体を鍛えよう
体は裏切らない
心を磨こう
心は磨いただけしか
光らない
奉仕の心を磨こう
奉仕の心は世々(よよ)
の光となって輝くから。
体を鍛えよう
体は裏切らない
心を磨こう
心は磨いただけしか
光らない
奉仕の心を磨こう
奉仕の心は世々(よよ)
の光となって輝くから。
954年平安中期に流行り病に悪性ウィルス感染の痘瘡(天然痘)がありました。
有名な歌人に藤原義孝がいました。
『大鏡』にすべての人に愛された穏健で美貌の青年貴公子の義孝が若くして痘瘡で亡くなったエピソードがあります。
痘瘡で重体になった時、母親に死後も葬送の作法をしないで欲しいと頼んだ。
それは今一度現世に戻って仏道の修行をしたいとの理由からでした。
しかし、母親は1日の内に痘瘡で兄(拳賢)と弟(義孝)を亡くした悲しみのあまり作法通りの枕を返した為に現世に戻れなくなり母の夢に現れて心境を寂しそうに歌に詠まれた。
母はひどく悔やんだといいます。
古代もウィルスに悩み苦しんでいたのです。
平安祈願