Pandakingなgooブログ

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キリンラーメン

2013-02-23 19:35:16 | 日記
前々から気になってた真っ黄色のビニール入り即席ラーメンの「キリンラーメン」。ついに本日試して買ってみました。味噌。
http://ogasawara-seifun.jp/kirin/

これは!
インスタントの味噌ラーメン中で、華味のラーメンスープに一番近い味の気がする!!美味い!!麺なのかな、スープなのかな。なんかいつもの即席麺との水加減もなんか違います。麺を調理してるとグンとスープ量が減った感じがします。これは売れますわ。ナルホド。買い溜めすべきかな。かもね。かもね。


ロボット刑事K

2013-02-23 19:06:05 | 日記
石ノ森先生の原作漫画初めて読みました。そうだったのか!マザーのこととかテレビ特撮見てたときにはよくわかってなかったことが綿密に描かれていたのですね。石ノ森先生の「演出」の巧みさ、構成の立体的な組具合に驚きました。今の時代に色あせない作品。

昔は石ノ森漫画のどこか「悲しさ」が嫌いでした。絵柄もどこか好みにならなかったのです。実力は抜群ですね。今、読めてよかったです。


ギャラリーフェイクをば読みまして

2013-02-13 18:41:08 | 日記
細野先生のキャラクター造形は中学の頃からずっと好きでした。今日も読んでて手塚漫画に通じるニュアンスを感じたのです。リアルに、とか劇画タッチに、アメコミ調に、とかいう「絵柄」ってのは、どこまでも練習・鍛錬で上達ははかれると思うのです。ですから、そういった「上手」に私は惹かれません。一方、こま割りによるまんが表現、表情、レイアウトなどによる、落語にも似た「空気感」「時間経過のニュアンス」の生かし方、ここに漫画家の個性はでると思うのですが、ここはもううまいとか下手じゃなしに、「好み」だと思うのです。キャラクターたちの「お互いに言わずもがな」な距離感をどう見せるか。細野先生の漫画が私はいつもうらやましいのです。今の年齢に至っても、時折見せる「描き込んだときのニュアンス」と抜けのある絵柄とのギャップが、色あせないのでした。

漫画家さんは50歳越えたあたりから、とうがたつ、っていうのでしょうか、キャラクターに突然「艶」がなくなるケースを感じていたのです。細野漫画の基本線が、私には「どっきりドクター」の人なので、神様どうかこればっかりはそのままに、と祈っておりましたが、なかなかどうして、じゃんじゃん「次の回」が読みたくなっちゃうだなんて、幸せなことです。主人公と相棒の感じ、間合いのつかみかたも好きだなあ。時々「クラッシャージョウ」描いてた頃の先生の絵のタッチを見つけたりすると、鳥肌がたちます。

漫画家という商売は上質なストーリーテラーさ加減と、そこにのっぴきならない存在感で居合わせ続けるしかない、どうにも交換の利かないキャラクターの「艶」があれば、アニメにも映画にもしないでいいと思います!ます!うれしい作品ですねえ、もうー




調味料の凝り始める

2013-02-13 18:31:36 | 日記
コチュジャン、オリーブオイル、ごま油・・このごろ調味料に凝り始めてみたら、「ドバドバ入れる」だけの調味が減ってきて、野菜をたくさん摂るようになりました。適量・・・おおさじ、こさじに何杯ってのも厳密にやったら、うまい。美味いのでした。同じ材料、素材でもたどり着く最後の味わいが「それまで知ってた」味のどこにも属さず、ナルホド、レシピ本ってのはすごいな、と今更讃え直す始末。で、美味しいと食べ終わった後の振る舞いもどこか上等に(??)。満足が人を変えますなあ