まるぞう備忘録

無題のドキュメント

「怒り、戦争、血」。

2022-11-27 09:55:52 | 今日のひとり言

防災カレンダー

横浜市南部。

兵庫県宝塚市から南西方向。


大阪府吹田市(竜巻のような立つ雲)
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2022/11/25/091934#18




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電灯が消え、水道が止まり、まもなく暖房も止まるウクライナ
Moon of Alabama
2022年11月23日

 今日早くロシア軍はウクライナ配電網を停止した。

 これまでの攻撃で配電容量は需要の約50%に制限されていた。一日数時間の制御停電で、ウクライナの大部分に数時間、電力供給が可能だった。今日の攻撃は遙かに深刻な問題をもたらした。配電網だけでなく、ウクライナの発電施設を配電網に接続する装置も攻撃された。今や15基の原子炉があるウクライナの原子力発電所四カ所全て停止モードだ。

 ウクライナの他のほとんどの都市同様キーウはもう電力がない。
・・・
 電力がなければ市の配水システムを流れる水はない。水がなければトイレは使えない。公衆衛生が打撃を受けるだろう。ウクライナ・インターネットもダウンしている。
・・・
 ここ数週間、前線でのウクライナの攻撃は驚くほど効果がなかった。もう大編成の調整皆無だ。今や攻撃部隊は主に中隊規模、あるいは更に小規模だ。
・・・
 ウクライナ司令部がなぜ依然このような無意味な攻撃を命令しているのか私には理解できない。軍事的にずっと前から防衛モードに入るべきだった。それでウクライナ人の命が救われるだろうし、ロシア攻撃をいっそう高価なものにするはずだ。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-4660dd.html
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 これから本格的な冬にあたり、暖房と電気と水が止まる生活とはどういうものだか、想像するだに厳しいものです。

 特に、ひょっとしたらロシアと戦争をするはずだったのはウクライナではなく日本だったかもしれないというもう一つの未来を考えると。とても他人事ではありません。


ウクライナほぼ全土が停電していることがわかります。



戦争直前のウクライナで撮影された。

 2022年世界的なヒットとなったインド映画RRR。その中で人気が高いシーンが「Naacho Naacho」というダンスシーンですが、実はこれは戦争前のウクライナ首都キーウで撮影されたものでした。
 映画ではデリーの英国総督府で開かれたパーティという設定でしたが、実際のロケ地はキーウにあるマリア宮殿でした。


まだ平和だった頃、戦争直前のウクライナでのロケ。 


マリア宮殿(Wikipediaより)

 このシーンで主人公たちと踊っている人たちは実はウクライナのバレエダンサーたち。言われてみるとキレがありながら華麗です。
 しかしこのダンスシーン収録の5ヶ月後。この場所は戦場となったのでした。

 この「Naacho Naacho」のシーンを今観ると複雑な気持ちになる。世界中の人が楽しんでくれているのは嬉しいけど。と演じた俳優の方はインタビューで述べておりました。
 一緒に撮影したあの人達は無事なのか。あの美しい街並みは無事なのか。。。



「怒り、戦争、血」という民衆の潜在マグマ。

 この映画のタイトルRRRとは主人公2人と監督の名前から取ったと言われますが、テグル語のサブタイトルが「Raudram Ranam Rudhiraam(怒り、戦争、血)」となっていることも関係あるのでしょう。

 この映画は(このNaacho Naachoダンスシーンだけが例外で)基本は、残酷な暴力的なシーンも多いアクション映画です。このブログの読者の方全員にはお勧めできないかもしれません。
 ただなぜこの映画が世界的な大ヒットをしたのか。「怒り、戦争、血」という民衆のマグマがあるかのごとくです。抑圧された暴力性。これが世界的な時代の空気だと思いました。

 その「怒り、戦争、血」という映画のロケ地の一つが、戦争直前のウクライナキーウィであったということも偶然ですが象徴的です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00454/103100010/ 新型567ウイルスの枠OO接種の即時停止を訴える医師の記事です。

→ お知らせありがとうございます。日経ビジネスでも取り上げられるようになっている。

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柿の奇形の件ですが、ケムが原因とするならば、ケムは、人間にも遺伝子組み換えの作用の働きがあるのでは無いかと思いました。まるぞうさんは、どう思われますでしょうか?

→ 陰謀論小説としては静観です。

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家のにゃんこ猫草大好きだから種いっぱい買いました。プランターの土に撒いたらすぐに成長します。
伸びるまで一週間かからないですよ。

→ 緑のものを育てるのは心の健康にも役に立つと思います。
ご馳走様です。

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ロシアが日本を攻める予定だったとは…。
本当かそうかはわからんけども、考えに入れとかんと本当にそうなるかもしれんなあ…。
攻めてきたら、役に立たんけど立ちあがろうか。
子供と奥さん、守らなあかんし。

→ 北海道に米軍基地がないため、北海道が今のウクライナの状態(主戦場)になった未来だったと思います。

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今回の記事に関係ないですが、まるぞうさんは会社の若い子達が枠打ちます、と言った時、何か声かけてますか?

→ 私は打ってないですよ。というぐらいです。
もしどうしてですか?と聞かれたら、健康なので様子見なんですと下記動画を送ります。もし聞かれなければ、こちらもそれ以上何も言わないです。





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難しい解説は控えて、結論的には先祖代々この日本に住む者にとってウィルス対策は実は既に当たり前の日常生活で可能だったことです。つまり「伝統的な日本食、発酵食品や海産物、緑茶等飲食していれば感染の確立は低く、また感染しても麻黄湯やパモキサン服用で症状は軽く済む」という結論でした。最初のウィルスは毒性が強いが、変異を重ねるごとに弱毒化し、そのうちインフルエンザと変わらない感染症になり、敢えてW接種する必要はないことです。国民の多くは何かに誘導されるようにW接種を重ねていますが、科学的な考察ができる人であれば、自己に備わった自然免疫で対応できると考えたのではないでしょうか。今後、どのような影響が人々にでてくるのか、まだまだ観察し続ける必要がありと考えています。

→ 同意いたします。その通りと思います。洗脳にかからなかった人の考え方です。コメントありがとうございます。

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Aile The Shota / LOVE (Prod. tofubeats)

さっき偶然みつけました。
この曲を聴いて絶対にまるぞうさんに教えてあげたいと思いました。

→ お知らせありがとうございます。癒やされる人も多いことと思います。

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台湾の統一地方選挙結果。予想に反して惨敗だったこと、台北はともかく桃園まで大差だったこと、加えて新竹やキールン市まで敗北=北部主要都市敗北=に密かに衝撃を受け取りますが、目下なんでそうなるの、の状況を分析中。私には事態が急速過ぎるようにも感じるのですが。

→ 統一地方選挙は毎回苦戦してるそうです。


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去年の書き込み一部抜粋です。
『・・・北京オリンピック日本競泳陣に講義を行い勝利へ導いた功労者の一人、林成之氏の著書「脳に悪い7つの習慣」のあとがきは素晴らしくその言葉と考え方が重なります。
簡単に一部要約します。脳が本来求めている生き方とは何か。それは、「違いを認めて、共に生きる」ことです。脳は「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という本能に根ざして存在している。自分とは違う人を拒絶すること、自分さえよければいいのだと思うことを、脳は本質的に求めていない。昨今の格差拡大社会は脳が望まない方向へと向かっている気がする。いまこそ社会全体、そしてみんなの共通の幸せとは何かを、広い意味で考えなければならないタイミングだと思う。
人に興味をもち、好きになり、心を伝え合い、支え合って生きていく。「違いを認めて、共に生きる」ことこそ脳が望んでいるということを、どうか心に留めておいてください。

→ 再投稿ありがとうございます。改めて立派な方だと思います。

林先生の仰っている「脳」という言葉を「心の奥底の本当の自分」と置き換えると、同意いたします。

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