まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【満潮と引潮】

2022-12-09 09:06:04 | 今日のひとり言

防災カレンダー
9日。【9】



宇宙の満潮引潮。人生の満潮引潮に関する私的メモです。


たとえば満潮とは自分自身に戻る時期のこと。
たとえば引潮とは自分自身から遠ざかる時期のこと。
この満潮と引潮は、大小様々なリズムが組み合わさって、私たちの人生を彩っています。



表面自我が強く出る季節。真我が強く出る季節。

自分自身に戻る時期とは。セルフ3(真我)が強く発露する時期とも言えます。
自分と他人の境界が薄くなる瞬間ってあるでしょ。その時。
相手が喜ぶことが自分の喜び。相手が悲しむ時は自分も悲しい。
大いなる母性の時期。とも言えるかもしれません。


反対に
自分自身から遠ざかる時期とは。セルフ1(表面自我)が強く発露する時期。
勝ち負けの時代。相手にマウントをとる。相手からマウントをとられる。
そういう社会のルールで必死に生きる時期。
自分が発する言葉の中で、他の人を否定する言葉が多い時期。あるいは自分自身を否定する言葉が多い時期。



善悪はない。それは満潮と引潮のリズム。

昔の宗教の高僧と呼ばれる人の中には
・自分から遠ざかる時期=悪
・自分に戻る時期=善
と教えた人もいたかもしれません。

しかし本当はそんな善悪などはない。ただただ満潮と引潮が交互に現れ、無数に組み合わさって、様々な彩りの宇宙は素敵です。



味わい尽くすと季節が自然と変わる。

だから
表面自我は悪だから、これを滅することが修行だ。と思い込んだ人たちがいたとしても、自分に近づこうと努力するほど、自分から遠ざかるヤマアラシのジレンマ。そういう方も無数にあったのではないでしょうか。

この浮世の勝ち負け価値観。
充分味わいつくして、もういいよ。わかったよ。となった時に、引潮の時代が静かに終わって、満潮の時代へと変わっていく。個人の人生の風景です。



周囲の価値観優先か、自分の心の奥底の価値観優先か。それぞれの季節。

私たちは社会の中で調和しながら生きていますから
・他人からどう見られるかという常識は大事。
でも
・自分の心の中は本当はこう思っているという声も大事。



・「周囲の評価」>「自分の心の声」の時期は、干潮の時期。遠ざかる景色を観てみたい。
・「周囲の評価」<「自分の心の声」の時期は、満潮の時期。周囲から賛同を得られなくても、自分自身の声に従った景色を観てみたい。そういう時期の人もいるでしょう。



この宇宙は「善悪」ではなく、「干潮と満潮」のリズムが、常に美しい彩りを見せてくれている世界ではないでしょうか。という私的メモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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今回私の住む地域で『太陽光発電設備の適切な設置に関する条例』と言うのが発案されて、市役所が市民の意見を求めています。私は再生可能エネルギーやSDGsにはどうも違和感を感じていている1人です。で今回市役所に意見書を提出しようと思っているので、参考にさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?

→ はい。是非よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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「他人を否定する」ことの本質は「自分自身を否定する」だからです。

→ここはまだ私には理解できない考え方なんです。
もう少し人生を歩めば、腑に落ちるのでしょうか?
いつか「分かった!」と思える日を楽しみに自分の宿題とします。

潜在意識や超意識は全てつながっているので、他人=私、私=他人と説明されることがあるのですが、実感がまだ湧かないのです。

→ ベルトの輪は表と裏があります。どれだけたどっても表と裏はわかれたままです。


でもメビウスの輪になった瞬間、表と裏は同じだとわかります。


それはまさに「思い出す」ということなのです。
無理に思い出すことはないと思いますが、必ずその時は(いずれ)来ます。という空想小説です。

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自分は自分で良かったのだよ。



良い言葉ですね。

文字と文字の間から優しさが溢れるような感じがします。

→ ありがとうございます。私も良い言葉だなと思います。このブログを続けて良かったです。

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宇宙の潮の満ち引きって陰陽の振り子と同じ感じかなと思ってます。太古の昔は神様と人間は一つで、死んでも神様の元に帰っていくだけと思っていたかもしれないけれど、神様を外に出て求めるようになってから色んな苦しみや悩みが生まれて、また今度は自分の中に神様を発見する旅に出ているのが今現在なのかなと思っています。

→ 宇宙のお筆先の最先端で画を描いているのが私たちです。という空想小説。
筆を預けられている期間は、数年〜数十年という短い時間だけど、この間は完全なる自由で、満潮引潮それぞれのリズムに合わせながら自分自身の画を描ける機会なので。本当に幸運な幸せな機会だと思います。

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自分自身、やじろべえのようにバランス取りながら、頑張ります。

→ ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

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単なる意見の相違が、負けるもんかになっちゃうのはアホらしいことですね。

→ 相手も自分のマウントを維持するのに必死なのだ。と一歩引いた景色に変わり始めたら、自分の人生の季節が、引潮から満潮に変わり始める。潮目の変化よ。という合図なのかもしれないと思います。(相手が変わるのではなく、自分の視点が変わる。というのが潮目の変化ということです。)

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検温で35度、という方のコメントを読ませて頂いて、実は私も先月に体温計の表示が35度程の低体温になり驚いたので、何かの参考になるかもと報告まで書かせて頂きますね。

その時は、強烈なめまいの症状(吐きそうな程)も伴いました。
厚着をしてお湯を飲み、長い時間よく眠る事で改善しましたが、眩暈も超低体温も人生初の経験で驚きました。
なお、「うつべし!」はゼロです。
その前日まで、省エネ暖房の試みとしてカイロを腰に着衣の上から貼って過ごしたりしていたので、もしかすると体温調整機能が狂ったのかも?とも少し思ってます。
(これは全くの素人の想像ですが…)。

→ 情報ありがとうございます。
うちのヨメも体温が低めの体質ですが、今は普通になっています。でも何が効いたのかはよくわからないです。身体の不思議です。

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自分のことで落ち込んでいました。まるぞうさんの 「選手もまた満潮と引潮の半分半分の体験です。」でヒントを得ました。自分のパフォーマンスをしっかり見つめてみたらいいのかなぁーと。弱い心の隙をつかれてばかりで疲れちゃっていまして、がんばりまーす。

→ 浮世のルールと価値観に合わせて頑張ること半分。自分自身の心が納得するように頑張ること半分。半分半分で観える景色が醍醐味だと思います。

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調べてみると最近は33.0台の人もいるらしいですが流石に不通の生活は出来ないレベルですね。
一昨年以前は平熱が37.0に近く新陳代謝が激しい方でしたが四年前に一度だけ体が震えて痙攣して救急車で運ばれたときがあり体温は34.3で看護士さんが慌てて暖めてくれたことがありました。
体感としては34.0台の前半は体に強烈な変調をきたす可能性があると思うのです。枠を打った人なら血流悪化が影響してそのような低体温もあり得るかもしれませんが、
自分は打ってないのになぜだろう。そういえば低体温を意識しだした頃から便秘にめなったけど関係あるのかどうか、
低体温怖い。気をつけなくては!

→ 情報ありがとうございます。
人によっては、お風呂(温泉)なども効果はあるのかもしれないと思いました。自律神経をアジャストする外的刺激。無理せず。しかし血行が良くなるのは気持ちが良いですね。

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