
もともと聖武天皇の御願、皇室には所縁が深い行基草創の場所で、
南北朝の頃には行宮となっていたといいます。
その後、高野街道(熊野街道)大阪東南の要所として、
空海の御影を安置し女人高野に。
こんなに気持ちの良い参道を進むと、本来は静かな寺院が現われるのですが、
今年より始まった平成の大修理で、境内には解体修理の為の巨大な鉄柱が打ち込まれ、
昨年の秘仏御開帳で拝ませていただいた巨大な大日如来も奈良と京都に避難中という事でした。
拝観受付の傍らに咲く、紀元前縄文時代の頃の遺跡から出た種から開花したという・・・
古代ハス。
命の樹は、最強のエナジーをもってさりげなく私達に真実を語ります。
人類の肉体の樹もしかり・・・。
ハスの葉は、心なしかかなりピュアーでした。
これもハス星の宇宙人(笑)!
仮金堂には、普段お目にかかれない多宝塔の御本尊が移り祀られ、
そんな・こんなで、この大日如来様に出会えたこともラッキーでした。
「オン・アビラウンケン・バザラ・ダドバン」
裏山の八十八か所巡りの入口、巨大な千年杉に光が射します!
やはり寿命が長ければ長い程、どんな生命にも魂が宿ります。
この流体は正に龍体です。
山を登った頂上に立つ空海像。
前回はあまりの衝撃に、デジカメのシャッターを押す事すら出来ませんでしたが、今回は特別な許可をいただき撮影を始めたところ・・・
お太子様の頭上に顕れる虹の光の珠!
それは輝きを増しながら、ゆっくりと地上の方に動き始め、
それはまるで宇宙の惑星の様に。
今日も貴重な体験をありがとうございました。
何か・大きなパワーをいただいた感じがします!