4月18日(日曜日)、天竜川のほとり磐田市池田の行興寺へ
長藤を見に出かけました。
行興寺境内では長藤の薄紫の花房が風に揺れ、甘い香りに溢れて
いました。
この長藤は熊野(ゆや)の長藤と呼ばれ、平安時代末期に
平宗盛の寵愛を受けた熊野(ゆや)御前の手により、この地に
植えられたと伝えられています。
池田荘の荘司を父に持つ熊野御前は、その美しさを遠江国(とおとうみ
のくに)国司として磐田に着任した平宗盛に見初められ、
彼に仕えました。
宗盛帰京の折は共に都に上がりましたが、故郷に残した病身の母を思い帰郷。
その後は母に孝養を尽くし、母の死後この地に草庵を結び、
十一面観音像を信仰して余生を送りました
行興寺本堂には熊野午前が祭られていました。
風に揺れています。
当日はかなりの風で、長藤の花房が飲兵衛の顔を打ち、
甘い香りに酔いしれました。
上の画像をトリミングでアップ。
やはり長藤には和服の女性が似合いますね~。
「男は愛嬌」を地で行く飲兵衛、声掛けして即席のモデルさんに
なってもらおうと思ったのですが、
生憎な事に藤の香りにむせて咳き込んでしまいました。
この時期咳き込む人間程嫌われる人はいません。
周りの人達がさっと避け出し、
残念ながら諦めました。
藤の花綺麗ですね~
この位に咲いた藤の花は特に香りがいいようですね~
この女性もなかなかいい香りが?(笑)
モデル頼まれたのかと思いましたが
そうじゃないのですね~
後ろ姿も素敵です、藤の花、和服がよく似合いますね~
残念咳がなければ顔が見れたのに?
飲兵衛十年以上「お姉さん撮り」をしてきましたので、
ほぼ声掛けの成否が分るようになりました。
こちらのカメラを携えたお嬢さんの様に容姿端麗のオーラが
出ている方は必ずモデルさんを引き受けてくれますね。
以前はお礼にプリントした写真を送っていましたが、
今はメールで送るだけなので、小遣いの少ない飲兵衛には
大助かりです。
今回急激に咳き込んでしまって、周囲の人達が皆避ける有様で
飲兵衛実に肩身の狭い思いをしました。
もう本当にトホホホでした。
長藤、とても綺麗ですね
遠い日から長い間、この場所に咲き続いて
こんなに見事な藤になったのですね
丁度の時に惜しかったですね
でも(和服の女性)こちらのお写真だけでも
充分素敵だと思います♪
こちらでも藤が凄いですね。
藤には、着物が似合いますね〜!
せっかく声をかけてモデルさんになってもらおうとしていたのに、甘い香りにむせちゃって💦
今は咳したら、周りの人が嫌がりますからね。
残念でしたね…トホホ。
こちらの藤も長い房でとても見ごたえが
有ります。
花見のお客様も多いようですね。
この時期咳き込んでいると周りからスーッと人が
退いていきますものね。 残念!
綺麗なお姉さんが撮れなくて・・・・
平安時代の終わりからずっと咲き続けてきた長藤に
熊野御前を偲び、毎年「熊野の長藤祭り」が開催されて来ましたが、
昨年同様今年も中止になりました。
和服姿の素敵な女性を見つけてラッキーと思ったのも束の間、
飲兵衛咳の発作が出てしまい、
もうトホホホでした。
〔涙・・・)
長藤には和服の女性が似合いますね。
せっかく素敵なお嬢さん達に会えたのに、突然の咳の発作
で酷い目にあいました。
通常なら「咳の発作で苦しむ可哀想なお爺ちゃん」になる
のですが
この時期咳き込む人はコロナをばら撒く極悪人に見られて
しまい、肩身が狭い思いをしました・
飲兵衛のヘボ写真をお褒め頂ありがとうございます。
飲兵衛ももう嬉しいやら恥ずかしいやらで、穴があったら
入りたいです。
奥さんの実家が磐田市池田とは奇遇ですね。
熊野の長藤は例年ゴールデンウイークにピークを迎えます。
今年は少し早く4月18日に訪れましたので例年よりは藤が
短めでした。
熊野の長藤、昨年は全国非常事態宣言下で全く観客はいません
でしたが、
今年は例年通り大勢の観客で賑わいました。
せっかく素敵なお嬢さん達に会えたのに、飲兵衛まさかの咳の
発作で、本当に肩身の狭い思いをしました。
次回出かける時は、いつでもお姉さん達に声賭けできるよう、
強力な「咳止め」を飲んで出かけようかと思います。