とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

「古い墓石」アンデルセン

2006年09月17日 08時07分43秒 | 児童文学(絵本もふくむ)
これは、岩波文庫完訳の3におさめられている短いお話。 要約:とある小さな田舎町で、あるひとの家屋敷で庭においてある、古い大きな石のことが話題になった。外は美しい月が照っていました。その石は子どもたちの遊び場所になっていたのですが、実は古い墓石だったのです。この家の主人は全てを知っていました。それは大恋愛の末にむすばれた夫婦の墓石だったのです。 「二人は、どんなに長く暮らしてきたとか、こういうこと . . . 本文を読む
コメント