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「住民に予告なく46回も核実験を実施」だから中国人はウイグル自治区に近寄らない

2021-10-29 14:02:38 | 日記

例えばの話をしましょうか?「西パキスタンと東パキスタン」といって、あなたはピンと来る人ですか?どっちも現存する国です。さて、それはどこでしょー(パキスタン国内の話じゃないです。)

ちっちっち・・・ブー♫

答えは「パキスタンとバングラディシュ」でしたー。

ってなもんでさ、身近でない話や単語って、流通してないほど希有なものだと、もはや「存在してない」のと同じで、苦でもなんでもないんだけど、知ってる者には「そこを安逸にないことにしてると、しらん間にエラい目に遭ってるゾ」ってことがあるものです。知りたい人はインド史から勉強するがいいさ。(え?パキスタン史じゃないの?ってあたりが肝なのサ)

じゃあ、「東トルキスタン」はあなたの知見の中にありますか?それはトルコですか?ああ、名前、似てますもんね。うふふ、って

中国政府は、東トルキスタンのロプノールに建設した核実験場で1964年から1996年にかけて、地表・空中・地下において延べ46回、総爆発出力(エネルギー)およそ20メガトン(1945年に広島に投下された原子爆弾の1000倍に相当する爆発出力)の核爆発実験を行ないました。
地表核爆発は12回、空中核爆発は11回、地下核爆発は23回にも達しています。しかし、いずれの場合も、周辺住民に事前に予告し、避難させるなどの安全対策は取っていません。それどころか、ウイグル人には、核実験自体知らせていないので、ほとんどのウイグル人住民は、核実験の事実も被害状況もいっさい知らずに暮らしています。

こんなことがさ、尋常ならざる重複した被爆地がさ、戦争でもないのに「誰かの母なる大地」に見舞われてるの。現地住民に教えもせずに。こういう命に関わるような「隠匿」を政府、特に「独裁の政府」は悠々自適にやりやがるんだよ。そう、東トルキスタンは中国に位置する。

1958年から青海省で原水爆工場の建設が始まっています。現地のモンゴル人、チベット人、トゥマト人を強制的に立ち退かせた跡地に工場が建設され、製造された原子爆弾が、新疆タクラマカン砂漠の東端にある「さまよえる湖」ロプノール湖畔に持ち込まれました。

あろうことか、かつてシルクロードで栄華を誇った「楼蘭王国」の地で、核実験が行なわれたんです。1990年代初期の現地調査でその近くを通った時、漢民族の人が「ここから早く出よう」と物凄く嫌がっていました。
私が「せっかく楼蘭に来たんだからゆっくりしよう」と言うと、「いや、核実験をしているから、ここにいたら白血病になって、髪の毛も抜けちゃう」と言うんです。そこで「あんたたちは食事に立ち寄るのも嫌がるのに、ウイグル人はここに住んでいるじゃないか! ウイグル人に核実験のことを知らせていないんでしょう!」と指摘して、激しい言い合いになりました。

もう十分地獄絵図だよ・・これ。やるなら「北京でやれ」っていいたくなると思うよね?中国に蹂躙されると、告知なしにこれくらいは平気って自ら喧伝したわけだよ。「喧伝しないからね、っていう喧伝」したってこと。つまり、秘密。教えない。なかったまんま、見えないまんま、被害は実害として被爆者を増産させ、敢えていうけど、殺してるよね?占領された土地の人をさ。

人権云々は「諸外国」達が「隠しもっておけ」とした独裁政権の専政事項を、イリーガルな手法込みでほじくりだして、ようやくする批判なの。蹂躙した側は、あくまで独裁な訳。悪びれてないし、そんなのないよと真顔でいうよね。

『匈奴(きょうど)簡史』は、紀元前三世紀頃にモンゴル高原に初めて成立した遊牧国家である「匈奴」の歴史は、「ウイグル」につながるんだという内容の本です。現在の学界からすると、少し飛躍もあるのですが、匈奴は、中国古代の単なる少数民族に留まらず、世界帝国をつくり、西へ行ってフン族になった、と書いています。

『ウイグル古代文学』では、ウイグルは、元来、文学が非常に豊かで、口承文芸が発達していた、と書いています。『ウイグル人』では、ウイグル人は中華民族ではない、万里の長城以北は中国の領土ではない、とはっきり書いています。

ヨーロッパ内で唯一言語属性を事にするのが「ハンガリー」って国なんだけど、その言語の骨格が「アジア語」にも通ずるのは「フン族」という「フン(ハン)・ガリー」の流れにあるからかしら?事実、チンギスハーンの覇権の行く末は、かの国まで波及した事実。分国されたとしても子孫の系統が統治してた実績も、イスラムとはまた別の蛮族感が、どことなく鼻に香ってくるようだ。
その通り、ウイグル人は中国人ではない。断じて損なわれてはいけない固有の文化を、中国は猛烈な否定と破壊と懐柔と蹂躙を一挙にノリで圧迫してくる。

「マルクス主義民族観、社会主義歴史観に合わず、祖国分裂と汎テュルク主義(*1)」として激しく批判するキャンペーンを始めたんです。我々の調査団を迎え入れるための会見の席上でも、「我々は今、こういう批判をやっているんだ」と、いきなり話し出しました。

こんな「かけだしの青二才」みたいな「共産主義」程度のひょろりとしたモンに、チュルク文化圏の年輪が消え去る訳がないのだ。年期も違えば連携も重みも文化もまるきし重ねようもない。現在の中国の愚行は「許されざる蛮行」として、深く記憶され、「2度とその気が起きないくらいに」次の機会で、徹底的な「漢民族排斥」に至るのが想像に易い。結局人為の「共産思想」では土着のソウルに匹敵しない玩具なのだ。に、しては漢民族の現在の「置き土産たち」は永年に感じるほど再興が困難で悪質だ。

1990年4月に、「南新疆」のアクト県バリン郷という村で、中国当局による「産児制限」「計画出産」に反対する歴史的な武装蜂起が起きています。1989年の1年間でバリン郷だけで延べ250人のウイグル人女性の子供が強制中絶されました。こうした「計画出産」に抗議し、漢民族の大量移住の禁止を求めて蜂起したんです。
その他、ウイグル人に対する政治弾圧・民族差別の撤廃と、民主化を求める要求も掲げられました。ただし、この抗議は、徹底的に弾圧されて、アムネスティ・インターナショナルによると、約6000人が「反革命罪」で訴追されています。

なんでさぁ、「中国なんてなけりゃいいのに」ってこと、やってるんだろうね。楚の国の王様はさ、徳を以て応じてくれるのならば、と連合八国に言付けた賢明さがあったじゃない?万里の長城に至る、始祖たる長城の建築は軋轢や腕力でない司政があったって中国は考えないのかなぁ?「武力でもってねじ込んでくるなら、いいぜ、相応に歯向かいきってやる」と凄むのもまた同王様だけどさ、実相としては「戦争なし」で連合八国を還すことが賢明さでなし得てたよ。凄いじゃん。この解決。

現代中国は2000年前の史実以下の愚行しかしないっての?年輪重ねて、随分愚かになったことですね、ってんじゃ「儒教」発祥の名折れとは思わないの?白痴じゃあるまいに。祖先たちを汚すようなことして。

かなり以前から、中国政府による「産児制限(バースコントロール)」は始まっていたわけですね。それは南モンゴルも同じです。当時の中国は「一人っ子政策」でした(その後、急速な少子化を危惧し、2016年に「2人出産」が容認され、2021年には「3人出産」も容認)。

ただ少数民族は、子供は3人まで認められていました。これに対して、漢民族も少数民族も、非常に不満だったんです。漢民族からすると、「なぜ少数民族だけ3人まで許されるんだ」となります。しかし、人口規模からすると漢民族の方が圧倒的に多い。
ですから、少数民族からすると、「膨大な漢民族の人口こそ問題であって、なぜ少数民族の我々が犠牲を払って、産児制限をしなければならないのか」となるわけです。
現在のウイグルでは、もっと深刻な事態が起きています。2019年春頃から、ウイグルでの強制収容所、強制不妊手術、強制労働などの悲惨な実態が国際的に報じられるようになりましたが、一連の報道の根拠になったのは、ドイツ出身の人類学者エイドリアン・ゼンツ氏(現在、アメリカ在住)の学術研究です。
そのゼンツ氏は、『文藝春秋』2021年9月号で、こう指摘しています。
「(新疆ウイグル自治区の)カラカシュ県では2018年から過去2年間で自然人口増加率が83%も低下しました。従来の計画生育政策の規制を上回る厳しさで出生抑制措置をおこなっていることは明らかでしょう

ほかに2018年には、中国国内でおこなわれたIUD(子宮内避妊具)装着手術の8割が新疆でなされたことがわかっています。不妊手術も大規模に実施されています。

なかでも、私が見つけた最も残酷なデータは、2019年にホータン市において、女性524人にIUDを装着、さらに1万4872人に不妊手術を施すとの方針が記された公文書でした。
隣のグマ県と合わせて、1年間に出産可能な年齢(18~49歳)の女性の14~34%に不妊手術をおこなうという目標も出されています。背景には、再教育キャンプへの収容政策も関係しているでしょう。男性の収容対象者は家長が多い。家長がいない状態であれば、残された夫人や娘に不妊手術を強制的に実施することも容易になります」

共産主義の国がナチスよろしくジェノサイドしてる。滅ぼしにかかってる。思想的にも、発生の論理も、全く相反する右翼左翼の両極端が、同じ手法に手を染めて恥じない。恥じない訳だ、ないことにしてるんだから、恥ようがないとシラが切れる厚顔ぶりだ。こうなるともはや、「我々は話し合いの甲斐のない連中ですんで」という告白に等しい。

どうして私ごとき、鬱に屈してる三河のカントリージェントルマン(ニヤリ)が、執拗に中国なじりを延々繰り返しているか?

ひとつは中国、嫌いじゃないので、これ以上憎ませる行為を去れ遣り、誠実な自戒と自律を以て応える、史実に恥じない中華圏の威容を見たいということ。徳を以て、という先達賢人に倣うだけで、どんなにか近隣が好意を示しやすい立地と規模が国有されていることを、予算なしに叶うのだ。「それをしない」という決断のお粗末さが飲めぬ。

今ひとつは立場を有さぬが故の放言から故、一理をキラリとさせたがってる功名、かな。いやいや、開眼ひとつでなし得る「設立当初の国境」内をば活性するが本懐と見やるのです。領土・領海・領空・領宙に貪瞋痴せずとも、「求めるばかりの行く末」ではリスクに対して儲けが期待できなさ過ぎる。そう思うんです。

知らせなさいよ。
悪いことしてまっせ、って知らせてみなよ?
恥ずかしいから、いえないんだろ?
やましいから、ないことにしてんだろ?

列車ですら埋めてないないする国だなんてね・・・恥だよ。