運気を良くするには

元横綱審議委員で脚本家の内館牧子さんが、新聞社から稀勢の里が優勝したら原稿を下さいと依頼されていた。

いつもそれが実現しなかった。

照ノ富士、琴奨菊、豪栄道の３大関が先に優勝し、横綱の呼び声がかかった。

稀勢の里だけが優勝経験のない大関となった。

そんな稀勢の里をずっと、
「バスがダメなら飛行機があるさ」

と思って見ていた。

何台ものバスに乗り遅れようと飛行機があるわ。

飛行機なら乗り遅れたバスより早く目的地に着くわ。

そして、2017年初場所、稀勢の里の前に飛行機が来た。

何台ものバスに乗り遅れた彼は、その間もくさらず。鍛練し、年間最多勝利をあげるなど、他を圧倒する地力をつけていた。

彼はきっといい横綱になるだろう。

（内館牧子）

とても感動する記事に稀勢の里への思いが伝わってきました。

是非19年振りの日本人横綱を応援しましょう。

さて、このように運を呼び込むにはどうしたら良いでしょうか。

風水では背骨を

「龍の道」

と呼んでいます。

運のいい男性は背筋が伸び、姿勢が良いものです。

運気は背骨を通ってまっすぐ上に向かっていく。

逆に猫背の人は、運気が滞りやすい体質という。

気は首の後ろから吸収すると考えられている。

体が重く感じる時は、

運気が弱っている状態。

朝日を浴びたり、

温泉に入ったりして

運気を浄化しましょう。


今日の佳き日に



合掌