みよちゃんと、私の愛車で北上まで、最後のドライブをしてセザンヌでお食事。
セットのメニューを注文。
車との別れがつらくて食欲もなくなりそうでしたが、みよちゃんから
あたたかいなぐさめの言葉をかけてもらって元気と食欲を取り戻し、
ビュッフェコーナーからいろいろいろいろとってきて、
どうみてもハーフではないパスタとドリアを平らげ、
ビュッフェバーを何度も行ったり来たり、デザートも、
ケーキにアイスに…
つらい別れなど吹き飛ぶおいしい時間です。
満腹の苦しさが別れの苦しさをかき消してくれるひとときでした。
でも、現実は厳しく。。。
引き渡しの日はやってくるのです。
悲しすぎて、涙が出そうです。
ワカレタクナイ~~~
そんなんだったらまだ乗ればよかったじゃない!と数人に言われましたが
まさかこんなに悲しくなるとは思ってもみませんでした。
そうなんです、こんな気持ちになるならまだまだ乗ればよかったです。
心から後悔しています。
もう一回だけ、車検をとって、あと2年、乗ればよかった。
本当にそう思っています。
「4日後には車の引き渡し」という日の夜、都会から宅急便が届きました。
送り主の欄には見慣れたおみちの文字。
誕生日でもないし、お返しとかもらうようなことなかったし、なんだろう?と
謎に包まれたまま開けてみても、メッセージも何にもなく…
何やらリボンのついたプレゼントです。
意味不明のまま梱包を解くと…、謎も解けました。
それは、おしゃれなカー用品でした。
新しい車をあまり気にいっていない私へのなぐさめのプレゼント。
嬉しくて嬉しくて、ここでもまた涙が出そうでした。
この車の買い替えに関しては何度涙をひっこめる努力をしたことでしょう。
数か月前同じ思いを経験しているみよちゃんは、
「思いっきり泣きなー」って言うけど、
涙を止める技術がいつからか上達している私です。
最後の日、仕事帰り。涙をこらえてこらえて、最後の運転。
が、会社からたったの4分、あっと言う間に車屋さんに着いてしまうのです。
前もってコピーをもらっていた車検証に記されていた、
覚えたての4ケタのナンバーが視界に入りました。
あの黒い車が、私の新しい車。ピッカピカの新しい車。
けなげに停車し、買い主の私を待ってくれていたのですが。
その新しい車に乗って、この、愛着のある錆びた車を置いて帰れるだろうか~?
心配になる。
引き渡す車をそっと駐車場の線の枠に入れます。
これで、お別れです。
悲しくて悲しくて、得体のしれない気持ちが胸にこみあげてきます。
さようならの時がやってきたよ
後悔したってもう戻れません。これからは違う車とともに走って行くのです。
それにしても、こんなにこんなにつらいとは。。。。。。。。。。。。
これまで安全走行をありがとう、出会えて、一緒にいられて、楽しかった、
私は本当に幸せだったよ。。。。。。。。。。
手続きのため車屋さんの中に入るとそこに、
うあぁぁぁぁぁそんな、そんな気分じゃないっつーの!
花束まで来たし。納車とか、嬉しくないのに~。
でも、仕方がないので言いました。
「今までの車との別れがつらかったけど、お花もらったら嬉しくなってきました」と。
で、気持ちを切り替えて、花束を乗せ、新しい車に乗って帰るのです!!!!
夜だけど、ピッカピカに光っています。
いろいろな面で満足できず、それでもなんとか自分を納得させて買ったものの、
まだ好きになれるかわからないけど、
人生にはもっともっとどうしようもないことがあります。
ピカピカの車に乗れること、
こんな贅沢ができることに満足しなくてはいけないはずです。
一週間後には、「新しい車~ッ☆彡☆彡ルンルン~☆彡」と
心躍らせて無駄に遠回りして帰ったりしている自分がいるといいです。
帰り際振り返ったら、
ええーーーっ、泣いてるよ~( ;∀;) 泣かないでくれ~( ;∀;)
後ろ髪をひかれ新しい車に乗り、新しい人生を歩み始めた私でした・・・・・・・
たかが車になんでこんな、って思ったけど、
大好きな「カータンブログ」では冷蔵庫で泣いてましたから、
それ見てちょっとホッとしましたよ。
家電でさえ愛着わくんですもの。
冷蔵庫とか、愛冷蔵庫とか言わないけど、車は「愛車」って言うくらいですからね、
別れがつらくて当然なんです。
セットのメニューを注文。
車との別れがつらくて食欲もなくなりそうでしたが、みよちゃんから
あたたかいなぐさめの言葉をかけてもらって元気と食欲を取り戻し、
ビュッフェコーナーからいろいろいろいろとってきて、
どうみてもハーフではないパスタとドリアを平らげ、
ビュッフェバーを何度も行ったり来たり、デザートも、
ケーキにアイスに…
つらい別れなど吹き飛ぶおいしい時間です。
満腹の苦しさが別れの苦しさをかき消してくれるひとときでした。
でも、現実は厳しく。。。
引き渡しの日はやってくるのです。
悲しすぎて、涙が出そうです。
ワカレタクナイ~~~
そんなんだったらまだ乗ればよかったじゃない!と数人に言われましたが
まさかこんなに悲しくなるとは思ってもみませんでした。
そうなんです、こんな気持ちになるならまだまだ乗ればよかったです。
心から後悔しています。
もう一回だけ、車検をとって、あと2年、乗ればよかった。
本当にそう思っています。
「4日後には車の引き渡し」という日の夜、都会から宅急便が届きました。
送り主の欄には見慣れたおみちの文字。
誕生日でもないし、お返しとかもらうようなことなかったし、なんだろう?と
謎に包まれたまま開けてみても、メッセージも何にもなく…
何やらリボンのついたプレゼントです。
意味不明のまま梱包を解くと…、謎も解けました。
それは、おしゃれなカー用品でした。
新しい車をあまり気にいっていない私へのなぐさめのプレゼント。
嬉しくて嬉しくて、ここでもまた涙が出そうでした。
この車の買い替えに関しては何度涙をひっこめる努力をしたことでしょう。
数か月前同じ思いを経験しているみよちゃんは、
「思いっきり泣きなー」って言うけど、
涙を止める技術がいつからか上達している私です。
最後の日、仕事帰り。涙をこらえてこらえて、最後の運転。
が、会社からたったの4分、あっと言う間に車屋さんに着いてしまうのです。
前もってコピーをもらっていた車検証に記されていた、
覚えたての4ケタのナンバーが視界に入りました。
あの黒い車が、私の新しい車。ピッカピカの新しい車。
けなげに停車し、買い主の私を待ってくれていたのですが。
その新しい車に乗って、この、愛着のある錆びた車を置いて帰れるだろうか~?
心配になる。
引き渡す車をそっと駐車場の線の枠に入れます。
これで、お別れです。
悲しくて悲しくて、得体のしれない気持ちが胸にこみあげてきます。
さようならの時がやってきたよ
後悔したってもう戻れません。これからは違う車とともに走って行くのです。
それにしても、こんなにこんなにつらいとは。。。。。。。。。。。。
これまで安全走行をありがとう、出会えて、一緒にいられて、楽しかった、
私は本当に幸せだったよ。。。。。。。。。。
手続きのため車屋さんの中に入るとそこに、
うあぁぁぁぁぁそんな、そんな気分じゃないっつーの!
花束まで来たし。納車とか、嬉しくないのに~。
でも、仕方がないので言いました。
「今までの車との別れがつらかったけど、お花もらったら嬉しくなってきました」と。
で、気持ちを切り替えて、花束を乗せ、新しい車に乗って帰るのです!!!!
夜だけど、ピッカピカに光っています。
いろいろな面で満足できず、それでもなんとか自分を納得させて買ったものの、
まだ好きになれるかわからないけど、
人生にはもっともっとどうしようもないことがあります。
ピカピカの車に乗れること、
こんな贅沢ができることに満足しなくてはいけないはずです。
一週間後には、「新しい車~ッ☆彡☆彡ルンルン~☆彡」と
心躍らせて無駄に遠回りして帰ったりしている自分がいるといいです。
帰り際振り返ったら、
ええーーーっ、泣いてるよ~( ;∀;) 泣かないでくれ~( ;∀;)
後ろ髪をひかれ新しい車に乗り、新しい人生を歩み始めた私でした・・・・・・・
たかが車になんでこんな、って思ったけど、
大好きな「カータンブログ」では冷蔵庫で泣いてましたから、
それ見てちょっとホッとしましたよ。
家電でさえ愛着わくんですもの。
冷蔵庫とか、愛冷蔵庫とか言わないけど、車は「愛車」って言うくらいですからね、
別れがつらくて当然なんです。