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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋/Mr.MAGORIUM'sWONDER EMPORIUM

2008-02-08 00:32:22 | 劇場&試写★5


マゴリアム"おじいさん"でしょ、
といいたくなるくらい、白髪になってすっかりお年を召したダスティン・ホフマンと、
ショートカットが定着しつつあるナタリー・ポートマンの豪華初顔合わせ




今月公開に先駆けて試写での鑑賞
監督は、ウィルフェレル主演でダスティン・ホフマンも出演した『主人公は僕だった』の脚本を務めたザック・ヘルムでこれが監督デビューとなる。
『主人公は僕だった』は楽しめたので、この作品ではどんなファンタジックな魔法の世界が観られるのかなー?とちょっと楽しみにしてた

んだけど...。


マゴリアムおじさん、243歳。

むむむ。。。
引退なんて早いよ~。
マゴリアムおじさん!もっと魔法を見せてくれ~!!


おもちゃが勝手に動いてたり、絵本からものが飛び出したりってちょっとの描写だけで
"魔法を使っての面白さ""わくわく感"が伝わってこない~

これはやっぱり純粋に子供向けなのか?
とも思ったけど、子供が楽しむにしても『ジュマンジ』で恐竜が飛び出してくるびっくり感や、『ビッグ』みたいな子供のおもちゃ屋の世界の楽しさ、
『トイストーリー』みたいなおもちゃ箱をひっくり返したような
おもちゃたちの悪戯とか会話とか、『ナイトミュージアム』みたいに展示物が喋ってっていう楽しさとか
そういうのがぜんぜんないのね、、、

ストーリー的にも、話の核となる面白さ(決め手)がないし、
せっかくダスティン・ホフマンなんて名役者が魔法使うおじいさん(おじさん)なのにもったいないなぁ~



いつの間にか"ナタリー・ポートマンの不思議なおもちゃ屋"に?!


このおもちゃ屋が好きな9歳の少年のナレーションで物語は進行する。




"マゴリアムおじさんのおもちゃ屋"ではおもちゃたちが勝手に動きだしたり、
風もないのに紙飛行機が飛んだり、絵本から本物の動物が飛び出したり――
まるで魔法の国に迷い込んだような驚きがあり連日、大盛況だ。
オーナーのマゴリアムおじさんのもと、支配人として働くモリーも、そんな世界でただひとつのこのおもちゃ屋をこよなく愛している。
ある日、モリーの人生に一大事が訪れる。
なんと、マゴリアムおじさんが、自分は引退するからおもちゃ屋を継いでほしいというのだ!
ところがその日から、おもちゃたちが荒れ始める。みんな、マゴリアムおじさんの引退が不満で拗ねているのだ。
なんとかして去ろうとするマゴリアムおじさんを引き止めようとするモリーだったが
おもちゃ屋を守る事は出来るのか??





5/10
そんなに期待もしてなかったけど、もうちょっと魔法の世界が楽しめるストーリーだと思ってたから
ちょっと残念だな~。
子供が楽しむにしても映像的面白さも欠けるし、中途半端。
劇場未公開、DVDスルーでも良かったんじゃ?っていうくらいな感じ。
それでもまぁ自分もおもちゃ屋さんにいる気にはなれるから
雰囲気ものとしてならまあまあかな?。
ファンタジックというには少々もの足りず、コメディというにも笑いが少なすぎるー。
もっと面白く出来そうなのにと思えちゃって、、、、。

この作品、ほとんどがセットだけどちょこっと出てくる外はトロント撮影でした~。
yueは満足だったようで、、、評価はかなり分かれそうなところ。






このジェイソン・ベイトマン(少年の隣のおじさん)がもっといいキャラしてたらな~。
この人、アカデミー賞でもノミネートの注目作『JUNO』にも出演。

公式サイト
Mr.MAGORIUM'sWONDER EMPORIUM   2007年   アメリカ  95min
2月16日より、全国ロードショー

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2007/11/11 N.Yプレミアにて。



左が監督のザック・ヘルム。 



この二人、映画の中では自然に息ぴったりでした~
職権乱用



招待ゲストとして、『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞にノミネートされた注目の子役、アビゲイル・ブレスリンちゃんも登場

2007年ミス・ユニバースの森理世も駆けつけて、華やかな場となった模様




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