我想一個人映画美的blog

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ソウ/SAW

2006-10-24 09:55:24 | Recommend Movie
紛らわしくってゴメンナサイ
そうです、1作目の『SAW』です


来月18日にいよいよ公開が迫った『SAW3』
先日のコメント欄で皆が予想してくれてた通り、もうバレバレなので言っちゃうと、
その先がけて行われたマスコミ試写で、先週観てきました
レビューは、まだ全米公開前ということで止められているので
近日、解禁後にupする予定、今は何も言いません。言えません。 

『SAW』といえば、ちょうど2年前の秋、試写で観て
そのストーリー展開のひきつけられ度とオチのびっくりに、感服させられた作品
あれからずーっと周りにお勧めしまくっていたmigだけど
かなりに話題になったし、もう観た人も多いよね?
2年前なのでレビューはまだだったのでこの機会におすすめしたい1本!
☆ネタバレなしでいきます☆

キャッチコピーは「セブン」を超えた!
「そんなこと言っちゃって、ぜったい超えるハズないんだから」
なんて思ったら、ほんとに「セブン」超えてた (mig的には。)

2004年 migの選ぶ映画No1にめでたく輝いた映画です (笑

劇場で2度、DVDで2度観たからこれで5回目☆ おすすめカテゴリに入れるべく、
そして3を観たらまた観たくなったので今回観なおしてみた♪
しかし、何度観ても面白いね~これ
結果をわかって観ても楽しめちゃうんだから凄い!


監督はまだ20代のジェームズワンと同級生のリーワネルが脚本。

アダム役もこなしたこの人がそのリーワネル。


予算ありきで作ったという作品! アイディア勝負!!
狭いシチュエーションでのほぼ密室劇。
始まってすぐからもう既に面白いという素晴らしさ
たった18日間でこの作品を撮りあげたと言うから驚異

古びたバスルームで目覚めた二人の男。足には鎖。
中央には頭を打ち抜かれた死体。
全く見当もつかない状況で、ポケットにはテープ。再生せよ、の文字。。。。。
一方で、連続殺人犯を追う刑事。
一体、誰が?何の目的で?
さあ、ゲームを始めよう、、、、、。




何も知らず同じ部屋に閉じ込められていたゴードン医師。
後に、究極の選択を迫られる、、、、。

全く何が起るか予想がつかない状況の中、RPGゲームみたいに、見つけたものの指示に従ったり、
突然の発見があったりしながら、1分たりとも退屈させることなく進んでいく。

安っぽくない演出も、緊迫感迫る音楽も素晴らしい!



10/10
も~、観てない人はすぐにでも観て☆
観た人も、3に備えてもう一度観て☆
怖いのダメな人でも、イタイの駄目じゃなければ大丈夫!(たぶん、、、)
但し、ちょっとグロいですので要注意。


"生きるか死ぬか、選択は自分次第"


犯人は、自ら手を下すことなく
生きることに感謝をしない人間に罰を与えていくんだけど、
その制裁の仕方がこれでもかってくらい残忍。
自分が生きる為には別の人間を犠牲にしなくちゃいけなかったり、
かなりの苦痛を伴うように仕掛けられている。
そして、何しろ短い時間の中で選択しなければいけない!!
その仕掛けが巧妙で、そこまでやるという感じ。
観てて本当に入りこんでしまう。

まあ、これだけの猟奇殺人に担当刑事はこれだけ?とか、
ゴードンが携帯に手を伸ばす時にシャツを使えば、、、?(これは本人パニくってるからかな。)
とか、ゾンビみたいに白くなりすぎでは?
なんてちょっと思ったりもするけど


ダラダラと長くひき伸ばした映画が多い中、
意表をついておきながらスパっと終わるラストも爽快!


この後、2、3へと続編があるので
この1の時点での疑問、つっこみをいれたかった部分についても明かされていく。


ハリウッド映画 ここ数年 リメイク、続編ばかりの中でこれを観た時
こういう、今まで観たことないぞ!っていう作品を待ってました!!と思えた映画。

そんな映画、また現れないかなぁ、、、、。

公式サイト
SAW   2004年 アメリカ  103min
【監督】ジェームズワン
【脚本】リーワネル
【原案】ジェームズワン&リーワネル

ついでに続編、、、
『SAW2』migレビュー


        
こういう、作品の象徴とも言えるキャラクターがいるところもウマい
このキャラ、今じゃ可愛く思えるから不思議。  
あれ?去年 2の時と同じこと言ってるかも (笑




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