うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

球状かんらん岩:2億年前の巨大なボール

2021-04-17 11:00:00 | なんだこれ

茨城県南部のつくば市。

筑波大本部の前にある国立科学博物館実験植物園。

その入り口付近に、ひっそりと巨大な丸い岩石が置いてある。

かんらん岩だという。

かんらん岩は地球の内部でマグマが固まった重い岩石とある。

オリーブ色で大きな結晶はペリドットという宝石らしい。

 

これは2億年前にできたかんらん岩だそう。

かんらん岩は水と反応すると柔らかいじゃもん岩になるそうで,柔らかい部分が風化して中のかんらん岩が残った,と銘板に書いてある。

じゃもん岩の山には珍しい固有植物が多いもの。

 

自然が作った丸い岩。

不思議です。

 

漬物石にしては巨大。ガリバー旅行記の世界。

磨いてペリドットの指輪になったらいいな。

 

ではまた、ぶらり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする