早朝に観る最近一番好きな景色です。
饒速日命(ニギハヤヒ)の末裔、
この辺りは物部氏の「岩船信仰」の地域圏内。
熊野の八咫烏に化身して神武天皇を大和に導いた、
賀茂氏とも密接な関係にあると言われ私にとってもご縁の深い場所ですが、
大阪河南町の氏神様、ここもこんな大自然に包まれた古い社でした。
古木が光る!
その木の下には「一言主」さんと「荒神」さん。
荒神さん。
どれだけ古いのでしょう・・・
石が朽ち始めている所を観ると、
当麻寺の石燈篭とかと同じ奈良時代初期の感じを受けます。
本社殿。
龍神が金の宝珠を護っています。
この日も光の珠の洗礼に・・・
とにかく全てが古いまま残されています。
金比羅宮の祠の狛犬の眼が光っていました。
そして神の使いが顕れる!
本殿内の狛犬も朽ち果てようとして、
再び光りの洗礼!
こんな大阪の片田舎の、
自然に包まれた鎮守の杜でした。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓