役行山より白山を望む。
泰澄が開いた那谷寺の奥の院。
今は生雲と言う宿泊施設が山の頂上に。
部屋の中には、
白山を望む護摩壇まである。
ずっと白山の上にかかる、
長い・長い龍雲。
そして・
姿を現す白山。
演奏が始まる。
これが・生雲・・?
泰澄は、老年の役の行者と共に、白山に登ったとも伝えられる。
ここが役行山なのも、その名の由縁か。
演奏が終わり、
山頂よりの白山の西、日本海を望む。
ふと・上を見上げると、
その・西の空に浮かび出る、
彩雲!
白山は2000年以上の古い神の宿る地。
だれも・かれもを迎え入れる事のない、
厳しい選択の聖地とお聞きしていました。
でもそんな中、
彩雲のお印・。