Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

10連装CDチェンジャー

2008年10月13日 | 
昨日の作業の続きで車の純正オーディオを抜き出してみた。ネット情報ではプジョーやアルファロメオの場合、ハンガーの針金をオーディオフロントパネルの4穴に差し込んで側面内部の板バネを押し込めば外れるというような書き込みもあった。しかし実際はシトロエンのC5はまったく別の固定方法が取られていた。板バネではなくガッツリとボルトで固定されていたのだ。そしてヘッドユニットを抜き出してみて落胆したのがアンテナ端子の形状。日本車のJASO規格ではなくBMWなどに使われているFAKRAという細い同軸の特殊なコネクター端子が使われていた。接続しようとしているSONYのCDチェンジャーはRFモジュレーターで音声信号をオーディオに入力する。つまりこのFAKRAのアンテナ線を一度JASO規格に変換してモジュレーターに入力し、然る後に出力側のJASOのジャックをFAKRAに戻してから純正のヘッドへ接続しなければならないのだ。この規格変換を二度やるための変換ケーブルだけで5000円ほどの出費となってしまう。それなりの投資をするからには、CDチェンジャーのRFモジュレーターのRCA入力端子(音声信号入力)にはセレクターを仲介してCDプレーヤーとMP3プレーヤーを入力切り替えできるようにしようと思う。ちょっと面倒な作業になってきましたよこれは。
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右ハンドル

2008年10月13日 | 
イタリアから帰国して散らかった荷物は早々に片付けた。スーツケースは外装の擦り傷や汚れを落とし、キャスターは汚れを拭って新しいグリスを充填していく。カメラは磨いて除湿庫に片付け、撮影データはPCへと転送しておく。することが無くなったので留守中に届いた車のアンテナアダプターを取り付けてみる。プジョーやシトロエンはルーフセンターからアンテナがにょっきりと突き出しているので、折り曲げができるように中間にアダプターを挟むのがデフォルトの儀式らしい。取り付けは30秒で終わったので、オーディオなど今後の工作のためにヒューズボックスやハーネスの取り回しを検討してみた。先ずは手始めにグラブボックスを降ろしてみる。ヒューズボックスが露出し電源はここから引くことにする。ついでに見れば降ろしたグラブボックスの奥に太いシャフトが横たわっていた。補強部材にしては大掛かりと思いよく見るとブレーキペダルのリンケージシャフトだった。ボンネットを開け梃子の先を確認するとブレーキマスターシリンダーへと繫がっていた。この車は元々左ハンドルの設計なのを右ハンドル仕様に修正した名残りなのだろう。そういえばボンネットオープナーも助手席側にレバーがあるのだ。まあそんなもんでしょう。しっかしグラブボックスASSYの構成や取り付け方法はチープだった。ソアラとは比べるべくもない。パッソ以下かもしれない。まあ見なかったことにしよう。
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