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アバウトアダム アダムにも秘密がある/About Adam

2006-02-13 11:00:00 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
「あの頃ペニーレインと」でブレイク?する前の、ケイトハドソン出演作☆

後から知ったけどこれ、
韓国で2004年にチェ・ジウとイ・ビョンホンで映画化した
「誰にでも秘密がある」
のオリジナル版。
韓国がイギリス映画をリメイクかぁ。そっちは観てなかったけど、
内容はラスト以外殆ど同じらしい。
韓国版よりこっちの方が評判いいみたい。
ケイトハドソンは好きだから気になってたのよね~。

3姉妹、それぞれの恋愛に絡んでくる一人の男

期待しないで観たせいか、なかなか面白かった

6(10段階
ラストが気になる、、、という意味で面白い☆
ドンデン返しなどないけど引き込まれる作品。
ケイトハドソンのファッションも可愛い



3姉妹+弟のそれぞれの目線で語りながら進行する。
末っ子のケイトハドソンは、どんどん男は変えるけどなかなか本命に出逢えない。
でも男なんてオトすのは簡単!と自信はたっぷり。
ある時、運命を感じる不思議な魅力を持つ男、アダムが現れる。



次女はフランシスオコナー(「A.I」のオバさん)
ちょっと堅物で、情熱的な恋愛を夢見てる女。


長女は倦怠期の人妻。
それぞれがアダムと絡んでいき
同じ場面を違うアングルで見せる。
サスペンス映画にたまにある作りだけど、
これがけっこう上手に活かされていて、面白い構想。

家族全員、アダムに惹かれてくー(笑
弟までもがその魅力に参ってしまうのが面白い

アダムの秘密はたいしたことないけど
やってることは腹だたしい
"皆の期待に答えて望まれるように幸せにしたい”って
自分がオイシイ事してるだけじゃん!!

ワタシも3姉妹+弟だけど、姉妹を裏切ってこっそりと。。。
なーんて考えられないけどね 


韓国版ではイ・ビョンホンが演じたこの主演のアダム、おいしい役だな~と思ってたら
「インタビューウィズヴァンパイア」の数年後の続編、
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
のシュチュアートタウンゼントだった
短髪で全然わかんなかったけどそういわれてみれば。

ケイトハドソンはやっぱりコメディが似合う


母親のゴールディホーンの道をこのまま爆進してほしいなー。


これでも、一児の母。
次回作は来月公開「プリティ・ヘレン」


About Adam 2000年 アイルランド/イギリス/アメリカ 98min
【staff】
監督 ジェラルド・ステンブリッジ
脚本 ジェラルド・ステンブリッジ
【cast】スチュアート・タウンゼント/フランシス・オコナー/ケイト・ハドソン/
シャーロット・ブラッドリー



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