再びスサノヲは故郷に。
ここが全ての出発点。
光りの故郷。
この古い岩蔵に、
この長閑な境内に、
その魂は今も宿る。
杜の精霊達は何時も知っている。
かつてこの地で起こった入れ替わりの真実の物語を。
御神木は、今も私達にそれを送信する。
言葉にする事は非常に難解ですが、
新潟から「書き降ろし」の間宮君が参加してくれた事で、
私達にもその言葉が伝わる。
「このままでいい。」
「解らなくてもいい。」
「それでもあなたたちに真実を伝える。」
参加された方の涙。
それは再会の喜びでもあり、
闇からの開放。
参加したすべての者への、
これからの世界の始まりのメッセージ。
これから人は、悩み苦しむ事は何もなく、
幸せに満ちた時を過ごす。
何もないこの杜に、
千樹観音に、
プレアディスからの魂が舞い降りる。
それは1万4000年前のレムリアとアトランティスのキオク。
今残る日本神話に書き綴られたでっち上げが、
一気に私の中で修正させられる。
スサノオは既に熊野よりこの地に、
次の日、
この光り輝く石板(いわくら)が、
私達にその謎の全てを教えてくれました。