数千匹のヘビたちが機内で暴れまわる
それも数十種類の毒蛇
飛行機という密室、逃げ場はない! さてどうする
こんなバカげた話、けっこう好き~♪
はじめからB級の匂いプンプンしてたけど、バリバリB級超大作!!
監督が「デッドコースター」「セルラー」の
デイヴィッドエリスなのでますます観たくなり、初日に観てきました~
はりきりすぎ??
初日なのに、お昼の回ガラガラ。。。。大丈夫なのか??
いかにもアメリカ人が好きそうな、バカバカしいお遊び込みのパニックムービー
実際、アメリカでは今年8月に公開されて「パイレーツオブカリビアン」を抜いて
初登場1位になった(という触れこみ)作品。
サミュエルLジャクソンが身体張ってヘビと戦う
こんなB級作品に、楽しみながら出演しちゃうエルエルさん。
エルエルは至って真剣だけど
かなりコメディ入ってます!!
そもそもたった一人の目撃者を抹殺するために、
わざわざ大がかりなしこみ(毒蛇を機内へ潜りこませる)をする
組織のおバカっぽさにまず笑える~
ポップコーン片手にわははと笑って観るような娯楽映画
(実際はそんなには笑えないけど)
それでも決してチープになっていないのは
CGばかりに頼らずに、本物の蛇をふんだんに登場させているから
密室+上空+毒蛇+飛行機墜落の危機からどう免れる??
見どころはやっぱり
1.ヘビにどんな襲われ方するのか。
2.エルエルさんの活躍っぷり。
3.(マニアックな人には)どんなヘビが出てくるのか。
の3つかな。 (笑
5/10
人がパニックってるのを観て楽しむなんて悪趣味な話。
最後の方なんてほんともう、ハチャメチャな感じ。
だけど普通に楽しめたし嫌いじゃない☆
とりたてて面白い展開になるわけでもなく、
発想が面白いのだからもうちょっと演出/脚本で面白くなったかも、とも思えたけれど。
(とまたエラそうな事言っちゃたりして)
どうやって蛇機内に通ったの?とかいちいちつっこんでいるとダメ。
ブラックジョークとして楽しめる人にはオススメ☆
今回、何となく☆1つオマケにしようかとも思ったけど後半わりと普通だったのでこの評価。
これはもう、サミュエル兄貴に任せて娯楽作品として楽しむべき作品
毒ヘビに襲われるシーンはそれぞれけっこう強烈だけどコメディタッチ☆
乗客の中には、赤ちゃん連れの奥さんがいたり、
人気のラッパーがいたり、文句の多いオヤジがいたり、
明らかにパリスヒルトンをモデルにしたっぽい、
携帯手離さずペットのチワワを抱え込む女の子も登場
あんまりバカっぽくない風の女優だったので、いまいち。
どうせだったら本物のパリスに出てもらっちゃえばよかったのに
説教おやじ。
せっかく色々な人間いるのに、それぞれのキャラがちょっと弱いかも。
『メリーに首ったけ!』でキャメロンの隣人のヘンなおばあさん、
リン・シェイ
もフライトアテンダントとして出演してたけど
いつもの持ち味があんまり活かされてなくってちょっと残念xxxx
副操縦士がやられちゃってから、かわりに操縦しはじめたゲームマニアのおデブさん。
サミュエル「どこで覚えた」
ゲームマニアさん「プレステ2」
しまいには プレステ万歳~!!
このノーテンキなバカっぽさが憎めません。。。。
そうそう、それとエンディングのPV
"ヘビが機内に入り込んだ!"♪というラップを歌うのは、一般公募で通った普通の人!!
それにちょこっとカメオでエルエルさんも出ているのがオモシロイ☆
ハワイ発ロサンゼルス行きのジャンボジェット機。
FBI捜査官フリンは、悪の組織のボスによる殺人現場を目撃してしまった青年ショーンを裁判所で証言させるため、その飛行機に極秘搭乗していた。
それに気づいた組織は、ショーンの抹殺を謀る為
機内に数千匹の毒蛇、大蛇の大群を放っていたのだ!!
特別フェロモンをかがされてハイになったヘビたち。
通気口などから乗客たちに一斉に襲いかかった!
操縦席にも危機が迫り、機長を失ったジェット機は急降下、墜落の危機!!
そんな中、あの男が立ち上がる。
公式サイト
Snakes on a Plane 2006年 アメリカ 107min
[監督] デイヴィッド・R・エリス
[脚本] ジョン・へファーナン/セバスチャン・グチエレス
「あ、タラちゃん、ブラックマンバ捕まえたかもよ...」
『キルビル』観てね
最近じゃヘビもファッションのひとつ
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