ヒーローものが大当たりのこの夏秋。 でもこのヒーロー、ちょっと普通じゃナイ！
今月末公開、ちょっとだけ早く試写で観てきた
やりすぎパワー
の主人公と言えば、ユマ・サーマンの「Gガール 破壊的な彼女」を思い出すけどアクションヒーロー映画というよりはGガール寄りのちょいコメディ。
いかにもウィル・スミス主演のヒーローものという感じ（笑）
この役、ウィル以外に似あいそうな人いません。
不死身
Too Much Power 羽もマントもないのに空を飛ぶ 皆のキラワレモノ 強気だけど孤独なさびしんぼう
「バックトゥザフューチャー」のマーティが、「チキン」呼ばわりされるとキレちゃうように、
ハンコックは「クズ」が禁句。こんなコドモ相手にだって容赦ない
あんまり予告なんかでも登場してないし、ちょこっとだけなのかと思ったら
やっぱりただのPRマンの妻ってだけに終わらない、シャーリーズ・セロン
ここ近年の出演作の中では、最も輝いてる感じ。キレイで可愛かった～
ウィルとは「バガーバンスの伝説」以来２度目の共演。
前半と後半とではメイクも変えてて。（ネタバレになるので内緒
）どっちも素敵だけど、後半の方が個人的には好き
ハンコックに偶然命を救われ、シャーリーズの夫でPR会社に務めるレイにはジェイソン・ベイトマン。
ほんとこの人ちょこちょこ出てくる。
「ジュノ」の時もだけど今まであまりいいイメージなかったけど、今回はかなりいい人。
嫌われモノのスーパーヒーローが、国民に頼られ、愛される人気ヒーローになれるのか？！
ってだけならフツウだったけど、
ちょっとサプライズな展開があって それは予告などでも隠してたのが正解
監督は「キングダム/見えざる敵」のピーター・バーグ。
アルコール好きで力加減のできない嫌われ者のスーパーヒーロー、ハンコック。ある日偶然命を助けたPRマンのレイの言葉を受け、市民に迷惑がられる日々から一転、
慣れないヒーロースーツを身に着け愛される真のヒーロー目指し大奮闘。
しかし、レイの妻メアリーはなぜかこの計画に反対していた...。
６/１０☆６と７の間かな（笑）
目新しい事はないし脚本が面白い！とか映像が面白い！特別おすすめ！とは言わないけど夏の娯楽大作としてはOK
「何観ようか？ウィルスミスのがやってるよ」「じゃあ観ようか」ってノリで
気楽に観るのにちょうどいい。
（あまり子供向けって感じではないなー）
アウトローなんだけど、どこか寂しそうで可愛いのはウィル・スミスならでは。
ついつい応援したくなっちゃう
また観たい♪とまでは思わないけど
グッジョブ
練習シーンやその使い方とか、シャーリーズとの絡みとか笑えたシーンもあって、けっこう楽しめました～。
説明不足な点も多いんだけど、まあつっこまないでおきます。
時間も長過ぎずちょうどいいし、夏休みにぴったりな感じの大作♪
公式サイト
HANCOCK 2008年 アメリカ 92min
８月３０日より、全国ロードショー！
２３（土）、２４（日）先行上映
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6/2より全米で上映、 6/18 ロンドンプレミアにて
こちらは同日、パリプレミア
２人の相性ピッタリと感じたウィルは、このキャストでの続編を既に願ってるんだとか（気が早い）
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８月７日に、３３歳の誕生日を迎えたシャーリーズ・セロン
おめでとう～
共演したジェイソン・ベイトマン夫妻も来てました。
発売中の雑誌、ELLEでは ダーリンにべた惚れなことが書いてあったよ
現在、パクヌチャク監督の復讐劇（韓国映画）「親切なクムジャさん」のリメイクのプロデュースを企画してるんだとか。
シャーリーズでどんなクムジャさんが観られるかな？
ウィル・スミスはジャパンプレミアでもうすぐ来日。
その模様はゴシップコーナーにて
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