我想一個人映画美的blog

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カフェ・ソサエティ/CAFE SOCIETY

2017-05-06 22:28:21 | 劇場&試写★6以上

 

 

わたしが言うのもなんだけど ウディ・アレン爺、脚本がマンネリ気味。

そういわざるを得ないくらい、ちょっとありきたりでメリハリのない作品になっちゃってるけど

キャストが新鮮なおかげで助かってるのかな。シニカルな笑いはそんなに今回はない感じ。

 

アレン爺の映画は、わたしと同じカリフォルニアよりNY贔屓というのもあって

よく観てたけど、「ブルージャスミン」以降のここ3本はキャストに興味なくて観てなかったのでちょっとお久しぶり。

個人的にはアレン爺が出てない作品の方が好き(昔の作品はいいけど)

 

 舞台は1930年代のハリウッドとニューヨーク。

2人のヴェロニカに翻弄される青年の恋を描く、アレンお得意のロマコメ。

 

今回はジェシー(アイゼンバーグ)が主演

彼もアレン爺さん同様、ユダヤ人(ポーランド系)なので自身に重ねやすいのかな?

 

ジェシーは過去に「ローマでアモーレ」でアレン映画に出てるけど、他は大体初めての顔ぶれかな?で新鮮。

特にスティーヴ・カレルが起用されるとはちょっと意外。

ものすごく年下の秘書と付き合っちゃうのは自分(アレン爺)に重ねてるのかな。笑

 

 

 

 

著名人を相手に忙しい大物映画プロデューサー、フィル。

甥っ子が田舎から出てくることになり、下働きで自分の下に置く。

案内させた秘書ヴォニーに一目惚れした甥っ子ボビー。

彼女は実は離婚を考えてまで愛している、フィルの愛人だった。

クリステンはなんだかピンクとか可愛い系の感じが似合わなくて

どうしても可愛いという感じではない。素朴な少女というより

結婚してから再会して派手になった方が衣装は似合ってる。

 

ちなみにコスメのシャネルと契約してるクリステンは衣装(ドレス)もシャネルが全面協力だけあって、

ゴージャスで素敵なものばかり

 

中盤もう一人の美女(親友に彼を寝取られた)と出会い、恋に落ちる

ボビーはそのヴェロニカと結婚することに。

 

 

結婚してから会ってデートをする二人。

お互いを選んでいたらどうなってたか想像するも、お互いに今は幸せ。

(「ララランドもそれ系の話だったけど、昔のロマコメにはよくある話)

 

 

1930年代、黄金期のハリウッド。業界の大物エージェントとして活躍するフィル・スターン。ある日、ニューヨークの姉から電話があり、息子のボビーがハリウッドで働きたいというので面倒を見て欲しいと頼まれる。やがてボビーが現われると、秘書のヴェロニカ(ヴォニー)に街を案内させる。美しいヴォニーにすっかり心奪われるボビーだったが、彼女にはワケありの恋人がいた。その後ニューヨークへと戻ったボビーは、ギャングの兄が経営するナイトクラブの支配人となり頭角を現わしていく。そんなある日、奇しくもヴォニーと同じヴェロニカという名の美女と出会い、たちまち恋に落ちるボビーだったが…。

 

5/10(58点)

 

 

お得意のクダグダロマコメ。

見どころという見どころがないから二時間もないのにすごく長く感じる

ボビーの兄貴がギャングという設定で、隣の迷惑な住人がいると言っただけで消しちゃったり

どうでもいいいらない設定もありで無駄な?シーンも多い。

 

叔父が誰と付き合ってるか知らない甥は、まさか自分が恋してるヴォニーと思わずに

叔父も自分の甥がまさか自分の愛人と親しくしてるとは思わずに、、、

結婚相手のヴェロニカが出来すぎたいい女で、

あまり出番もなくてキャラも弱くて、せっかく美しいブレイク・ライヴリーが演じてるけどもったいない。

クリステン・スチュワートもあまり魅力的に見えないのよね。

途中眠気も来たし、アレン作品はもうずっとこんな感じでいくのかなー

ミッドナイト・イン・パリがここ数年ではやっぱり一番良かったな。

ジェシーも魅力発揮してる気がしない。

 

ってことで、全然DVDでもいい感じでした〜。

 

 

 公式サイト

CAFE SOCIETY         2015年     アメリカ  96min   

5月5日より、公開中〜

 

 

カンヌ映画祭にて

なぜかダコタちゃんも。

 

クリステンはやっぱりここでの衣装もシャネル提供

爺さんいつまで現役で頑張ってくれるのかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ノー・エスケープ 自由への国境/DESIERTO

2017-05-05 21:31:50 | 劇場&試写★6以上

 

アルフォンソ・キュアロンの息子で「ゼロ・グラビティ」では共同脚本を手がけたホナス・キュアロン初監督作。

アカデミー賞外国語映画賞メキシコ代表ノミネート。

ガエル主演なので楽しみにしてた1本。初日鑑賞


メキシコとアメリカの国境に広がる砂漠を舞台に、アメリカへの密入国を図るメキシコ人たちが、

アメリカ側で待ち受ける正体不明の男による恐るべき襲撃から逃げ延びるべく、決死の追いかけっこ

(そう、ほぼ、犬と人間二人劇の追いかけっこ)

 

 

ガエルは息子がいる役だけどもう実際もパパだもんな〜

トロント映画祭と、先日のLAのアカデミー賞でもお目にかかれたけど相変わらず素敵

こんなヒゲでも素敵。

現在、主演のドラマ「モーツァルトインザジャングル」が大ヒット中。

 

まるで現アメリカ大統領トランプのような男に(見た目は違う)ジェフリー・ディーン・モーガン。

というか、ジェフリーディーンはウォーキングデッドのニーガンそのままの男

情け容赦なく次々と人間狩りをする悪魔のような男。

だって、国境越えようとしてるだけで、何もしてない人たちを片っ端から狙い撃ちだよ

ほんと腹たつわ

(この人、昔はユマとラブコメとかしてたんだけどね。古くからblog見てくれてる方は知ってるだろうけど昔、偽ハビエルと呼んでた 

一旦、悪人のイメージついたらもうラブコメには戻れないんじゃない?

 

手下に鋭い警察犬シェパードがいるから有利。コイツ、人まで嚙み殺しちゃうくらい凶暴。

動物使ってセコいわ。

 

 

生死をかけた、熱帯砂漠での究極の追いかけっこ

生き残るのはどっちだ

 

7/10(73点)

 

 

わたしはガエルの長年のファンなので、ガエルを見てるだけで楽しいので。笑

おまけにジェフリーディーンが相手で憎らしいから 捕まらないかハラハラしながらみてた。

なかなか緊迫感を持って見られる劇場の大画面がオススメ。

 

脚本は意外と単純で砂漠での壮大な追いかけっこなので

このキャストがどうでもいい人には、あまり展開もなくそのまま緊迫の追いかけっこが続くので

家でDVDなんかで見ると、早送りしたくなっちゃうほど退屈とも思うかも。

 

それにしてもトランプ政権に代わったアメリカを現したようなジェフリーディーンが演じたこの男のキャラ

詳しくは描かれないけど、アメリカに入ってこようとする人間を絶対悪として受け入れない。

自分の手で、何としてでも阻止しようと殺しまくる白人。

この作品は2015年のものだけど、今日本でも公開したのはタイムリー。

直接手を下して殺さないにしても、トランプがやってることはこの男と同じこととも言える、自由を奪う行為。

そんな権利は誰にもない。

 

このリアルさは、ガエルとジェフリーディーンの二人の名演による賜物。

あと狂犬も、最初はキュアロンパパに反対されたそうだけど、実際あの犬は3匹を使ったそうで

犬がいることで余計に怖く、緊迫感があったので大正解。

ってことでワンちゃんにの名演にも拍手。

 

荒涼とした砂漠地帯の国境を徒歩で越境しようとする15人のメキシコ人グループ。その中にはアメリカに残してきた息子との再会を誓うモイセスの姿もあった。やがて有刺鉄線の国境をくぐりアメリカへと足を踏み入れた一行を謎の銃弾が襲う。身を隠せる場所もなく、一人また一人と銃弾の餌食となるメキシコ人たち。モイセスらわずかに残った生存者たちも、正体不明の襲撃者の執拗な追跡の前に、さらにその数を減らしていくのだったが…。




もちろん、ガエルが最後まで生き残って さぁ果たしてやるか殺られるか

 

 

 

 

公式サイト

DESIERTO              2015年      メキシコ=フランス     88min

5月5日より、公開中〜

 

 トロント映画祭にて

 

監督と。

 

ガエルくん小さいです

 

実はこう見えて優しいオッサンです

 

ガエル、ちょび髭でも可愛い

 

 

 


2017年5月公開⭐️新作映画リスト

2017-05-03 22:31:28 | 月別観たい映画リスト

 

 

3、4月やらなかったのでこのコーナーちょこっと久しぶり。

長年やってきたけど、公式サイトのリンクを貼ってもあまり誰も使わないかなと思い

少し時間短縮するために効率良く今後は無くします。その代わり予告編を入れました

予告編を見ずに、作品を観るもよし、見てから観るもよし

 

5月は中旬からまた忙しくなるのでどれだけ観れるか、更新できるか不明だけど

とにかく今月は観たいのが多すぎる

DVDスルー作品や、未体験ゾーンの見逃したもの、レンタルした映画もupできずに

かなりいろいろあるのでその中でもチョイスしつつ、upしていきたいなー

 

月初め恒例 5月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
5月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト(ほぼ観たい順)

 

 


観た作品

珍しくなし

 

観たい&気になる作品 

 今月一番期待は、L.Aで見損ねたコレだ

 5/12〜

シャマランの待望の新作 ええ、シャマランファンですからね!楽しみ。

ダニエル・キイス著の「24人のビリーミリガン」が好きと公言した

シャマランの脚本、どこまでパクリ似せてるのかも気になるところ。

ラストは言わないでください。らしいけど、ビリーミリガンのアレとは変えてあるんでしょうね?!

スプリット - 映画日本版予告編

 

 

 

 5/20〜

 

内容知らないけど、あの「トロール・ハンターの監督新作ということと、

評価されたホラーってことでずっと待ってた1本。

タイトルとビジュアルでもう期待高まりまくり。主演はエミール・ハーシュ。

『ジェーン・ドウの解剖』予告編

 

 

 

 

5/19〜

 yueが先に観てて面白かったと言ってたSF。 アカデミー賞作品賞ノミネート作品。

プリズナーズ複製された男のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作。この監督ってだけでみたくなる。

エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー共演。

今回はジェイキー出ないのね。

『メッセージ』本予告編

 

 

 

 

5/5〜

久々、ガエル主演作!!

アルフォンソ・キュアロンがプロデューサー、息子のホナス・キュアロンが監督を務めたサバイバルムービー。

すぐ観るつもり。

『ノー・エスケープ 自由への国境』予告編

 

 

 

 

5/13〜

アナ・ケンちゃんとサム・ロックウェルそしてティム・ロスだなんて

このキャスティング、最高私得

たのすぃみー

『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』予告編

 

 

 

 

 5/12〜

こちらも楽しみな1本。

前作も大ヒット「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの続編

監督は、前作同様ジェームズ・ガン。キャストも続投。3もこのメンバーで行くらしい。

っていうか3あるんだ 笑

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス - 予告編

 

 

 

 

 

 5/20〜

ベン・アフレック監督&主演の最新作。

ベン大好きだけど、内容が惹かれないな、、、(キャストも)

ベン・アフレック、エル・ファニング、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー。

『夜に生きる』本編映像

 

 

 

 

5/13〜

アカデミー賞作品賞ノミネート。ベンの弟、ケイシーが主演男優賞受賞、

「ギャング・オブ・ニューヨーク」の脚本家、ケネス・ロナーガンが監督・脚本で脚本賞受賞。

ミシェル・ウィリアムズ共演。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』予告編

 

 

 

5/5〜

ジェシー・アイゼンバーグ主演、ウディ・アレン監督作

ウディの監督作2本くらい飛ばしたから久しぶり。

ジェシー主演とあっては楽しみ。

『カフェ・ソサエティ』予告編

 

 

 

 

5/12〜

 こちらもクリテン・スチュワート。

話の想像がつくけど気になる1本。

「アクトレス 女たちの舞台」のオリビエ・アサイヤス監督作。(カンヌ国際映画祭で監督賞受賞)

『パーソナル・ショッパー』予告

 

 

 

5/

ハ・ジョンウ主演。

韓国で700万人を超える動員を記録したヒット作。

試写いけなかったので必ず観たい。

 ハ・ジョンウ×ペ・ドゥナ 『トンネル 闇に鎖された男』予告編

 

 

 

 5/26〜

 実際のカップル、マイケル・ファスベンダー×アリシア・ヴィキャンデル共演。

 ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督作。

 『光をくれた人』予告

 

 

 

以下、たぶん観ない。

 

どこまで観られるかな〜。

 


NY.2016/10/ニューヨークお土産メモ

2017-05-02 23:37:01 | コスメとか☆★

 

 

 

もう半年経っちゃったし先にL.Aのをupしちゃったけど

記録で残しておきたいので恒例の。

 

まずチェルシー地区、ミートパッキングエリアのチェルシーマーケット

ここは毎回立ち寄る好きな場所。

以前も紹介したけど ブラウニーが有名なお店がある

高すぎないおいしいレストランや

日本でまだ買えない可愛いものもいっぱいだから、お土産に必ずいいもの見つかる

 

ハロウィンなので怖い人たちもいた

 

 

 ハイ、毎度おなじみ Fat Witch Bakery

 

 日本でも出店たまにあったり。渋谷西武に期間限定で出た時は、オーナーさんが店頭にいて

直接お話ししたこともあったっけ。

あちらでも結構なお値段。ミニサイズで300円弱だったかな。

通常サイズで450円くらいだったような。

自分用のは色々買ったのでこれらは仕事仲間とたちに。リンツのリンドールと一緒にセットにして。

味は色々選んでみた

 

こちらも必ずアメリカ行ったら大量買いするリンツチョコレートのリンドール。

5番街の本店で、限定のハロウィンバージョン(右のお化け柄)が大量でセット売りされてたので

一袋、2500円くらいだったかなぁ?

あとはスーパーとかで色んなお味をチョイス。写真に写ってないのも。(リンドールチョコだけですごい量買った 笑)

 

 

話はズレたけど、チェルシーマーケットにて 塩とオリーブオイルのお店を発見

塩分大好きで、普段からお塩が大好きなわたしなのだけど、

今回、塩を買うのは我慢。

お塩も味見できます♪

 

 

なぜならお土産にどうしてもオリーブオイルを買いたいと思ったから

その日はブルックリンにその後行く用事でそれだけでも重くて

ジャジャーン

白いのはミニカップで、どれも試飲(お味見)ができちゃう

なんということでしょう素晴らしいお店。

パン持参で塩とオリーブオイルで頂きたかったが(もちろんそんなことはできません)

 

 

こんな感じでね、入れて飲む。

 

 

数ある中から、ココナッツ好きのお友達の誕生日プレゼントの一つでココナツ味。

とわたしはレモン大好きなので、シチリアレモンをチョイス

 ボトルも可愛いからお土産に最適

ただ、割れないようにトランクに入れるのキンチョーした

中で割れてオイルまみれになったら大変だね。

フランスパンにつけたり、サラダにかけたり。最高

お友達も気に入ってくれたご様子で、また次も立ち寄りたいお店。

 

 

コスメの殿堂、セフォラでは

日本未発売のマークジェイコブスのネイルと(これもお友達にも)

ランコムのジューシーシェイカーの日本では限定色で即完売になった

ブルーグロス あちらでは22ドル。日本だと3千円。

そして、愛用中の香水、バレンシアガのフローラボタニカのロールオンタイプ

ニベアのミニ缶。バーツビーズのチューブタイプのリップ。

ビクトリアシークレットでハンドクリーム。

これ、良かったからL.Aで買おうと思ったのに、ハンドクリームはどこ探してもない。

免税にももちろんない。幻の1品でした

あとはシャネルのリップとリフトタイプのリキッドファンデーション。

 

あとこのパーカーも、ビクトリアシークレットで。

PINKという若いコ向けラインのから出てるんだけど、しかもセールしてた

お友達の娘ちゃんとチーム名と色違いでget同じチームのTシャツも。

 

 

ビクトリアシークレットで購入のランジェリーたちは気に入ったので

色違いで3色後日ネットで注文ワイヤーが痛くなくて着やすいの 他ここには出せないね 

 

スカートはブルックリンとマンハッタンにある古着屋さん

ベーコンズクローゼットでヴァレンチノのミニとジルサンダーのプリーツスカートを格安で見つけて

(そちらは確かNY記事に書いたはず と思って見てみたけど書いてなかったのかなー)

この写真、泊まったところで撮ったので

ジルサンダーのプリーツの方は写真撮り忘れ。

シルバーラメのジャケットはNYのForever21にて。(こちらも過去記事に書いた)

ちなみにバッグはどちらも大好きなバレンシアガのもの

 

 

シャネルではゴールドのお財布。裏が小銭入れ。

 

KIEHL'S 本店では、日本では買えないチャリティコラボトートと日本未発売のお気に入りリップ。

 

AVEDAでシャンプー&コンデ。(シャンピュアシリーズ)&パドルブラシ

 

 

あれれ、、、このウォーキングデッドの雑誌も載せたような気がしたけど、、、、

Kマートで1冊だけ見つけて手に入れた(って同じことどっかで書いた記憶が、、、)

 

まとまりがなくなっちゃったけど、今回のお買い物記事、これにて〜

 

 

また近々ね、NY