くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

休日・豪雨・管釣り

2020-07-11 22:37:30 | 釣行記
本来ならば、今は渓流釣り最盛期、トップシーズン。
だが、今年は少し様子が違う。




例年、いくら梅雨時期とはいえ、近郊の河川が全滅するような状況になるようなことは無かった。
いくら梅雨時期であったとしても、探せば釣りが成立する支流もいくつかはあった。

だが、今年に限っては、何処を、どう探しても、そういった川が見つからない。。。




少なくとも、
私が覚えている限りでは、今年のような大雨は、ここ10年ぐらいの間には経験がない。





何処へ行っても、"濁流"と化している川。







それでも、つい、
どこかで、





ロッドが振れる場所がないか……
探してしまう。














◆◆◆◆◆◆














今日は某所にある管理釣り場へ。



現地到着はAM6:30






今日も朝から猛烈などしゃ降り……………








こんな日にわざわざ、金を払ってまで釣りをしたいという物好きはどうやら私だけのようだ。
お客はこの日、私一人だけ。
実質、貸しきり状態。






バケツをひっくり返したような雨が降り続く。
池に隣接しているハウスで雨の様子を伺いながら、雨が小康状態になった時を見計らいキャストをする。






森の中で過ごす、一人だけの時間。









ここで遊んでくれる魚は虹鱒のみ、アベレージサイズは30cmほど。









三時間で5匹ほどキャッチ。
考えていたよりもだいぶ渋い状況だった。。。






なのでラインを変更してみることに。
エステル0.35号(1.75lb)








極細ラインに変えた途端、大物の手応え。










「ジィ~~~ッ!! 」





どんどんとラインが引きずり出される。






0.3号。1.75lb………
ステラのドラグ性能をフルに使い、粘りに粘って、ようやく大物をGET
(きつかった💦)

サイズは50ほど。





管理釣り場の鱒とはとても思えない完璧なプロポーション。









………その後も雨は収まる様子もなく、夕方まで降り続いた。
PM4:30にストップフィッシング。











降り続く雨は少し憂鬱だけど、ゆったりとした静かな時間を過ごした。







★タックル
■ロッド: シマノ カーディフAX S62-SUL-F
■リール: シマノ 18ステラC2000SHG

■ライン: モーリス スーパートラウトアドバンス3lb、サンライン エステル0.35号「鯵の糸」

■ルアー: フォレスト(ミュー、パル、メビウス、チェイサー)、アイビーライン(アクティー)、シマノ(ロールスイマー)、他0.6g~2.2gスプーン