ガエルガルシアベルナルのコメディが出た~と
ウキウキしながら観ることに、、、。
それにしても、このタイトルのセンスのなさ。。。
と思ったら原題も「I'm with Lucy」とは、こっちもダメダメ。
映画ヒットさせる気、あるのか?
"たくさん笑ってちょっぴり泣けるロマンティックコメディ"
ともデカデカとDVDパッケージの裏には書いてある。
騙された
沢山笑って、ちょっぴり泣くのはきたいしてなかったけど
ぜんぜん笑えないし、ましてや全然泣けない。どこで泣くのだ??
日本のジャケットだと、ガエルくんだけ額装されて特別扱い。
もちろんふたリのラブコメなんだろうと思わせて、
ガエルくんあんまり出てない(ファンの人は騙されるので要注意)
アメリカ版のジャケの方が皆平等で正しい!
最近じゃ、「SAW」にも母親役で出たモニカポッター主演。
OL ルーシー、30代。真剣につきあってたと思ってた完璧なイイ男に、
エレベーターの中で「SEXのテクがないから」とフラれてしまう。
姉や友人にブラインドデートをすすめられて5人男とデートすることに。
ブラインドデートというのは,あちらではよくやる友人を介してお互いの素性を知らない男女が会う,フランクな一種のお見合い。
誰とゴールインできるのかー。というストーリー。
昆虫学者ダグ。「ハムナプトラ」他の(ジョン・ハナー)
元大リーガーのボビー(アンソニー・ラパグリア)
脚本家ガブリエル(ガエル・ガルシア・ベルナル)
ちょっと「ブリジッド~」のマークダーシー、
(コリン・ファース)っぽい雰囲気かもし出す
パソコンショップ経営のバリーは「E.T」の(ヘンリー・トーマス)!
医師ルーク(デヴィッド・ボレアナズ)
出だしはよかったものの、
特に面白い展開になるわけでもないしセリフもよくない、
ガエルはベットシーンメインで、セクシー担当。相変わらず脱いでた (笑
とっかえひっかえに、平行して5人の男性とデートする。
こんな器用なこと、よくできるなぁ。
"理想の相手"と、"実際付き合っていく男性"は違う事に気付いていく。
そしてその中のひとりと最終的には普通にゴールイン。
至ってフツーにさらっと終わっちゃった。。。87min
途中、たいくつで寝ちまいましたよ、、、、
また1周してDVDつけたて観直したんだけど、やっぱりありきたりな内容だった。
紹介するまでもないというカンジ。
ちょっと「ブリジッドジョーンズの日記」を意識しましたというカンジだけど
あれほどのコメディデンスはもちろんないし、
(ワタシは「ブリジッド~」のファンじゃないけど)
日本のサブタイトルにあるような、"負け犬"なんかじゃ全然ない。
多様な5人の男性から選ぶことが出来る状態だし。
負け犬って言葉、キライ。何を持って負けと認めるのか。
監督はこれが初仕事。
どっかで見た顔だなぁ~、と思ったら
ハロルドライミス
(「ゴーストバスターズ」の脚本や「悪いことしましョ!」の監督)
も出演してた。なんでこんな作品に出ちゃったの?
しかも。「レオン」などを手掛けた名門ゴーモン社が約17億円をかけて製作したらしい。
一体どこにそんなにかけたんだ!??
3(10段階)
面白いと思うシーン殆どナシ。
モニカポッターにも感情移入できないし。
少ないガエルのシーンには
よく観たら、2002年度作品
たぶんガエルの出世でDVD化したのだろうけど、
新作としてバーンと売り出さないでほしー。
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