私が一歳から二歳まで放映されたシリーズみたいですが、
何故か強烈に鮮明に脳裏に残っています。
今、DVDで再版されています。
アトムは目に観えるピアノ線でぶら下げられ空を飛び、
御茶ノ水博士は、耳にはふわふわの綿・そして大きな作り物の鼻を付けていました。
これをきっかけに、私は狂信的な手塚治虫フリークとなり、
「カッパコミックス」の鉄腕アトムシリーズは今も実家に健在です。
でもこのコミックを判る人は少ないでしょうね!
裏表紙のスポンサーは、森永の「マーブルチョコ」。
「鉄人28号」のシリーズもあります。
その後、昔和歌山の田舎にあった古本屋を渡り歩いて、手塚作品を買いあさりました。かなりのものが実家に集結しています。
なかなかどこでも発掘出来ない単行本があったりもしますが、何十円とか何百円とかでしたが、それが今ではたいそうなプレミアが付いているものもあります。
手塚治虫は漫画の神様です!
時代や文明超えて、そのキオクをこの世に漫画で書き降ろしていました。
CDやパソコンの存在を50年以上も前に知らしめたり、
「地球・幼年期の終わり」を書いたSF界の重鎮アーサー・C・クラークと同じです。
私は、何故か高校を卒業して和歌山から大阪に出ると同時に、
一切彼の作品を開く事がなくなりました。
そうこうしているうちに氏の早い死を知った時にも、
何の寂しさも感じませんでした。
氏は、生まれた時から知っていた世界に、
ただ・帰って行っただけなんだなと、思いました。
ヒーリングシンセ3rd.NEWアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に!日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております!
第一弾!4・23「大阪堺/ティージュ」 第二弾!5・3「大阪岸和田/ラベンダー」 第三弾!6・25「大阪和泉/そよ風」
本放送の時は、電波が届かず、雑誌少年の紹介記事で、テレビの実写のアトムを観たいと思っていました。
私のアトムのイメージは、紹介されている最初のコスチュームではなく、後期の服を着たアトムです。
雑誌の紹介記事の写真を見て、漫画と余りに違うので、最初は、違和感を感じましたが、すぐに実写のアトムの方が好きになりました。等身大だったので。
雑誌で紹介された軍服を着て、隊員と敬礼する火星探検隊長のアトム少佐の写真には感激しました。
飾緒のついた短いダブルの軍服がかっこ良かったのです。しかも、原作と違いズボンは穿いていない!
少年ロボットが隊長になると言うシュールな世界にあこがれました。
それで、実写のアトムは原作と違うイメージでしたが、手塚先生のファンになりました。
再放送が見れた時は、感激した物です。