早朝の犬の散歩に森林から春告げ鳥のうぐいすの鳴き声を聴くようになりました。
しかし、何時もより嬉しく感じないのは自粛ムードの為でしょうか。
「春の野に
かすみたなびき
うら悲し
この夕影に
うぐいす鳴くも」
(万葉集)
心中に悲しく思う気持ちは万葉の時代も同じですね。
辛抱しましょう。
早朝の犬の散歩に森林から春告げ鳥のうぐいすの鳴き声を聴くようになりました。
しかし、何時もより嬉しく感じないのは自粛ムードの為でしょうか。
「春の野に
かすみたなびき
うら悲し
この夕影に
うぐいす鳴くも」
(万葉集)
心中に悲しく思う気持ちは万葉の時代も同じですね。
辛抱しましょう。
今日は旧約聖書から人生を変える方法を取り上げてみました。
「主はアブラムに言われた。あなたは生まれ故郷を、父の家を離れて私が示す地に行きなさい。アブラムは、主の言葉に従って旅立った。ロトも共に行った。アブラムは、ハランを出発した時、75歳であった。」
(創世記12章1節~4節)
このあと長い物語が続いています。アブラムは誰も知らない土地、言葉も文化も分からない土地に行くのです。言い訳をせずに。
「チャンスは前髪しかつかまないから」と思ったから。
この言葉を使ったと思われる映画の台詞が
「スタンド・バイミー」の主人公リバー・フェニックスの『誰も自分のことを知らないところに行きたいんだ』と言う言葉に衝撃を受け、高校卒業後に一人東京にやって来たのが、福山雅治さんです。
皆ある言葉に影響されるものですね。
私はアブラムの75歳という年齢に興味を示しました。古代ですから、かなりの老人です。
(美人の妻を連れていましたので、エジプトに入る時、自分は殺され妻を奪われると思い妹にして旅をするのですが)この高齢の冒険話に力を得たと思われる人がいます。
ガソリンスタンドが経営不振でつぶれてしまいそこで、母の作った鳥の唐揚げを、レストランに置かせてもらいました。
それが、評判を呼び、世界中に展開するようになった、ケンタッキープライドチキンのカーネル・サンダー70歳です。人生のどん底で、自分の心の声(神の声)を聴いたという。
年齢を言い訳にしては
ならないと。聖書では
人生を変えるためには
1.神の声を聞く。(心の声)
2.行動すること。
3.言い訳をしないこと。
と聖書は教えているといいます。
自分を導く言葉はあらゆるところに隠されているものだと思います。
仕事に行けない今は自分を見つめるチャンスかもしれません。
神の声を聴きましょう。