自分の良心を傷つけること」=罪
「良心の呵責で苦しむこと」=罰

 良心の声が聴こえやすい方ほど、自分の周囲の弱い立場の人や無垢な人を護ろうとする。ということです。
 そして良心の声に蓋をしている人ほど、弱い立場や無垢の人を陥れたり傷つけたり奪うことが出来る。



この世=悪意に遭遇する世界。

 無垢な人。純真な人。この世で生きている限り必ず「悪意の人」と遭遇することとなります。無垢な人純真な人にとって「悪意の人から自分自身を護る」ということはとても重要な人生の意味であるのではないでしょうか。

 この世に生まれて来る時に、純真な心は「心の保護力」を与えられて来ます。それは例外なく誰しも。
 相手が傷つけようとしても、それは本当のあなたの心を傷つけていいないし、本当のあなたを奪うことも出来ない。そして傷ついたあなたの心は必ず修復され回復される。それは心の生命力。だから大丈夫。



いわんや悪人をや。

 また悪意の心も、生きているうちに、最期の審判の前に、自分自身の良心と対峙すること。これがその人にとってとても重要な人生の意味ではないでしょうか。
 それまで蓋をしていた良心の蓋を開けるということはとても勇気がいることです。
 それまで見ないふりしていた、自分が傷つけてきた人々。その辛さに目を向けることはとても勇気がいることでしょう。
 しかし、やはりこの今回の人生の、もう残り僅かな時間のチャンスの間に、自分の良心と向き合うことが、本当にもうこの世に生きていられる意味である。過言ではない。



白であると同時に黒。黒であると同時に白。

 私達の心はこの白と黒が同居しています。
 純真無垢100%の人はいないし、悪意100%の人もいない。

 誰しも
・無垢な心を持つ。そして悪意と遭遇。でも自分の心を護ること。大丈夫。

 誰しも
・黒い悪意を持つ。自分の良心に蓋をして見ないふり。でもその蓋オープン。



 白の心は黒を知ること。逃げ出さず勇気をもって悪意の黒から自分自身を護ること。
 黒の心は白を思い出すこと。見ないふりせず勇気をもって目を覚ますこと。
 私達の心には、白い心と黒い心が同居しています。それぞれ、あと残り少ないチャンスの時間に、行けるところまで生きたいです。








おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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それは、ロンさんを内戦のリーダーにするための背後の計画によってだと。

→ 情報ありがとうございます。そしてアメリカ内戦は充分あり得る近未来だと思います。なぜなら分裂する潜在因子はかなり蓄積されていると思うから。それはこれまでの歴史から。
だから、細工をする方は。

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一概に聞いてないと言っても、逆上してて聞いてない(でも本人は冷静なつもり)。理解するだけのキャパや力が無い。そうではないと思い込んで話を聞いている。などなど色々あると思います。
そして、相手がそうであるということは、翻って自分もそうかもしれないということですね。そういうことはよくあります。自分の思い込み、勘違い。自分が完璧では無いと意識していると、トラブルも減るし、万が一の時も大事にならず柔軟に対応しやすいです。お互いに、自分が間違っていたかも、と思っている同士だと、仕事上であってもすぐに解決しやすいです。

→ コメントありがとうございます。本当に!

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まるぞうさんのツイッター、ひっくり返って元に戻れない仲間を助けるカブトガニに癒されました~ありがとうございます。
確実に助かったと思われる次の瞬間、そそくさと去っていくその姿。(オスだかメスだか分かんないけど)まさにホレてまうやろ~でした!(><)

→ 人間以外の動物にも私達と同じぐらいの知性があると思います。古来の日本人はそれを知っていたと思います。



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