生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

風を売る

2020-09-24 22:48:49 | 日々の暮らし

「街角の

風を売るなり

風車(かざぐるま)」

   (三好達治)

風車を売るのではなくて、「風」を売っているという句です。
心にゆとりがないとできない言葉です。
さて、今日は
「転禍為福(てんかいふく)」という言葉を紹介します。
一般の読み方は禍(わざわい)転じて福となすと読むと分かりやすいですね。
重大なミスを犯した時、叱られるのは怖いものです。
叱られてへこたれるのではなく、「好機が来た」と思い真心を持って対処すれば、必ず禍は転じて福となるとの教えの言葉です。
人のミスも他人事ではないので、一緒に対策を考えるようにしましょう。
私もいま好機が来た感じがしています。
皆様にも好機が来ますように。

 

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心を映す鏡

2020-09-24 00:54:04 | 日々の暮らし

秋の言葉です。

「月々に月見る月は

多けれど

月見る月は


この月の月」

澄みきった少しの曇りもない満月は月の真澄鏡(ますかがみ)。

自分の姿を映す鏡ではなくて、心を映す鏡という意味です。

月をじっと見つめて
いると、心の奥底まで
見透かされるという。
それも必要なのかも
知れません。
「心を映す鏡」
素敵な言葉に
        感謝

 

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イエスに近い者

2020-09-24 00:54:04 | 日々の暮らし

「誰でも、天の父の願いを行う人が、私の兄弟、姉妹、母なのです。」
(聖書マタイ12・50)
イエスに一番近い者は誰かというと、天の父である神の願いを行う人と述べています。
私は神の願いをかなえるために生かされています。神にその報告をする役目を感じています。

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