うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

コフキサルノコシカケか:松戸市常盤平さくら通りの桜

2022-09-03 18:00:00 | 散歩

常磐線沿線の千葉県松戸市

市の南部、常盤台にさくら通りというサクラの名所がある。

昭和62(1987)年に「日本の道100選」に指定されている。

約3.1kmにわたって桜のトンネルが続くという話だが、今は2km程度のようだ。

 

とっくに季節は夏で連日猛暑なのだが、用があって暑い中さくら通りを歩いた。

松戸から新京成線の五香で下車

なんともつまらないただの駅ビル。

 

少し進むとさくら通りに出る。意外に道幅も歩道も狭い。

松戸駅に戻るように進む。

 

老木もあるが、若木に変えられたところも多い。

老木の根が浮き上がって歩きにくい。

自転車や車椅子は通りにくそう。

 

 

枯れる原因はこいつだろう。

調べてみると、たぶん、コフキサルノコシカケのようだ。

 

この木も数年後には切られてしまうことでしょう。

このように。

 

そして、根を取り除かれ、新しい若木にかえられるのでしょう。

人通りもあるので、あぶない老木の伐採は仕方ない。

ちゃんと若木が植えられているのは、町の人たちが「さくら通り」を大切にしている証だとおもう。

 

それにしても、日本人はサクラがすきですね。

 

ではまた、ぶらり。

暑い暑い。

 

 

コメント
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