いよいよ今月末、
今年の春に日本中を騒がせた、
熊野の野生の山桜の新種「クマノザクラ」が認定公表されます!
遂に、
「クマノザクラ」正式命名!
私は幸運にも、
何ともタイミング良く、和歌山 熊野本宮で来年に取り壊される『三里小学校』旧校舎での音楽室の「さくらのコンサー」のお誘いをこの春に急遽戴きました♪
そこで出会わせて戴いた熊野本宮の長老、
栗栖氏にその『クマノザクラ』を案内していただく事に。
その場所は熊野本宮大社からすると北側の裏山にあたり、熊野古道『発心門王子』の下になります。
時期的には早咲きの山桜の最後の山々でしたが、
長老の導きで少し山の上には咲いているかもしれないと言う事で、
山道を車を走らせる。
このエリアは、2011年の豪雨災害でひとつの集落が消滅していました。
熊野権現の導きだったのでしょうか、
たまたまその時に村でお葬式があり、村民の皆さんはその場所に集まられていたという事で幸いにも犠牲になられた方はいませんでした。
今はキレイに何もなかったかのように区画整備されていました。
学術的には花弁から茎の長さが短いなど、幾つかの定義付けがあるみたいですが、
長老の話では、二輪の花が一本の茎から咲くのが決めてという事でした。
『クマノザクラ』は本当に淡いピンク色の色気のある女性を感じさせられる桜で、
熊野はスサノヲの聖地ですが、
元はお母さんを追っかけて辿り着いたと言われている、母「イザナミさん」の聖地でもあります。
帰り際に訪れた、聖地『大斎原(おおゆのはら)』のさくら。
そんなこの演奏会を企画戴いた浦野泰之氏のラジオ放送が今日あります!
『クマノザクラ』誕生経緯の貴重な熊野広報のお話。
皆さんも是非お聴きください!
6月15日(金)夜11時すぎ~
■放送局:NHKラジオ第1
■番組名:ラジオ深夜便
アメリカセドナでの海外コンサートを終え、
そのパワーをピアノの音に宿し、
ヒーリングピアノを世界に!
を開催させて戴きます!
★ 少しでも多くの皆様に、
日本初!私のヒーリングピアノが届けられ、
全ての皆様が幸せであります様に。
★「私の街でも・・・」と想われた皆様からの、
ヒーリングピアノコンサート開催に向けてのお声かけ、
心よりお待ちしております!
『色のシリーズ』 赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチラからどうぞ。↓