父、はじめての飛行機

私の父親はいまのだかつて飛行機に乗ったことがありません。
６０にもなって憧れの飛行機に乗ったことがないなんてあんまりかわいそうなので割引チケットを買い、母親と私と三人で飛ぶことにしました。そして名古屋に行きました。はじめての搭乗シーンを脇で見る。楽しそうだな。怖がるんじゃないかなー。と思っていたら、「気持ち悪い」との感想でした。母親は乗り物酔いしてるし・・・・
１泊の旅で、滞在時間は少ないけれど、飛行機に乗るのが目的だから、観光できなくてもいいと思っていたのだけれど、「タクシー代わりに呼んでよ！！！」心強く頼もしいひとこえ！！！旅先名案内人　☆ＲＩＫん☆　登場！！！！いやいや、あなたを足に使うなんて！私にはできないよっ！けど、会いたいね。せっかく行くんだから。じゃあ、白壁カフェでお茶でもしよっか。
もれなく母もついてくるけど。父にカフェはにあわないから、どっかその辺観光させとくー。「迎えに行くし、目的地まで送っていくよ！」あああ、あなたを足になんてしたくはないけれど、甘い言葉に誘惑されてもいいかな。母親も父親も、私以上にいなかっぺまるだしだからちょっと恥ずかしいけれどせっかくなのでお言葉に甘えます。が!!!!名古屋、思っていた以上に大都会・・・目的のカフェの駐車場は満車。移動しようにも思うように車が進まず・・・無常にも父親との待ち合わせ時刻到来。
結局カフェも出来ずにさようなら。。。。。あああああ
でも、ちょっとの間だったけど昔っからの友達みたいに車内で話がはずみました。会えて、よかった。ありがとう。
明日は午前の便でとんぼ帰り。だけどＲＩＫさんに会えたからもう私は満足。父親も窓から名古屋城の見えるホテルで城を眺めながらの晩酌にご満悦の様子。めでたしめでたし。岩手は今日、２０センチほどの積雪とのこと。明日帰ったら別世界なんだろな。