まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【あきらむ】あきらかになりはじめていることがわかってくること。

2023-09-07 08:35:43 | 今日のひとり言

防災カレンダー
7日。新月週間。




そのほとんどを必ず手放さけければならかいこと。がわかること。

「あきらむ」という言葉があります。
 現代の私達は滅多に使うことのない言葉でありますが

・あきらかになっていることがわかってくる

 というようなニュアンスでしょうか。



 たとえば私達はこの世をいずれ去ります。
 この世を去る時には、ほとんどのものはこの世においておかなければなりません。手放さなくてはなりません。
 人と人との付き合いも。仕事の成果も。財産や資産なども。趣味のことも。マウント勝負という仮想のゲームの世界。全部この世において、手放して、裸一貫であの世に還って行きます。

 ああ。
 あれもこれも、全部置いていくんだ。全部手放していくんだ。
ということがあきらかになります。これが「あきらむ」です。



セルフ1の視点では断念でしょうけれど。

 「あきらむ」を漢字にすると「明らむ」です。でもこういう表現もあります。「諦らむ」です。

 日本では「あきらむ」と表現していましたが、中国語では
・明:明確になること
・諦:断念すること
というポジティブかネガティブかのどちらかの漢字しかなかったようです。



本来の自由と幸せに気づくこと。

 「あきらむ」とは「セルフ1の他人と比べて勝ち負けゲームは仮想だった」ということがわかる。そんなニュアンスだと思います。

 それをセルフ2や3の視点では「その分手放して自由になって良かったね」という自由になったニュアンスです。
 セルフ1の視点では「このゲーム勝てなかったことを認めざるを得ない」という悔しいニュアンスです。






 50歳を起点に高齢になるほど人の幸福度は増していくという調査結果です。
 老い先が短くなるほど「あきらむ」になるのです。
 「セルフ1の他人と比べての勝ち負けゲーム」は幻想だった。ゲームの勝敗はこの世を離れる時には全て手放して、そして還っていくんだ。ということが自分のなかで「あきらかになっていく」ほど、自分の幸福度が増していく。ということです。

・手放すほど自由になること。
・手放すほど「自分本来の幸せ」に気づくこと。

この心境のことを「あきらむ」と表現しました。という小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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四合目とかそれ以上の高みにいけるひとって、もはや釈尊とかそういうレベルの人しかいないだろうなあ、と読みながら思っています。相手からの悪意を受け取らないのはもちろん、そんな相手のことすら哀れに思うような情けというか何というか、そんな感情私にはいだけないです〜。でも一合目から登っていくしかないんですよね。

→ 四合目(以上)に辿り着くのが目的なのではなく、登山の途中の景色が目的なのだと思います。登山が趣味の人は、あんなに苦労して登ったのに山頂にいる時間はわずかですぐ下山を始めます。そしてまた次の登山の計画を立てるのです。なぜでしょう。
「それはそこに山があるから」だそうです!

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iphoneの件で何度もすみません。

→ iPhoneを機内モードにした場合はいかがでしょうか。(弟さんのiPhoneの違いは、ソフトバンク用とドコモ用の違いのようなので、ご自宅の近くの基地局の影響かなと思ったためです。機内モードだと基地局からの電波を受け付けなくなるので)

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そんなことするなんて信じられなぁい!
って云うと
え?あなたそっくりじゃんと返されるのが落ちだすよね。爆
信じられないって、うそぉ。知ってるよね?
私のなかにも貴方のなかにもあるんじゃないの?

自分をあまりにも知らないんであります。
自分を知らない無自覚だということを
恥ずかしいと思うから人の悪口は控えようと思いました。

話す言葉には人格が現れてしまうんで
呆れたり揶揄したり
およそ他人に対する批判のほとんどは
言ってるその人を如実に語ってしまうから。
で肝心なのは
自分に無いものは気にならないはずだろう?
自分に自覚がないけど隠し持ってるから
批判のネタに上がるんだぞ、他人責めたくなるんだぞって思います。日々反省だす。

→ コメントありがとうございます。私も日々反省だす!(^o^)/

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