今日の試合をテレビで見ていて思ったのが、「この様な負け方が、今年も続くのか」と嫌な予感がした。
8回に代打丸の逆転ツーランが出て1点勝ち越し、抑えのサファテで逃げ切りの予定が、エラーやボークが絡み逆転される展開。
終盤の逆転シーンは、年に数試合必ずある。
しかし、投手が打たれ点を取られるならまだしも、エラーやボークでの負けは後味が悪すぎる。
解説の達川氏は、ボークの判定に異論を唱えていたが、それよりもボークで興奮状態にいるサファテを孤立させ、すぐにマウンドへ集まらないナインや首脳陣に呆れた。
しばらくし、監督が通訳を伴いマウンドに行ったが、あのタイミングでは遅すぎる。
また監督は、審判に確認もしなかった。
あれでサファテは呆然とし、気持ちを入れ替えられなかったと思う。
その後、四球になるわ、捕逸が2回もあるわで、見ているファンは「あ~あ、今年もダメなんかな」と思ったのでは…
シーズン開幕まで一週間。
オープン戦でよかったと思いたいが、今年は無駄な負けを減らしてほしいものである。