生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

運をつかむ人

2017-01-21 05:18:30 | 日々の暮らし
寒い朝は好きな書の

「運気」についての

言葉を集めてみました。


夢を叶える一番よい方法は、
自分を信じて行動しよう。
自分にとって大事なことは、自分が知っている。

人生へのアドバイスは、好きな生き方をしている人だけから受ける。

(リチャード・ブロディ)



悪魔は快活な人が苦手です。

すべての危険において聖母のお助けを願いなさい。

必ず聞き入れられることを私は保証します。

(ドン・ボスコ)



成功の運気がたまるバッグとは、

重たい重厚感のある革のものよりも、軽量な革素材やナイロンバッグ、キャンバス生地など軽い素材が良い。

安っぽい印象のものではなく、

グレード感の高いものを選びましょう。

カラーは何色でもかまいません。

黒は信頼を築き、

ブラウン系は安心感を与え、

明るめのカラーは瞬発力を強くする運気がある。

バッグのおしゃれを楽しむ男性は、

チャンスに強く、様々な縁に恵まれる。

バッグは運をためる

場所でもあるので

中身は整理するよう

心がけましょう。

(風水・李家幽竹)

今日は早番です。

皆様も佳き日で

ありますように。


合掌
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花咲時

2017-01-20 22:03:36 | 日々の暮らし
粉雪舞う寒い日になりましたね。

「塩切(えんき)り菜 々(さいさい)

一杯たんぱく

元気な体」
(鎌田實・医師)

脳卒中や癌の予防のために、

塩分を少なめにし、

野菜を食べて、

筋肉を作る

たんぱく質を一杯取って

元気な体を作りましょう!

とラジオで語っていました。

上手いこと言うなと思い紹介しました。


さて、昨晩は新人歓迎会を横浜でやりました。
23歳の若い女性です。

彼女から、皆から何歳ごろが一番楽しかったですか?

と聞かれました。

即座に今

と答えました。

皆、え~!

と驚いていました。

楽しさも苦しさも乗り越えてくると、

今がすべて楽しく思えてならない。

出会いも導きも。

また、神がそばにいるのが

分かって来て

幸せを感じるから


今が一番楽しいと感じています。。


花が咲く

夢が咲く

望咲く。


健康で過ごせる幸せに


感謝しています。



合掌
 
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清少納言は面白い

2017-01-19 03:08:40 | 日々の暮らし
穏やかな夜中に枕草子(杉本苑子訳)を読んでクスクス笑っています。


例えば、「第25段世の中には憎らしいものが(にくきもの)」

世の中には憎らしいものがたくさんある。

まず、急用があるとき、ふらりとやってきて、長っ尻するお客。

これには閉口する。
軽くあしらってよい相手なら、
「いま忙しいの。あとで出直してきてよ」と追い出すこともできるが、気のおける客ではそうもいかない。
 
いらいらをこらえながら応対するのは、不愉快なものである。

硯(すずり)の中に髪の毛が入っているのを、うっかり知らずに墨をすってしまうのはいやなものだし、墨の中に石が入っていて、キシキシきしむのも気持ちの良いものではない。

急病人ができたので修験者を呼びにやらせたのに、

家にいないというのは不届きな話だ。

やっとやってきたので喜んで祈祷を始めさせると、掛け持ちで走り回ったあとなのか、

疲れきったように座るとすぐさまに眠たげな声になり肝心の読経がいい加減になる。

これもじつに憎らしい。


また、取り柄のない平凡な人間が、にこにこ顔でのさばり出て、さかんにしゃべり散らすのも笑止せんばんである。

火桶や囲炉裏に手をかざし、打ち返し打ち返しあぶったりしわをのばしたりする者も見苦しい。

酔っぱらいもいやなものだ。

泥酔しだすと苦しがって、げえげえ始める者もあるし、もっと飲め、さあ飲めと人に強(し)いる。

酔っぱらいというものはつくづく気に入らない。

他人のことをやたらうらやみ、自分の身の上を嘆き、人の悪口を言い、ちらっと口にしたことにたちまち好奇心を起こして根掘り葉掘り聞きほじろうとする人間。


「もうそれ以上はぞんじませんよ」と断ると、
「けちんぼね。話してくれたっていいでしょ」と恨んだりそしったりするのだから、

これまた、やりきれない。

こんな感じでずっと続いている。

思わず耳が痛いと、苦笑いしてしまいました。

古代も変わらないと

思いませんか。

次回は朝帰りする男の帰り方を細かく観察して、

志の深さ、

風雅の度合いをいろいろ分析している。

帽子を深くかぶったり、あわてて帰ったり。


当時の男は彼女には頭が上がらない。

女性には痛快だったのかも。

朝になりそうだから
寝ないと。


今日の佳き日に


合掌
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神から与えられた仕事

2017-01-18 02:08:56 | 日々の暮らし
先日霊感の強い人とお話をする機会がありました。

私は以前は霊が見えていたのですが、最近は聴こえるに変わって来たり、会話できたりに変化して来たのは何故か聞いたら、

それは、仕事が変わったからではないかとのことでした。

確かに、定年まで映像の仕事をしていたから観る力があったから霊が見えたのか。

その後は電化製品や電気機器の仕事をしていた時は強い電波がある百貨店や電器店を通ると、

おたずねします!

助けて下さい!

という声を聞く機会が多くなりました。



今の仕事では、テレパシーとか、相手の信号をキャッチするようになったりと変化しています。

また、いろいろな言葉を授かる能力を感じています。

霊感が強い人は、霊を背負ってしまう人が多いですね。

私は、魂の書を描くことで霊を浄めています。

そこで、聖書を読むとなるほどと思う所を見つけましたので紹介します。

『神から与えられた仕事』

務めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。

君のいる一ヵ所を輝かせなさい。

一人一人に霊の働きが現れるのは、全体の益となるためです。

ある人には霊によって知恵の言葉、

ある人には同じ霊によって知識の言葉が与えられ、

ある人にはその同じ霊によって信仰、

ある人にはこの唯一の霊によって病気を癒す力、

ある人には奇跡を行う力、
 
ある人には預言する力、

ある人は霊を見分ける力、

ある人には種々の異言(いげん)を語る力、

ある人には異言を解釈する力が与えられています。


これらすべてのことは、同じ唯一の霊の働きであって、

霊は望むままにそれを一人一人に分け与えてくださるのです。

(パウロのコリントの信徒への手紙12章4~11節)

皆様にも与えられた力があるはずです。

気づいて下さい。

「神は、神に来て欲しいと願う人のもとにだけやってくる。

神は、永いあいだ、しばしば、そして熱烈に神に乞う願う人のもとに、かならずやってくるのである。」

(S.ヴェイユ)

今日の気づきになれば


合掌





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無用の用

2017-01-17 01:52:13 | 日々の暮らし
古典は私の心の支えです。

今日は中国の古典から、老子の言葉を紹介したいと思います。

『自分を知る』

「他人を知るものを知者といい。 

自分を知るものを賢者という。

なぜなら、他人を知るより、自分を知るほうが難しいからだ」。


『人生の宝』

「君は知っているか、生きる上での三つの宝を

一つは「慈」いつくしむ愛の心。

一つは「倹」つつましさ。

一つは「人の先に立たない」。

人は慈しみの心があるから、本当の勇気が出せるのであり、

倹(つま)しい心があるからこそ、

施すことができるのだ。
俺が俺がと出しゃばらないから、

謙虚で器量のある人となり、

結局こういう人が、

まわりから押されて

上に立つ人になるのだ」。


『無用の用』

「人は目に見えるもの、形のあるもの、中身の詰まっているものを大事にするけれど、


本当に大事なものは、目に見えない空っぽのほうなんだよ。


空だって、空気だって、人の心だって、みんなそう。

目に見えない。


これを無用の用というのだ」。

たしかに、

大事なものは、

目に見えない。

これを無用の用という

言葉がとっても

好きです。


目に見えないものを

見るのが心眼です。

導きを見るのも


心眼ですね。




今日の佳き日に

感謝して

合掌
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