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ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女/THE CHRONICLES OF NARNIA

2006-02-26 08:00:26 | 劇場&試写★6以上
誕生から55年という
C.S.ルイスの壮大な英国ファンタジーをディズニーが映画化した大作。


 原作本

ナルニア国ものがたり 児童書

原作のファンの人、ファンタジー好きの人には前々から楽しみにしていたであろうこの作品、
どちらにも当てはまらないワタシとしては、何の期待も不安もないまま(笑
先行上映で観てきました☆

事前に持っていた知識はたった三つ。
1、ライオンが喋る。 (笑
2、白い魔女の魔力で、100年間冬のまま。
3、原作がある、ファンタジー物語。



半人半獣、タムナスさん。
こんな人も出てきます "ファンタジー”ですから。

タムナスさんのキャラクター紹介

それっぽっちの予備知識で観て、
期待もしてなかったせいもあるのか、
最初から最後まで飽きずに楽しめた


7(10段階
映像が素晴らしい!
ファンタジーなので、細かいことに突っ込んだら楽しめません 
現実的になっちゃうと途端に冷めます。
童心に返って素直な気持ちで理屈抜きに楽しみたい
DVDでお家で観るよりも、是非劇場で☆

戦いがあっても、そこはやっぱりディズニー映画。
血も、なければエグイ場面ももちろんない。
分かりやすいし、テンポ良く飽きさせないので子供も楽しめる。


動物たちは全てCG。いや~、よく出来てます


特に、このアスラン!(ライオン)
すっごくカッコイイ

声もいい!と思ったら、吹替は
リーアムニーソンが担当。




4人の戦士の兄弟愛

男の子たちは可愛かったけど、
欲を言えば、女の子、もうちょっと可愛いコがよかったなぁ~。
でもその普通さがいいのね☆

第二次世界大戦下のイギリス。
ベベンシー一家の4人の子供たちは、疎開先の屋敷で古くて大きな衣装箪笥を見つける。
その扉の向こうには、想像もつかない別世界、
ナルニア国が4人を待っていた、、、、。


古い箪笥の、その奥へ進むとそこはーーーー。

公式サイト

3月4日 公開


The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
2005年 アメリカ  140min
【監督】
アンドリュー・アダムソン
【cast】
ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェル/ティルダ・スウィントン
/ジム・ブロードベンド
【声の出演】 リーアム・ニーソン/ルパート・エヴェレット




ディカプリオの「ザ・ビーチ」ではリーダーの"サル"役、
キアヌリーブスの「コンスタンティン」では大天使役と、いつも強烈な印象を残す、
ティルダスウィントン
絶対的権力を持つ、冷酷な白い魔女すごく良かった
ケイトブランシェットがいかにもやりそうな感じだけど、この人で正解☆
魔法を使う姿、かなりカッコイイ。

ジムジャームッシュ最新作、
ブロークンフラワーズではすっかりイメチェンして登場。


この先続くシリーズもちょっと楽しみ♪

1ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり
2カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり
3朝びらき丸東の海へ ナルニア国ものがたり
4銀のいす ナルニア国ものがたり
5馬と少年 ナルニア国ものがたり
6魔術師のおい ナルニア国ものがたり
7さいごの戦い ナルニア国ものがたり

いったい何年後に完結するんだろ。。。



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