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ルイスと不思議の時計/THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS

2018-10-12 15:22:51 | 劇場&試写★6以上

 

 

ジョン・ベレアーズのベストセラー“ルイスと魔法使い協会”シリーズの第1作[ルイスと不思議の時計]を

ホラー作品多めのイーライ・ロス監督が映画化したファミリー・ファンタジー。

JB主演てことで公開初日鑑賞

なんでイーライ・ロスが監督なんだ??と思ったら

本作、スピルバーグの製作会社で作られたということで怖く作ってと依頼したそう。

でも全然怖くない 笑。

イーライ・ロスはもともと、タランティーノから見出された人物。(俳優としてもちょいちょい活躍)

監督作を次々送り出し、今月公開ブルース様でリメイクされた「デス・ウィッシュ」の方も監督。

本作ではカメオで額の中でカメオ出演。女優で妻のロレンツォ・イッツォを毎回自作に出演させる。

ということで本作もルイスの亡くなった母親役でちょこっと出演。

 

 

ルイスの叔父で、二流魔法使いのジョナサン。

ジョナサンて顔じゃないから見てて慣れない 笑

ケイト・ブランシェットとの共演が意外すぎる。 

ルイス役の男の子、オーウェン・ヴァカーロくんは「パパVS新しいパパ」に出演。

そんなに可愛くないけどかなり泣きがうまい。

それよりも今回の子役チェック左のこの子、影ある美少年ん?どこかで見たかな?と思いつつ

調べたら、、、、

もう既に別の映画でチェック済みでした 笑

今年の春に見たばかりの「聖なる鹿殺しにニコール様の息子ちゃん役で出てたサニー・スリッチくんでした

少し成長したけどまだ可愛くて麗しい右)

 

カイル・マクラクランは、昔はジョナサンの親友、今は悪魔に取り憑かれたバケモノとして出演

(リアルに気持ち悪い特殊メイクでの出演シーンがほとんどでちょっとかわいそう)

 

特に見所もないフツーのファミリーファンタジー。

 

お化けに襲われたりとホラーテイストなところもあるけど

子供が楽しめるであろうレベル。

6/10(内容的には4.5)

 

JBとケイトブランシェットの異色コンビの掛け合いと、嬉々として演じるJBが見られたのでヨシだけど、

かぼちゃのお化けに襲われたり、蘇った悪魔に鍵を渡さないようにするという内容的には子供向け。

DVDスルーでよくある感じのストーリーだし、魔法のシーンがめっちゃ面白いとかでもないし、

特筆すべき面白い展開にもならない。

同じくJBが似たような感じの役のDVDスルーになった「グースバンプス モンスターと秘密の書」にも似てる。

 

もともとジャック・ニコルソンに似てるJB、このシーンは勝手に「シャイニング」のオマージュかと思った

イーライ・ロスに監督をさせた割には、それらしさがほとんどないな。

もちろんホラーじゃないから仕方ないけどね。

わたし的には、最新のJBが見られたのでOKというところ。

 

 

1955年、ミシガン州のニューゼベディ。両親を事故で亡くした10歳の少年ルイスは、会ったことのない伯父のジョナサンに引き取られ、いたる所に時計が置かれた古い屋敷へとやって来る。そこはいかにも怪しげな雰囲気だったが、なんとジョナサンは魔法使いだった。ただし腕は二流。一方、隣人のツィマーマン夫人も魔法使いだったが、こちらは対照的に超一流。2人は互いに悪態をつきながらも、ルイスを温かく迎えてくれた。そんなジョナサンは屋敷の中で夜な夜な何かを捜し続けていた。それは、世界を滅ぼす力を秘めた魔法の時計だった。ルイスは世界の危機を救うため、ジョナサン、ツィマーマン夫人と力を合わせて時計の謎に挑むのだったが…。

 

 公式サイト 

 THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS        2018年  アメリカ    105min

10月12日より、公開中〜


プレミアにて

 


 

美少年、サニー・スリッチくんの今後も要チェック。次はジョナ・ヒルの監督作「Mid-90s(原題)」

ガス・ヴァンサント作品で、ジョナ・ヒルと共演した(というかJBもでてる!)

原題 「Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot」はいつ日本公開なの??早く観たい〜

 

 

ついに先日、ハリウッドの殿堂入りを果たしたJBオメデトー

って髭すご