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リセット / VANISHING ON 7TH STREET

2011-02-05 17:46:55 | 劇場&試写★4 以下

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こりゃ早くも今年のワースト候補~
「マシニスト」のブラッド・アンダーソン監督作


この監督の「マシニスト」「ワンダーランド駅で」「セッション9」もそれぞれ
なかなか面白かったので、観ることに決定。
ちょうどよく上映時間合ったので初日鑑賞☆
海外では1/7フランスで、 同時公開というけどアメリカでは1/30に公開(オンデマンドでかな?)
原題「VANISHING ON 7TH STREET」 第7ストリートでの失踪


いやびっくり。
ここはあえて、ネタバレでいかせて頂きます

というか、驚いたことにこの映画、ひっぱるだけひっぱってほとんど何も起きないのだ


何の原因も理由も語られなければ、最後のオチまでぜんぶ
なげっぱなし

まずはキャストの紹介


主演のポールには、ヘイデン・クリステンセン。


オープニングから登場は、
最近ではシャマラン映画にでてみたりと、作品選びの基準がよくわからないジョン・レグイザモ。


ダンディ・ニュートンと新人の黒人坊や



ミシガン州デトロイト。その夜、停電が発生。
この直後、映写技師のポール、理学療法士のローズマリー、そしてTVレポーターのルークはそれぞれ停電時に居合わせた場所で、周りの人間が服や靴だけを残し謎の消失を遂げるという共通した異様な光景を目の当たりにする。
それから72時間経っても電気が一向に復旧せず、日照時間は激減。
街が暗闇に覆われる中、ルークは非常用発電機で光を灯す一軒のバーに辿り着く。
そこには外に出たまま戻ってこない母親を待つ少年ジェームスがいた。
ほどなくして、赤ん坊が家から消えたと言うローズマリーもこの店にやって来る。また店の外では、闇から現れた何かに襲われたというポールが頭から血を流し、怯えながらうずくまっていた。
こうして集まった4人は、闇が襲い来る未曾有の恐怖と戦いながら事態の謎を解き明かそうともがき続けるが…。




2(25点)



これわざわざ劇場公開なんてするくらいならもっとした方がいい話題作とかあるのに。
いやそれ以前になぜこんな作品作るの
エンドロール流れてきたとき頭にぽっと現れた数字は1
こりゃあ、海外でも劇場公開にすんなり踏み込まなかったの納得。
観てる時にすごい退屈!!とまでいかずになんとか観れたので少しオマケ。おまけするまでもないか?!

ストーリーは1、2分もあれば最後まで説明できちゃう。
街からこつ然と姿を消した人々。
なぜか4人ともう一人、幼い少女だけ 消えずに残ってる。



化け物系だったらありきたりだなって思っているとどうやらその犯人は闇に葬られた人間たち。
手を伸ばして、影となってじわじわと襲ってくる。
暗闇のなか、わずかな懐中電灯の明かりと光の残るバーだけが隠れ家になり
4人はそこでなんとか逃げ延びようとし、、、
二人は光と炎を求めて外へ。

どうやら嘗てロアノークという島で住民が消えた事件があったらしい。
そして「CROATOAN」の文字が。


観てるときはなにが起こるのかという興味で観てるのに
いっこうに話が進まずにまずダレちゃう。
そして、なぜ4人だけが残されたのか、突然現れた少女は何なのか、そもそもどうしていきなり
皆一斉に消えたのか。
なんにも答えが出ないまま、暗闇にとけ込んではい終わり。
こんなひどいの久しぶりに観たな~よくDVDスルーにならなかったと驚き。


ダンディ・ニュートンがローズ・マリーという名で、子供を連れ去られ乳母車(ベビーカー)がぽつんとあって、、、
というシーンはまさしく「ローズマリーの赤ちゃん」か

まったくいきなり消えるというんじゃなく、
服とかアクセサリー、入れ歯とか着てたり身につけてたものが全部そのまま残ってるとこが笑える。
裸のまま消えたの?下着はなかったけど?(細かい)


展開もなければ解決もない
あまりにも投げっぱなしのストーリーにびっくりの1本でした~。
前売りの1500円でもかなりもったいない。
出してもいい金額で言うなら100円くらいかな。
ヘイデンファンにしかおすすめできません



 公式サイト
VANISHING ON 7TH STREET  2010年  アメリカ  91min
2月5日より、シアターNにて公開


もうプレミアの写真も載せる気力もないわ

このあと1本観るのでコメントのお返事はのちほど、、、☆



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