郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

ボスポラス海峡クルーズ

2019-04-25 | 思い出の1枚(海外旅行)
2006年秋トルコに行って来ました。

定番のカッパドキア、パムッカレ、エフェソスを回り、イスタンブールに入りました。

ベリーダンスのディナーショーも楽しみ、最終日は、ボスポラス海峡クルーズでした。



ガラタ橋近くの桟橋を出た船は、アジアとヨーロッパの間にあるボスポラス海峡に入っていきます。

この海峡の南側は地中海に至るマルマラ海というところで、ダーダネルス海峡を通って、エーゲ海に至り、地中海につながります。

ボスポラス海峡の北側は黒海につながりますが、クルーズは海峡の中間くらいまでしか行きません。



これは、ドルマバフチェ宮殿です。(と思います。)

いろんな船が行き交いますが、波は静かなため両岸は宮殿や別荘地帯となっています。



こんなところに別荘を持てたら最高ですね。

中間地点について下船し、バスでシーフードレストランで昼食をとり、それから空港へ。

帰路はトルコ航空機で成田へ帰って来ました。









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レッドゾーン(上)(下) 真山 仁著

2019-04-21 | 読書
  レッドゾーン(上)(下)
  講談社文庫  2011年6月15日第1刷発行
  この作品は、2009年4月に講談社より単行本として刊行されたもの

  著者 真山 仁(まやま じん)
  1962年 大阪府生まれ、同志社大学法学部政治学科卒業。
  読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。
  2004年「ハゲタカ」でデビュー。


  前回、この「レッドゾーン」の本が探せず、「グリード」を先に読んでしまったが、リーマン危機に先だった
 ハゲタカ・鷲津政彦と中国国家ファンドなどとの日本の自動車会社をめぐる買収攻防である。

  登場人物が多彩なうえに、地球上を西に東に飛び回っての攻防なので、人名や関係を頭に描くのに苦労するが、
 次々に物語が進展し、また一気に読んでしまった。

  今回は、日本のアカマ自動車の買収が中心で、そこに中国国家ファンド(CIC)や香港の財閥などが絡んでくる。
 その間に以前にも登場した芝野氏や飯島総裁が絡み、最後は鷲津のかつての師匠、アルバート・クラリスまでが
 登場する。

  文中には企業買収に関するいろんな用語もでてきて、それらを頭に入れながら、企業防衛に当たる企業内の
 権力争いなどが描かれ、作品中の企業・人物は架空とは言え、報道でよく見るニュースの内面や裏面が浮かんで
 くるような展開であった。

  最後のほうでは、アランの死をめぐる謎にもおよび、中国内の華僑や共産主義国家の成立から発展も触れられ、
 昨今の世界経済をめぐるいろんなニュースの起源を理解するにも、いくらか助けになった。

  それにしてもグローバリズム経済はどこまで行くのか、その間に帝国と言われる国家群はどのような行動を
 現わしてくるのか、日本をめぐる周辺国家の動きはめまぐるしいものである。

  日々の生活に汲々としているものにはあまり関りがないが、いずれは世界の動きが自分にも及んでくるかと思うと
 知らないとばかりはいっていられない。日々のニュースから少しでも自分で先を読み込んで、自己防衛に努めて
 行きたいと思っている次第である。



 私事であるが、16日から入院していてこの小説も病院内で読んできた。
 毎度同じ病気で入院しているので、これから生活習慣を一変させて、病気にならない体づくりをしていきたい。
 おかげさまで体調は良くなったので、またブログを続けて書いていきます。




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「5年後の新1万円札」の肖像画モデルを発見

2019-04-10 | 散歩
昨日のニュースで、5年後の2024年度に発行される新しい紙幣の肖像画のモデルが発表されました。

NHKの東北のニュースでも関連の話題が流され、そこには1万円札の肖像画のモデルの方が、東北の銀行の

設立に関わったということでした。

それは仙台市に本店のある七十七銀行でした。

そして、七十七銀行本店には「金融資料館」というところがあり、モデルに選ばれた「近代日本経済の父」と呼ばれる

渋沢栄一氏の書簡などが残されているということでした。

そこで、早速七十七銀行本店に行って見ました。

昨日のニュースでさぞかし賑わっているかと思いましたら、そうでもなく、店舗とは別の本店の受付に案内され、

受付表を記入して、4階の「金融資料館」に案内されました。

銀行の本店の中にあるにはしっかりした資料館で5つのフロアに別れ、お金の歴史から役割、銀行の誕生と発展などの

説明がわかりやすく展示されていました。

残念ながら私は時間がなかったので、走り見でしたが、じっくり見てみたい展示でした。

なお、入場料はいりません。そして記念品がいただけました。

それは古いお金をアクリルのケースに入れたキーホルダーでした。

中身は昔の「第七十七国立銀行」が発行した五圓紙幣のようでした。結構レアな感じがします。



裏側はこんな感じです。



走り見をした中で、びっくりしたのは地下金庫室の扉の再現したものです。入り口になっていて、大金庫室の中が見れます。

そして重い扉を開けて入っていきます。

その次の「お金の世界」には、日本をはじめとして世界の各国のお金がすべて展示してあります。紙幣もコインもです。

昔旅行した時に見たコインなどがあり、見入ってしまいました。

とにかく1度は行って見たほうがいいところでした。

また時間をとって行って見たいと思います。

なお、資料館内は写真撮影が禁止でしたので、渋沢栄一さんの写っている写真は撮れませんでした。































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「糀(こうじ)ダイニング 藍(あい)」(村田町)

2019-04-07 | グルメ
しばらくぶりに、いつも行く村田町の谷山温泉に行って来ました。

温泉はぬるめですが、適当な広さと入浴者が少ないので、ゆっくり入れます。それと1回500円なので、

お得です。

帰りに、前にも行った村田町の蔵が並ぶ通りにある「糀ダイニング藍」さんで、今日はランチもいただいてきました。





私は「藍ランチAセット」(1000円)、カレーに豆乳甘酒つき、



妻は「藍ランチBセット」(1000円)、おにぎりに豚汁に豆乳甘酒つき、



いずれも、ボリュームもあり、味もしっかりした、おいしいものでした。

また、豆乳甘酒も米糀使用で、豆乳と合わさってクリーミーな味わいでした。私はイチジク、妻はブルーベリーをいただきました。





食事の後、町内を少し歩いてから、帰ってきました。



駐車場近くのところに、桜も咲き始めていました。























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テレサ・テンのお墓(台湾)

2019-04-06 | 思い出の1枚(海外旅行)
先日、民放テレビの番組で「決定!日本の名曲GP」というのを見ていました。

1位になったのは、テレサ・テンの曲でした。私もテレサ・テンの歌は好きでした。

それで20年以上前に社員旅行で台湾に行ったとき、テレサ・テンのお墓をお参りしたのを

思い出しました。

そのときは個人で移動していたときですが、淡水というところまで地下鉄MRTで行き、

そこからバスで北側の海岸線を基隆方面へ向かい、バスの終点からタクシーでお墓のあるところに

行きました。突然行き先を変えて行って見たのです。

お墓のたくさん並んだ山の中腹にありましたが、とても大きな区域がとってありました。



この写真の奥のほうに最初に載せたようなお墓がありました。



テレサ・テンの銅像も立っていて、歌を歌う姿勢で、遠くのほう、日本のほうを見ているようでした。

この日は天気が悪かったですが、遠くには海が見えました。

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