渓流シーズンも終わり。
今年も、毎週のように週末はヤマメを求めて川を歩き回った。
渓流シーズンが終わると、私は毎年のように行きつけの管理釣り場へ行くか、それとも海(サーフ)へ行くか……というようなシーズンを送っています。
でも、
なんだか今年は川で燃え尽きたような感があり、「今週は釣りはヤメ。」と決めていた。
◆◆◆◆◆
今日、
令和3年10月2日…という日は、私にとっては特別な日です。
でも、
それを知っているのは私の家族と、一部の友人だけ。
今日は久しぶりに母と二人で、ドライブをしてきました。
母も、そして私も、お互いに歳をとりました。
車を走らせながら交わす会話はというと、これからの老後、年金、コロナ、現在のお国の情勢。
それから……
昔話。
「あの頃はよかったね。」
……などとはあまり言いたくはないけれど、ついつい口から出てしまう。
そんな会話をしつつ、
二人で、かつての思い出の地で、うな重を頂いてきました。久しぶりに食べました。
店のすぐ近くの湖畔。
歩道には、マラソンを楽しんでいる人、小さな子供を連れて散歩をしているお母さん。
爽やかな風が吹いていました。
この地は今から約15ほど前、私が結婚していた時に暮らしていた場所。
世帯を持っていた頃に約5年間この地で生活していました。
何年か前には、GA(ギャンブラーズ•アノニマス)の大会もこの地で行われました。
当時(今から約5年前)には、AA(アルコホーリクス・アノニマス)、そしてGA(ギャンブラーズ•アノニマス)、心の拠り所がそこしか無かった私は、母を連れてその大会に出席しました。
私にとってはあまりいい思い出がない場所。。。
私:
「前に、GAの大会の時、ここに来たね。
あの頃、オレにとっては、心の拠り所がそこしかなかった時だった。」
母:
「そうだったわね。
でも、いい経験だったんじゃない?アンタにとっては。」
そう言って母は、かつてGAの全国大会が行われた建物を眺めていた。
◆◆◆◆◆◆
「それにしても…………いい所だねぇ。ここは。」
そう何度も繰り返す母の言葉が、なぜだか心に残っていた。
今年も、毎週のように週末はヤマメを求めて川を歩き回った。
渓流シーズンが終わると、私は毎年のように行きつけの管理釣り場へ行くか、それとも海(サーフ)へ行くか……というようなシーズンを送っています。
でも、
なんだか今年は川で燃え尽きたような感があり、「今週は釣りはヤメ。」と決めていた。
◆◆◆◆◆
今日、
令和3年10月2日…という日は、私にとっては特別な日です。
でも、
それを知っているのは私の家族と、一部の友人だけ。
今日は久しぶりに母と二人で、ドライブをしてきました。
母も、そして私も、お互いに歳をとりました。
車を走らせながら交わす会話はというと、これからの老後、年金、コロナ、現在のお国の情勢。
それから……
昔話。
「あの頃はよかったね。」
……などとはあまり言いたくはないけれど、ついつい口から出てしまう。
そんな会話をしつつ、
二人で、かつての思い出の地で、うな重を頂いてきました。久しぶりに食べました。
店のすぐ近くの湖畔。
歩道には、マラソンを楽しんでいる人、小さな子供を連れて散歩をしているお母さん。
爽やかな風が吹いていました。
この地は今から約15ほど前、私が結婚していた時に暮らしていた場所。
世帯を持っていた頃に約5年間この地で生活していました。
何年か前には、GA(ギャンブラーズ•アノニマス)の大会もこの地で行われました。
当時(今から約5年前)には、AA(アルコホーリクス・アノニマス)、そしてGA(ギャンブラーズ•アノニマス)、心の拠り所がそこしか無かった私は、母を連れてその大会に出席しました。
私にとってはあまりいい思い出がない場所。。。
私:
「前に、GAの大会の時、ここに来たね。
あの頃、オレにとっては、心の拠り所がそこしかなかった時だった。」
母:
「そうだったわね。
でも、いい経験だったんじゃない?アンタにとっては。」
そう言って母は、かつてGAの全国大会が行われた建物を眺めていた。
◆◆◆◆◆◆
「それにしても…………いい所だねぇ。ここは。」
そう何度も繰り返す母の言葉が、なぜだか心に残っていた。