まるぞう備忘録

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まるぞう料理メモ9。簡単お昼ご飯。

2024-04-10 10:31:59 | 今日のひとり言

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10日。辰の3重複(地震注意)




普段の私の日常は、在宅勤務でお昼ご飯も自分ひとり分を作って食べています。
たまにストレスがかかったった時には、カレー(辛口)やトンカツやラーメンなどおじさん御三家を無性に食べたくなりますが、普段の平和な時は、一人ご飯は簡単にすませることが多いです。
たとえばこんな料理です。



米糠トマト煮。

我が家は玄米備蓄をしており、半分は自家製米、半分は発芽玄米で食べているのですが、


毎日お米一合分の米糠が発生します。

大体大さじ2杯程度でしょうか。



米糠のフィチン酸を分解する方法。

低農薬玄米なので自己責任でこの米糠を毎日食べております。
精米したての米糠はまだ酸化が進んでいないので生のままでもきな粉のように食べられますが、それでもアクが強いように思います。この原因はフィチン酸と呼ばれる成分のようです。
玄米食が身体に合わない人は、このフィチン酸が原因とも言われます。お米が害虫に食べられないように身を守るために発達した成分とも言われ、やはり食べ過ぎは身体に負担がかかるかもしれません。フィチン酸はミネラルの吸収を阻害するため、米糠の撮り過ぎはミネラル不足を招く可能性があるとも指摘されています。

しかし米糠を煮るとアクが飛ぶので、調べてみると加熱によってフィチン酸が分解されることがわかりました。なるほど。


米糠にトマトジュース100mlとエクストラバージンオイル大さじ1を混ぜて


蓋をしないで煮詰めます。煮詰めるとトマトの味が濃くなるから私の好みです。
ある程度煮詰まったらお味噌をお好み加えて、かき混ぜます。


これは無印良品のシリコンジャムスプーンなのですがスグレモノです。私はカレー用と一般用の2本持っています。シリコンは匂いがとれにくいので、カレーとそれ以外で使い分けています。
ただシリコンなのでお鍋に入れっぱなししません。お鍋の料理をお皿に移す時など、柔らかいシリコンスプーンはきれいに移せます。

冷凍ご飯をチンして、米糠トマト味噌を乗せます。採れたての大根葉を刻んで、すり胡麻も掛けてみました。


いただきま〜す。



もずく梅酢大根おろし。

あと我が家の夕飯の副菜についてもご紹介いたします。
大根をおろして


もずくを入れて梅酢を掛けます。


もずくは近所のスーパーで売っている塩抜きしてあるもずくです。




自家製減塩梅干し。

お酢と醤油が合いますが、我が家では大量の梅酢があるので、調味料として梅酢を使うことが多いです。自家製梅酢なので、添加物のない梅エキスそのものです。
自家製梅干しの良いところは、ゆかりと梅酢が副産物でたくさん出来ることですね。

ちなみにこれは昨年、減塩している知人のために作った「まるぞう自家製減塩梅干し」です。
ジップロックに完熟梅と10%のお塩をいれて


梅酢が上がってきたら赤紫蘇を追加して


できあがり。10%梅干しの場合は梅が梅酢に浸かっている限りはカビません。空気に触れないようにラップで液面を覆ってお贈りしました。


知人は、一日に摂る塩分を計算しながら一日半分ずつなど調整して食べているということでした。(この減塩梅干しは1個で塩分0.5g程度です)
そして曰く、無添加の減塩梅干しも嬉しいけれど、梅酢も一緒もらえて本当に嬉しいと言っておりました。知人もまた梅酢を調味料としていろいろ料理使っているようです。

ちなみに私が自分用に漬けている梅干しは昔ながらの塩分20%です。これだと梅干し単体でもカビることはありません。しかし10%減塩梅干しだと梅酢から出た空気に触れる部分は白カビが付きやすいです。だから市販の減塩梅干しは防腐のためにいろいろ添加せざるを得ないのでしょう。

でも完熟梅と天日塩とジップロックでどなたでも簡単に減塩梅干しと梅酢が手に入ります。ご興味がある方は今年は挑戦されてはいかがでしょうか。



納豆の友。

我が家の納豆はたれからしが付いていないものを購入しています。

業務スーパーだと39円です。お財布に優しくて嬉しいです。

いつもの納豆かき混ぜ棒(なっとうの友)でかき混ぜたあと


こちらは梅酢と亜麻仁油をかけて頂きます。

梅酢と亜麻仁油。美味しいです。(^o^)




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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薫兄者さん
・・・
「料理とはプラモデルだ」と言ったのは岡田斗司夫氏。ですからレシピは設計図のようなもの。設計図どおりに作れば、それなりにちゃんとしたものが作れる。酷くマズい料理にはなるまい。ただそこに、独自性はないけれど。
一方で、料理は科学の実験のようなもの、と宣う方もおられて(笑)、まあどちらにもそれ相応の正しさがあって、面白いですな。
私はどちらかというと、岡田斗司夫タイプだな(笑)。
料理を科学実験だとおっしゃるお方は、そのインスピレーションをどこから得ているのだろう?それはこれまで培った経験と、心の底から湧き上がってくる「カン」のようなもの、でしょうかね。よく知りませんけど。
「学者に必要なものはカンだ!」と喝破したのは、『日本沈没』の登場人物田所博士。料理も学問も、その根底にあるのは、心の底から湧き上がってくるインスピレーション、つまりは「カン」。
アート、芸術もまた、その根底にあるものはすべからく、心の底から湧き上がってくるインスピレーション。
「カン」。
人はその人生そのものがある意味「アート」でもあるといえる。おひさまと繋がった人の生み出すアート。とは、どんなものだろうね。ただおひさまが当たるところには影が必ずできるもの。アートとはある意味、この「影」を描くことで、「光」を知る行為だとも言えます。
戦争を描くことで平和の尊さを知る。原爆を作った科学者を描くことで、その悲惨さを、人間の業を、そして平和への希求を強く思う。
おひさまと繋がるということは、より深く「影」を、「闇」を知る事でもある。
「闇」の恐ろしさをより深く知ることで、人はより「光」に近づく。のであるならば。
良いことだ。

→ CERNにあるシバの神様。破壊と創造の神様。とても意味深だと思います。そして次のバトンタッチ。創造の種を育てるおひさま。私達全員の心の中にあります。ありがとうございます。(^o^)/

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こんにちは、まるぞうさんぽかぽか心が温まる記事をいつもありがとうございます。職場はピリピリちくちく意地悪もある環境です。前は良いとこだけ見ようと思ってましたが、そうすると自分の心や身体が犠牲になり過ぎていたので、今はいじめる人はやっぱり好きではないと自分の気持ちに向き合って、ですが意地悪な人にもお身体は大事にしてくださいねと心で思うようになったところです。そうしたら職場で微笑みを出せる余裕が戻ってきたのでした。

→ 微笑みの周波数ですね。コメントありがとうございます(^o^)/

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お日さま主体の方が増えて来ましたよね。昨日は近所の方が、チューリップの切り花を持って来てくれて、職場に飾りました。
 まだ、元上司がうちの支店を攻撃してくるのですよ(業績良いからかな?)本当は会って話し合いをしたいのですがね。皆に止められているのですよ。その方が気の毒のような感じがしてしまいます。
確かに昔からその方にお日さまを感じています。
私はわかっているから、大丈夫なのにね。

→ こんにちは。私だったら仕事と関係なく個人的に会って一度話をしてみるかもしれません。そんなサインを感じてるかもしれません。

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